横浜銀行カードローンの増額方法は? 申請の方法と注意点を解説

横浜銀行のカードローンは、借入限度額が大きくなるほど金利が下がり、支払総額を抑えられる仕組みになっています。

そのため、「もっと借入限度額が増えたらいいのにな」と思う方も多いのではないでしょうか。

一般的に、カードローンは借入限度額の増額申請が可能ですが、場合によっては増額どころか減額や利用停止といった結果になることもあるため、注意が必要です。

今回は、横浜銀行カードローンの借入限度額の増額について、申請方法や審査の流れ、注意点などをご紹介していきます。

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横浜銀行カードローンで増額申請をするには

横浜銀行カードローンの増額申請は、次の2種類の方法で行えます。

・横浜銀行から届いた増額案内に従って申請する
・自分から申請する

横浜銀行から増額案内が来てから申請する

横浜銀行のカードローンで定期的な借り入れ・返済を行い、返済トラブルなく良好に利用していると、横浜銀行から利用限度額の増額案内をされることがあるといわれています。

増額案内は、横浜銀行カードローンから電話で来ることが多いようです。

横浜銀行から案内が来たということは、増額のための一定の条件を満たしていると判断されたと考えていいでしょう。

増額案内が届いた場合も新たに増額審査を受ける必要がありますが、審査通過の可能性は高いと期待してもよさそうです。

増額案内はいつ頃届くのか

横浜銀行カードローンの借入限度額の増額案内が届く時期や、増額対象となる基準は明らかにはされていません。

一般的には、カードローンの借入限度額の増額は半年以上の利用実績がある人に限られるといわれています。案内が届くまでは、新規申し込みから最低でも6カ月~1年はかかることが多いようです。

遅延や延滞といった返済トラブルを起こさずに利用と返済の実績を積み重ね、優良顧客と判断されると、増額案内が来る可能性は高くなるといわれています。

横浜銀行に自分から申請する

横浜銀行からの増額案内を待つのではなく、自分から限度額の増額を申請することもできます。

利用限度額の増額は、以下の通り電話・郵送・FAXから申し込めますが、インターネットからは申し込めません。

・電話から申し込み
横浜銀行カードローン受付センター 0120-458-014
平日9時~20時、土・日・祝日9時~17時(12/31~1/3休)

・郵送・FAXで申し込み
ATMコーナーに備え付けのリーフレットに記入のうえ、送付または送信します。

横浜銀行カードローン増額の流れ

では、横浜銀行カードローンの増額申請をする際の流れはどうなっているのでしょうか。

カードローンの借入限度額の増額は、次のような流れで行われるといわれています。

①増額申し込み・書類提出
②申し込み確認
③増額審査
④限度額の再設定

横浜銀行カードローンは、借入限度額が50万円を超える場合、収入証明書が必要になります。50万円を超える額への増額を希望する方は、あらかじめ用意しておくといいでしょう。

増額案内の有無にかかわらず、増額審査は行われます。増額審査でチェックされる項目については、次項で詳しくご紹介していきます。

横浜銀行カードローンの増額審査でチェックされる項目は?

一般的に、カードローンの増額審査では、信用情報にプラスして「新規申込時よりも返済能力が上がっているか」という点が重要視されます。

具体的には、カードローンの審査では以下のような点がチェックされます。増額審査でも同様に、これらの要素が重視されるといわれています。

収入

収入は、返済能力の高さに直結する重要なポイントです。

新規申込時の審査以降に昇給や昇進をして収入が増えていれば、増額審査に通りやすくなります。

雇用形態

年収が高いことも大事なポイントですが、雇用形態も重要視されます。

毎月のローンを返済するには安定した返済能力が必要で、そのためには毎月安定した給与が支給されるかどうかが大きなポイントだからです。

雇用形態については、一般的には以下の順で評価されるといわれています。

・公務員・有名企業正社員
・中小企業正社員
・自営業・個人事業主
・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト

「安定しているか」「固定給であるか」という点がポイントであるため、長期雇用契約ではないアルバイトやパートよりも、雇用期間の定めがなく一定の収入が保証されている公務員や有名企業の正社員のほうが、評価が高くなります。

例えば、今まで契約社員だった人が正社員に登用された場合は、以前よりも安定性が上がり返済能力が高まったと見なされるため、増額審査にも通りやすくなります。

勤続年数に関しても、長いほうがより有利になります。

居住形態や居住年数

居住形態や年数が信用に影響する理由は、「不安定な生活をしていないか」を判断する材料となることです。

例えば、借金の返済に困っているため短期間で引っ越しをして、足取りをつかめないようにしている人がいます。このように返済能力に問題がある人には金融機関はお金を貸したいとは思いません。

自分名義の持ち家に住んでいる人は、住宅ローンを組んでいるケースが多いですが、住宅ローンの厳しい審査に通過できた人だと判断され、カードローンの審査にも比較的通りやすいと考えられます。

なお、賃貸だからといって審査に落ちることはありません。賃貸でも1年以上同じ場所に住んでいたら、安心だと考えていいでしょう。ただし、転職に伴う引っ越しの場合は、収入がまだ確定していない可能性があるため、審査はやや慎重に行われるようです。

