ソロ終活に不安がある人の約8割が「不安を感じるがまだ準備できていない」


死後事務や遺品整理など、終活の準備は多岐にわたります。配偶者や子供がいる場合は、相談しつつ終活を進めていくことが可能ですが、身寄りがなく自身の死後を託す人がいないケースでは、何を準備したらいいのかわからないと悩む人も多いようです。今回は、お墓に関するポータルサイト「いいお墓」を運営する鎌倉新書が実施した「【第1回】おひとりさまの『ソロ終活』に関する実態調査(2019年)」から、準備できていない項目についてご紹介します。

最も多い回答は「不安を感じるがまだ準備できていない」

独りで最期を迎えることに不安があるという247人のうち、8割以上の人が「死後事務」「遺品整理」「金融機関への連絡」「不動産(売却や世帯主の変更)」「相続(相続税の申告や支払い)」について、準備できていない結果となりました。中でも、「死後事務」は87.2%の人が準備できていないと回答し、最多となりました(複数回答)。死後事務とは、死亡届の提出や公共料金の名義変更などを指し、期限が定められているものも多い手続きです。必須の手続きですが、ほとんどの人が準備できていないことが明らかになりました。

終活は、体力のあるうちに1つずつクリアしていくことが重要

自らの死後のことを考えると、不安になってしまう人も多いでしょう。不安を拭い去るには、まずは1つのことを終わらせようとすることが大事です。健康な間に、必要な準備をコツコツ進められるとベストですね。また、おひとりさま予備軍であれば、配偶者とお互いに終活内容を確認しておきましょう。

調査概要

調査対象:60代以上のおひとりさまと、夫婦のみで暮らすおひとりさま予備軍でいずれも身寄りのない方(全国)
調査期間:2019年4月19日~4月23日
有効回答数:247件
調査方法:インターネット調査
調査主体:鎌倉新書
https://www.kamakura-net.co.jp/
※小数点第二位を四捨五入

(詠葉)

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※画像はイメージです

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