就業不能保険、加入している人はどれくらい?


もし、病気やケガで長期的に仕事ができなくなってしまったら……。考えただけで不安になってしまいますよね。短期間の入院は医療保険の保障や公的保障でまかなえることもありますが、長期となるとそれだけでは十分ではないこともあります。そんな長期的に収入が減ってしまう状況に備えるのが就業不能保険。働き盛りの20代30代では、どのくらいの人が就業不能保険に加入しているのでしょうか。アンケートで聞いてみました。

就業不能保険に入っている人の割合

Q. 就業不能保険に入っていますか?

・入っている……14.8%
・入っていない……85.2%
※有効回答数304件。単数回答式。小数点第二位を四捨五入

就業不能保険に入っている20代30代は14.8%

20代30代の男女にアンケートをとった結果、就業不能保険に加入している人は14.8%と少数派でした。就職や結婚を機に医療保険や生命保険に入る人は多いようですが、就業不能保険はこれらの保険に比べ、メジャーとは言えないようです。

就業不能保険に入っているor入っていない理由

思いもよらない病気やケガで長期的に入院する可能性は誰にでもあります。それにもかかわらず、就業不能保険の加入者が少ないのはなぜなのでしょうか。続いて、加入している人と加入していない人、それぞれの理由・意見を聞いてみました。

就業不能保険に入っている理由

・「収入がなくなるとローンが払えなくなるので」(男性/32歳/正社員(一般事務)/技術職(設計・エンジニア))

・「就業できなくなると生活できなくなるので」(男性/28歳/公務員・団体職員/その他)

・「仕事ができなくなった時に食いぶちをつなぐため」(男性/34歳/正社員(総合職)/販売職・サービス系)

・「親や親族に迷惑をかけずに生きていくため」(女性/30歳/正社員(一般事務)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「ローン対策」(男性/35歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「就業できない状態が一時的にあるため」(女性/29歳/正社員(一般事務)/技術職(研究開発、建設・建築・設備工事、その他))

住宅ローンを組んでいる人や自分が一家の大黒柱である人は、特に収入が減少した時の不安は大きいでしょう。保険料を払っても安心を得たいという人が就業不能保険に加入しているようです。

就業不能保険に入っていない理由

・「入りたいが、保険に入るのはもう少し所得が殖えてからでないと出費が大きいから」(女性/23歳/嘱託・契約社員/販売職・サービス系)

・「就業不能保険をよく知らないため」(女性/23歳/パート・アルバイト/販売職・サービス系)

・「そのような保険の存在を知らなかった。今後検討してみたい」(女性/38歳/派遣社員/秘書・アシスタント職)

・「休業補償は会社にもあるから」(男性/39歳/公務員・団体職員/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「そもそもそんなに収入がなく、保険代が割高に思えるから」(女性/27歳/パート・アルバイト/販売職・サービス系)

・「現在夫婦共働きで特に必要を感じていない」(女性/32歳/正社員(総合職)/営業職)

就業不能保険に加入していない理由に多かったのが、「そもそも就業不能保険を知らなかった」というもの。就業不能保険の認知度の低さが今回の数値に表れていると言えそうです。また、実家暮らしである、自分以外にメインで稼いでいる家族がいる、などで就業不能保険の必要性を感じていない人もいるようです。

まとめ

不測の事態になった時に心強い就業不能保険ですが、必ずしも全ての人が必要と感じているわけではないようです。自身の環境や金銭状況もふまえて検討することが大切ですね。

(マイナビライフサポート編集部)

※画像はイメージです

※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年6月22日
調査人数:304人(22~39歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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