また、引っ越した事実を金融機関に申告していないと、虚偽の申告や返済能力を疑われる原因となります。横浜銀行カードローンの新規申し込み以降に引っ越した場合は忘れずに、カードローン会社へ住所変更を届け出ておきましょう。

家族構成

家族構成も、返済能力を判断するひとつの目安になります。

家族構成の1点だけで審査に落ちることはほとんどありませんが、例えば、子どもが生まれて世帯人数が増えると、生活費や教育費などの支出が増えるため返済能力が下がる傾向にあり、審査が慎重に行われると言われています。

逆に、「結婚したが、配偶者も働いているため世帯収入が増えた」「収入のある両親と同居を始めた」という変化であれば、世帯収入が増えて返済能力が上がったと見なされるため、審査においてプラスに働きます。

他社からの借入件数

他社からの借入件数は、少なければ少ないほど増額審査に有利です。

カードローンの新規申込時より年収が増えていたとしても、年収が増えた以上に他社からの借入件数や借入額が増えている場合、増額審査に通るのは難しいでしょう。

少しでも他社からの借入件数を減らし、完済した会社のカードローンは解約手続きしておきましょう。

横浜銀行カードローンの増額審査に落ちてしまう人の特徴

利用限度額を増額するためには増額審査を受ける必要がありますが、すべての人が審査に通過するわけではありません。

少しでも審査通過の可能性を上げるために、カードローンの増額審査に落ちてしまう人の特徴を確認しておきましょう。

現在借りているカードローンの返済が遅延している

増額審査を受けている時点で、横浜銀行カードローンの返済が遅延している、またはここ最近遅延が続いていて返済状況が悪い人は、増額審査に落ちてしまう可能性が高いです。

増額に限らず、カードローンの審査では「信用」が重視されるため、返済トラブルを繰り返していると審査には通りません。

ここ最近、返済の延滞や滞納がある人は、しばらく増額審査を受けるのを控えましょう。

きちんと返済実績を積み、信用を取り戻してから増額申請を申し込むことが大切です。

他のローンやクレジットカードの支払いが遅れている

返済トラブルの対象は、横浜銀行カードローンに限った話ではありません。他のカードローンやクレジットカードの支払いが遅れている人も、増額申請に通らない可能性が高いです。

増額審査時には、必ず信用情報の照会をして返済遅延などの金融事故がないかチェックされます。

そこで返済遅延などのデータがあると、仮に横浜銀行カードローンの返済トラブルがなかったとしても、「きちんと返済をしてくれない人」と見なされ、審査に落ちてしまうのです。

返済能力が不足している

せっかく増額申請をしても、増額した分に見合う返済能力がないと判断されると、審査に落ちてしまいます。

新規借入時に行った審査から収入が増えておらず、他社の借入残高も減っていないのに増額申請をしても、返済できないと判断される可能性が高いです。

年収が上がったり、他社からの借入残高が減少したりしているなど、増額してもしっかり返済してくれると思われる条件をそろえることが大切です。

横浜銀行カードローンで増額をする際の注意点

最後に、横浜銀行カードローンの増額審査を受ける際の注意点も覚えておきましょう。

増額案内が届いていても審査に通る保証はない

増額案内が届いたのをきっかけに、利用限度額の増額を検討する人は多いでしょう。

ただし、ここでも注意が必要です。

横浜銀行側から増額案内が来たからには確実に審査に通ると思ってしまいがちですが、その場合であっても増額審査は行われるからです。

審査で問題ありと判断された場合は、たとえ増額案内が届いていても、増額することはできません。

新規申込時よりも時間がかかることも

横浜銀行に限らず、カードローンの増額審査は新規申込時の審査より時間がかかりやすいといわれています。

その理由は、信用情報や返済能力といった審査項目に加えて、これまでの横浜銀行カードローンでの利用実績も確認されるからです。

横浜銀行カードローンの新規の審査では最短で申込時の翌日に回答されますが、増額審査はそれ以上かかりますし、土日を挟む場合はさらに時間がかかることもあります。

増額審査の結果によっては限度額が減ってしまう可能性も

増額申請をしてあらためて増額審査を受けた結果、以前よりも返済能力が下がったと判断されると、利用限度額を減額されてしまうことがあります。

・他社からの借入件数が増えた
・年収が下がった

こういった点に心当たりがある人は、現時点での増額申請は見送ることをおすすめします。

まとめ

横浜銀行カードローンの増額は、増額案内の通知に従って申請する方法と、自分から申し込みをする方法の2通りで申請が可能です。

そして、どちらの方法で増額申請をした場合も、増額審査に通過しなければ増額はされません。

増額審査で重視されるのは、以下の点です。

・優良な利用実績を重ねる
・以前よりも返済能力が上がっている
・信用情報に傷がついていない

増額審査にいつでも通過できるよう、上記の点を意識してカードローンを利用していきましょう。

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(監修:村瀬大輔、文:土屋孝則)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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