「おひとりさま」の終活に関する調査。死後に不安がある人は4割以上


少子高齢化が進む日本において、65歳以上で一人暮らしをする高齢者の単独世帯は2016年で27.1%(内閣府「平成30年版高齢社会白書(全体版)」より)と、4世帯に1世帯が「独居高齢者」のようです。死後を託す人がいない場合は、他者に迷惑をかけてしまう可能性もあるでしょう。今回は、お墓に関するポータルサイト「いいお墓」を提供する鎌倉新書が実施した「【第1回】おひとりさまの『ソロ終活』に関する実態調査(2019年)」から、死後の不安についてご紹介します。

「死後に不安がある」人は45.7%

60代以上の人に対し、1人で死期を迎えることに不安を感じるか聞いたところ、「不安がある」と答えた人は45.7%と、半数近くの人が不安を感じているようです。また、回答した人を状況別に分けてみると、「不安がある」と回答した人の割合はおひとりさま予備軍(夫婦2人暮らし)が最も高く56.8%、以下、おひとりさま(死別)は42.9%、おひとりさま(独身)は37.5%でした。おひとりさま予備軍はいつ1人になるかわからないこともあり、より不安を感じているのかもしれません。

「不安はない」「どちらともいえない」という人も

一方、調査全体で「どちらともいえない」と回答した人は23.6%、「不安はない」と回答した人は30.7%という結果でした。まだ自分の死後について具体的にイメージができない、すでに終活に取り組み始めているため不安がないなど、その理由はさまざまでしょう。いつ何が起こるかわかりませんから、自分の死後にトラブルが起きないよう、健康な間に必要な準備は整えておきたいですね。

調査概要

調査対象:60代以上のおひとりさまと、夫婦のみで暮らすおひとりさま予備軍でいずれも身寄りのない方(全国)
調査期間:2019年4月19日~4月23日
有効回答数:541件
調査方法:インターネット調査
調査主体:鎌倉新書
https://www.kamakura-net.co.jp/
※小数点第二位を四捨五入
※四捨五入の関係で100%にならないことがあります

(詠葉)

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※画像はイメージです

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