20代の散骨認知度はどれくらい?


葬儀というと、通夜と告別式を行う一般葬がよく知られていますが、その他に家族葬や一日葬など複数のスタイルが存在します。中でも散骨は自然葬の一つで、火葬後の骨を粉末にし、海や陸地にまく方法です。今回はこの散骨について、20代の認知度をアンケートで調べてみました。

20代の散骨に対する認知度

Q.散骨とはどういうものか具体的に知っていますか?

・よく知っている……11.1%
・何となく知っている……50.5%
・知らない……38.4%
※有効回答数306件。単数回答式。小数点第二位を四捨五入

「よく知っている」「何となく知っている」が合わせて6割

まだ若い20代は葬儀スタイルに詳しい人も少ないと思われますが、散骨について「よく知っている」がおよそ1割、「何となく知っている」は5割と、認知度自体は低くないようです。テレビや雑誌でも葬儀やお墓の準備などを紹介する企画が見られ、このようなメディアの影響から何となく散骨をイメージしている20代も多いのかもしれません。

20代が考える、自分の葬儀は散骨か一般葬か

葬儀スタイルが多様化している現代、一般葬にこだわらずそれ以外の葬儀スタイルを希望する人も増えているようです。では、散骨についてはどうでしょうか。同じく20代に、自分の葬儀は散骨を希望するかどうか聞きました。

「散骨がいい」派の意見

・「できたら墓じまいをしてほしいので散骨の方が望ましい」(男性/28歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等))

・「できれば樹木葬がいいが、散骨でも可」(男性/28歳/自営業・フリーランス/その他)

・「散骨の方が、自由になれそう」(女性/26歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

お墓が不要という理由や、散骨の方が自由なイメージといった理由から、散骨を選ぶ声が上がりました。また、「海にまいてほしい」など、具体的な場所を挙げる人も。

「一般葬がいい」派の意見

・「ロマンチックなのは散骨ですが、実際は無理そうなので一般葬で」(女性/27歳/パート・アルバイト/販売職・サービス系)

・「家族と同じお墓に入りたいので骨は残しておきたい」(女性/21歳/学生/その他)

・「お墓はあった方がいい」(女性/27歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

散骨よりも多かった一般葬派。多くの20代が、一般葬の方が無難という印象を持っているようです。

まとめ

今回のアンケートでは、散骨よりも葬儀の文化に根付いている一般葬を上げる声が多くありましたが、20代では、自分の葬儀についてまだ具体的に考えられない人も多いでしょう。また、一般葬や家族葬に比べ、散骨が広く定着しきれていないのかもしれませんね。

(マイナビライフサポート編集部)

※画像はイメージです

※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年5月14日
調査人数:306人(20~29歳の男女)

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