夫婦生活の形はさまざま。でも財布はどうすべき?


ひと昔前は、夫が外で稼いで妻が財布を握って家計を守る、という家庭が多かったかもしれませんが、近年は共働き夫婦も増え、夫婦で財布をひとつにしている家庭ばかりではなくなってきているようです。実際に、どのくらいの夫婦が財布を別にしているのでしょうか。実際の夫婦の財布事情について、既婚男女にアンケートをとってみました。

財布を分けている夫婦の割合

Q.夫婦で財布を分けていますか?
・分けている……57.0%
・分けていない……43.0%
※有効回答数388件。単数回答式。小数点第二位を四捨五入

夫婦で財布を分けていると答えた人が57.0%。半数以上の夫婦が財布を別にしているようです。ただ、夫婦で財布を分けていない、と答えた人も4割以上。どちらかに大きく偏らない結果となりました。

夫婦で財布を分けるor分けない、それぞれの理由

家賃や光熱費などはひと家庭でまとまって払うものですから、財布をひとつにまとめた方が管理しやすいようにも思えますが、あえて財布を分けるには、どのような理由やメリットがあるのでしょうか。財布を分ける派と分けない派のそれぞれの理由も見てみましょう。

財布を分ける派

・「自由に使える金額に関しては、使い道などを関与されたくない」(女性/30歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等))

・「個人的な買い物に関して互いに束縛があるのはあまり良くない」(女性/34歳/主婦/その他)

・「お金の使い方はお互い干渉せずにいたい」(男性/38歳/正社員(一般事務)/技術職(SE・プログラマー・システム))

・「共働きで、それぞれ自由にお金を使いたいから財布は別。ただし、一定額を家計に入れて、残ったお金の話」(女性/38歳/自営業・フリーランス/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「必要費はお互いに把握しているが、細かいお金の使い道は自己責任で、お互いにきちんと自己管理しているため」(女性/39歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

財布を分ける派では、「お互い干渉されずに使えるお金を持っていたい」という理由が圧倒的に多く見られました。何に使ったかをいちいち報告しなければいけないことにストレスを感じる人が多いようです。財布が別でも、お互いが自分のお金の管理をしっかり行い、家計に影響が出なければ何ら問題ないのでしょう。

財布を分けない派

・「別々だと節約意識が薄れると思うから」(女性/39歳/主婦/その他)

・「夫の収入のみで生活しているのですべて任せている」(女性/38歳/主婦/その他)

・「一緒にしてないと将来のことも考えられない」(女性/36歳/正社員(一般事務)/秘書・アシスタント職)

・「ムダ遣いしないように、お互いに干渉している」(女性/37歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「貯金したいので、ムダのないようお互い出費がわかるようにしておきたい」(女性/37歳/主婦/その他)

・「分ける必要がないので分けていない。とりあえず大きなお金の動きが把握できる」(男性/37歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

財布を分けない派では、「片方が専業で収入元がひとつなので分けていない」という理由のほかに、「一括で管理することで収支がわかりやすくなる」という意見や、「お互いにムダ遣いしないように見張るため」という、分ける派とは反対とも言える意見も見られました。確かに、収支がすべて相手にも伝わると思うと、お金を使うのにも緊張感が保てるかもしれませんね。

まとめ

お財布を分ける、分けないではそれぞれにメリットがあるようです。ただ、そのメリットが真逆でもあるので、何を優先するかで管理の仕方が変わってきそうです。夫婦でしっかり話し合ってお互い納得し、ストレスのない形で管理していけるとよいですね。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年3月26日
調査人数:388人(22~39歳の男女)

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