恋人に自分の貯金額は教える? 教えない?
貯金額は重要なプライベート部分。できるだけ他人に教えたくないという人も多いでしょう。では、プライベートを共有している恋人であればどうでしょうか。恋人と貯金額を教え合うことで将来的な計画が立てやすくなるなどもメリットもありそうですよね。実際に、教える派と教えない派、それぞれの意見をアンケートで聞いてみました。
貯金額を「教える」派
・「教える。お互いの事情はすべて知らせておいた方が信用性も上がるし、いざというときに後悔しない」(男性/38歳/派遣社員/その他)
・「2人でお金の使い方を考えられるから教える」(女性/30歳/主婦/その他)
・「教える。恋人に隠し事はしたくない」(男性/38歳/正社員(総合職)/営業職)
・「教える。一定程度付き合って結婚を考えるようになったら」(男性/36歳/正社員(総合職)/販売職・サービス系)
・「教えるつもり。お互いがどのような金銭感覚を持っているか確認するため」(女性/27歳/学生/その他)
・「教える。隠すメリットが感じられない」(女性/32歳/正社員(総合職)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))
意外にも多かった教える派。お互いのすべてを把握するために教え合いたいという意見や、今後の生活の計画を立てるためにお互い知っておきたい、という意見がありました。結婚まで考えている恋人同士であれば、結婚式や新居の予算などを決める流れで貯金について話をする機会もありそうですね。
貯金額を「教えない」派
・「教えない。結婚までするんだったら教えるが、最初に教えてしまうとあてにされるから」(女性/28歳/主婦/その他)
・「教えない。相手よりも多かったら気まずいので」(女性/28歳/正社員(総合職)/技術職(設計・エンジニア))
・「恋人には教えない。結婚の約束をして、ちゃんと結婚するってなれば教える」(女性/32歳/主婦/その他)
・「教えない。自分の稼いだものは自分のもの」(男性/31歳/正社員(総合職)/営業職)
・「教えない。お金の使い方に意見されたくないから」(男性/38歳/正社員(一般事務)/営業職)
・「教えない。相手が貯金をしないタイプの人だったら、この先あてにされそうだから」(女性/34歳/パート・アルバイト/その他)
「教えない」派の理由にはさまざまな意見がありましたが、特に多かったのが、「あてにされたくないから」というもの。自分の貯金額を知って、相手が「いざとなれば借りられる」と安心し、お金にだらしなくなってしまうことを懸念しているようです。そんな一面を見たら、恋心も冷めてしまうかもしれませんね。
まとめ
恋人に貯金額を教えるか、教えないかは、価値観によってさまざまのようです。「教える必要性を感じない」という人もいれば、「特に隠す必要がない」という人もいるでしょう。ただ、プライベートな部分なので、無理に聞き出すことは避けたいですね。将来のためにも教え合っておきたいと思ったら、まず相手としっかり話し合って、相手の気持ちを確認することが大切です。
(マイナビライフサポート編集部)
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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年3月12日
調査人数:339人(22~39歳の男女)
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※この記事は2022年09月12日に公開されたものです