児童手当、みんなは何に使っている?


0歳~15歳(中学校卒業)の子どもを育てる家庭を対象に、国から一定の金額が支給される児童手当。何かとお金がかかる子育て時期にはうれしい手当ですよね。中学修了までの総額は、子ども1人につきおよそ200万にもなりますが、子育て家庭ではこの児童手当をどのように活用しているのでしょうか。児童手当を受け取っている既婚男女にアンケートしてみました。

子育て家庭の児童手当の使い道

Q.児童手当は主に何に使っていますか?

1位:貯金……59.7%
2位:学校にかかる費用や保育料……13.4%
3位:生活費……11.3%
4位:習い事などの教育費……6.5%
5位:子どもの洋服やおもちゃ……5.2%
6位:保険料……2.6%
7位:ローン支払い……0.9%
※有効回答数321件。単数回答式、その他除く。小数点第二位を四捨五入

1位:貯金……59.7%

・「大学に必要となる費用の一部でもためておきたい」(女性/34歳/主婦/その他)

・「子どものために使用するものなので、子ども用の通帳に貯金して必要になったときに使う」(男性/38歳/公務員・団体職員/その他)

・「将来、子どもが進みたい道の選択肢を広げるため」(女性/34歳/主婦/その他)

・「学校に進学する際にお金が必要になるから」(女性/34歳/パート・アルバイト/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等))

・「子どもの進学のときに使いたいのと、子どもが独立したときにお金を少しはもたせたいから」(女性/32歳/主婦/その他)

およそ6割の回答が集まり、1位となったのは「貯金」。特に、進学のためのお金として貯金しているという声が多くありました。文部科学省が発表するデータでは、小・中・高のいずれも公立に進学した場合でも、合計で500万円近い教育費・学費がかかると出ています(「平成30年度子供の学習費調査」より)。子どもが幼いうちからためておきたいと考えるのも納得できますね。

2位:学校にかかる費用や保育料……13.4%

・「保育料の一部としている」(女性/35歳/正社員(総合職)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「児童手当としてもらっているから妥当だと思う」(女性/29歳/主婦/その他)

・「有効活用したいので給食費や校納金に使用している」(女性/39歳/主婦/その他)

・「子どものためのお金なので、子どものことに使いたいから」(女性/38歳/主婦/その他)

貯金に続く2位は「学校にかかる費用や保育料」でした。小学校、中学校でも学費はかかりますし、私立であれば、より大きなお金になるでしょうから、その費用に回している家庭も多いのかもしれません。

3位:生活費……11.3%

・「貯金に回したいが、経済的に苦しいため」(女性/24歳/自営業・フリーランス/販売職・サービス系)

・「世帯年収が高くはないので、児童手当を生活費に足している」(女性/28歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「子どもと生活していくうえでどうしても必要」(女性/36歳/主婦/その他)

・「振込先を生活費と同じ口座にしてしまったのでそうなってしまっている」(女性/34歳/主婦/その他)

3位は「生活費」でした。教育費に充てたい気持ちはありつつも、経済的な理由で生活費に回しているケースもあるようです。子どもを健やかに育てるためには、今の生活の安定を確保することも重要ですね。

まとめ

今後の社会を担う子どもたちの健康的な生活を守り、成長のために子育て支援として支給される児童手当。教育費に加え、子どもの成長期は食費にもお金がかかるため、正しく使っていきたいものですね。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年5月26日
調査人数:321人(22~39歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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