個人年金、入っている人の割合は?


老後の生活に向けて支えのひとつとなる年金。しかし、「年金だけで老後の生活ができるのか」「本当に年金はもらえるのか」など、世の中の公的年金に対する不安の声が広がっていますよね。そんな不安を軽くするひとつとして、公的年金とは別に老後の資金を準備する個人年金保険があります。実際に個人年金保険に入っている人はどのくらいいるのか、20代~30代の声を聞いてみました。

個人年金に入っている人の割合

Q.個人年金に入っていますか?

・入っている……37.0%
・入っていない……63.0%
※有効回答数303件。単数回答式。小数点第二位を四捨五入

現時点で個人年金保険に加入している人は37.0%でした。20代~30代は結婚を機に保険を見直す人もいるようですが、やや少なめの結果となりました。

20代~30代の個人年金保険に入る理由

では、個人年金保険に加入している人の理由はどのようなものなのでしょうか。同じくアンケートで聞いてみました。

Q.個人年金に入っていると答えた人に質問です。個人年金に入った決め手、理由は何ですか?

1位:将来、年金がもらえるか不安……62.2%
2位:今の貯蓄で老後資金が十分賄えるか不安……20.7%
3位:家族や知人に勧められたから……4.5%
4位:今の貯蓄で老後資金が十分賄えると思うが、よりよい暮らしをしたい……3.6%
5位:税金面(保険料控除など)で有利だから……2.7%
5位:勧誘されたから……2.7%
※有効回答数111件(「個人年金に入っている」と回答した人)。単数回答式、7位以下省略。小数点第二位を四捨五入

1位:将来、年金がもらえるか不安……62.2%

個人年金保険に加入した理由の大部分を占めたのは、「将来、年金がもらえるか不安」というものでした。昨今の経済状況や少子高齢化を受けて、「今後年金が減っていくのでは?」「年金制度自体が崩壊するのでは?」といった不安を抱える人も多いでしょう。公的年金に希望を見い出せないことが、個人年金保険に入る大きな理由となっているようです。

2位:今の貯蓄で老後資金が十分賄えるか不安……20.7%

公的年金に期待し過ぎず、自分自身で計画的に老後資金を貯蓄することができれば、不安も軽減していくでしょう。しかし、定期的に貯金ができていたとしても、老後の医療費や介護費は予測が難しいもの。十分な老後資金の貯蓄が難しいと感じている人は、その結果、個人年金保険に加入しているようです。

3位:家族や知人に勧められたから……4.5%

家族や知人に勧められて個人年金保険に加入したという人も。20代~30代では、親が年金を受け取っている人も多いでしょう。親自身が年金生活の実体験をもとに、子どもに個人年金保険を勧めるケースもあるのかもしれません。

まとめ

今回のアンケートでは、個人年金保険に入っている人の割合は4割弱でしたが、その理由を見ても、多くの人が公的年金や老後資金に不安を感じているようでした。個人年金保険も選択肢のひとつとして、老後の生活に向けてお金をどう蓄えていくか、考えていくことも必要なのかもしれませんね。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年4月24日
調査人数:303人(22~39歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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