子どもの教育費に不安を感じる親はどのくらいいる?


子どもの教育費は、幼稚園~大学まで全て国公立だった場合でも、750~1,000万円はかかるともいわれています。コツコツと貯蓄し、子どもの教育資金を確保していけるケースもあれば、現在の経済状況でそれは難しい、という家庭もあるでしょう。では実際に、子どもの教育費に不安を感じている親はどのくらいいるのでしょうか。この先子どもの教育費がかさんでくることも考えられる、20代~30代の既婚男女にアンケートを行いました。

子どもの教育費に不安を感じる親の割合

Q.子どもの教育費に不安を感じますか?

・感じる……72.3%
・感じない……27.7%
※有効回答数321件。単数回答式。小数点第二位を四捨五入

7割以上の親が子どもの教育費に不安を感じている

アンケートの結果、およそ7割の親が子どもの教育費に不安を感じていることがわかりました。学校以外での習い事などの教育費がかかってくる可能性もあり、家計の事情を考えると不安が募る親が多いのかもしれません。

子どもの教育費の不安を軽くするためにしていること

一方で、不安を軽くするための努力や工夫をしている親も多いようです。どのようなことを実践しているのか、具体的に聞いてみました。

児童手当など支援金の積み立て

・「児童手当類は全て貯金している」(女性/36歳/嘱託・契約社員/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「児童手当は全て貯金し、子どものおもちゃなど、子どもにかかる費用は、お祝い金(出産祝い、誕生祝い)から出費している」(女性/37歳/主婦/その他)

・「国からの手当てや臨時収入は全て子ども名義の口座にお金を入れている」(女性/36歳/派遣社員/秘書・アシスタント職)

中学生以下の子どもにつき、一定額が支給される児童手当は、親にとってありがたい支援制度ですよね。第1子、第2子の場合で中学生までに支給される総額はおよそ200万円。全て教育資金のための貯蓄に回すことができれば、大きな安心材料になりそうです。

学資保険の加入

・「学資保険に加入している」(女性/28歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「少額だが学資保険をかけている」(男性/38歳/正社員(総合職)/営業職)

・「学資保険に入る予定」(女性/27歳/主婦/その他)

学資保険は、進学など大きなお金が必要になるタイミングで学資金を受け取ることができる貯蓄型の保険です。自動的に積み立てされるので、コツコツ貯金するのが苦手という人にも選ばれているようです。

投資で資産運用する

・「外貨積立とか、投信の利用」(女性/32歳/正社員(一般事務)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等))

・「つみたてNISAで積み立てをしている」(女性/37歳/パート・アルバイト/その他)

・「投資でお金を増やしている」(女性/29歳/主婦/その他)

投資信託やつみたてNISAなど、投資で資産運用し教育資金を積み立てているという声もありました。これらは投資経験がない人でも比較的始めやすいともいわれています。

まとめ

親にしてみれば、子どもにはきちんとした教育を受けさせたいでしょう。しかし、そのための教育費が家計を圧迫してしまう可能性もないとはいえません。教育費の不安を軽くするために、今何ができるかを夫婦で話し合ってみるのもいいかもしれませんね。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年5月26日
調査人数:321人(22~39歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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