無担保ビジネスローン13選! 賢く使う資金調達法

ビジネスローンとは、無担保・保証人不要で借りられることで人気の資金調達方法です。特に、担保を用意できない中小企業の経営者やスタートアップ企業、個人事業主などには使いやすいローンです。

ただ、便利だからと使いすぎは禁物です。賢く使って、事業の安定や発展に役立てましょう。

この記事では、ビジネスローンの賢い使い方を確認するとともに、事業者におすすめのビジネスローンのご紹介もしていきます。

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ビジネスローンとは? 銀行融資とのちがいについて

ビジネスローンとは、法人や個人事業主などが借りられるローンの総称です。主に事業者だけを対象とした金融商品です。

多くはノンバンク系の金融機関が取り扱っている金融商品ですが、銀行でもビジネスローンを扱うところはあります。

ビジネスローンは、企業の資金調達法として一般的な銀行や公的機関の融資と異なり、「審査が早い」「融資スピードが早い」「無担保・保証人不要」「総量規制対象外」といった特徴があります。

まずは銀行のプロパー融資(保証会社の保証を付けず、銀行が独自の保証のみで直接融資する方法)とのちがいを確認してみましょう。

銀行融資 ビジネスローン
金融機関 銀行、信用金庫 銀行、信販会社、消費者金融
融資対象 法人

個人事業主

法人

個人事業主

保証人 必要な場合あり 原則不要
担保 必要な場合あり 原則不要
審査方法 対人での個別審査 スコアリングシステム

※対人での個別審査を採用している企業もある

融資スピード 数週間~数カ月かかることも 即日~1週間程度
融資限度額(平均) 数十億円規模になることも 300万~500万円
金利(相場) 1.0%~10.0% 3.0%~18.0%

銀行融資と比べると借りられる上限金額が低いビジネスローンですが、この記事で紹介しているビジネスローンの中には、最高1,000万円まで融資可能なノンバンク系金融機関もあります。

中小企業経営者や個人事業主で資本力に自信がなかったり、税金を未納していたりすると、銀行のプロパー融資では審査が通らないことがあります。そんな場合の資金調達方法として、ビジネスローンを活用するのは有効なのではないでしょうか。

ただし、ビジネスローンは利便性が高い分金利も高くなりがちです。そのため、返済期間の長さとその間にかかる利息も考慮して借り入れをする必要があります。

ビジネスローンの利用条件

ビジネスローンの利用条件は、個人事業主や自営業者、法人であるということ。事業目的の融資のため、通常のカードローンのように生活費や娯楽のために利用することはできません(※プロミスの場合、個人事業主であれば生活費としての利用もOKです)。

さらに年齢制限を設けている場合もあります。

また、決算書や確定申告書を提出する必要があるため、債務超過では審査が通らない可能性もあります。

ただ、ビジネクストのように過去の財務状況だけでなく、現在の経営状態などを考慮して、前向きに審査してくれる金融機関もあるので、まずは相談してみるといいでしょう。

そのほかには、税金の未納がないことを条件に入れている金融機関も多いようです。

ビジネスローンで資金調達すると得られる6つのメリット

 

ビジネスローンは、早ければその日のうちに入金してもらえることもあり、スピーディな資金調達が可能です。

また、事業規模に左右されないので、中小企業や個人事業主も利用しやすいといわれています。

主なメリットは、以下の6つ。

・審査が早く、即日融資が可能なことも
・無担保で資金調達できる
・審査が通りやすい
・個人事業主でも使いやすい
・総量規制の対象外
・決算書不要で借りられるビジネスローンもある

それぞれ、順番にご紹介します。

審査が早く、即日融資が可能なことも

ビジネスローンの大きなメリットとして、審査の早さが挙げられます。

これは、銀行のプロパー融資では事業融資担当者が審査を行っているのに対し、ビジネスローンは多くの場合、スコアリングシステムという自動審査を導入しているからです。

スコアリングとは、過去の決算情報や事業歴などのデータにもとづき、会社の信用度を点数化してチェックすることで、融資担当者の面談や書類チェックといった作業がないことから審査時間の短縮を実現しています。

大手のノンバンク系ビジネスローンはほとんどがスコアリングシステムを採用しており、即日融資にも対応してくれることがあります。

即日融資が可能な金融機関のビジネスローンは、こちらの記事も参考にしてください。

ビジネスローンで即日融資! 今すぐ資金調達できるおすすめ5選

無担保で資金調達できる

ビジネスローンは、基本的に担保や保証人を必要としません。

一般的に、担保や保証人は、貸したお金が返ってこなかった場合に損失を補填するものとして設定されています。ビジネスローンではその担保や保証人を原則不要としていますが、その貸し倒れリスクを補償するために金利を高く設定しています。

担保にできる資産を持っていない人にとって、無担保で融資してもらえるビジネスローンはありがたい存在と言えるでしょう。

ただし、担保を入れたほうが高額な融資を受けやすくなりますし、金利も低くしてもらえる可能性が高いです。

担保にできる資産を持っている場合は、それをもとに有担保ローンの検討もしてみるといいでしょう。

審査が通りやすい

ビジネスローンは審査が通りやすいのか? というと、そんなことはないのですが、プロパー融資と比較すると条件が厳しくないため通りやすいとは言えます。

ただ、誰でも必ず審査に通るわけではありません。ビジネスローンの利用条件を確認し、審査に通るための準備をしっかりとしておく必要があります。

ビジネスローンの審査に通るために必要な準備はこちらの記事にも書かれています。

>>審査が通りやすいビジネスローンはある? おすすめ資金調達法も紹介

個人事業主でも使いやすい

ビジネスローンは無担保で借りられる融資のため、中小企業や個人事業主でも借りやすいというメリットがあります。

即日融資できる金融機関を利用すれば緊急の資金調達にも対応できるため、収入が安定しない自営業者や個人事業主も、次の支払いまでのつなぎ資金などに使うことができます。

総量規制の対象外

総量規制とは、貸金業者に対して「年収の3分1以上を貸し付けてはいけない」と定めている貸金業法の規制のひとつです。

消費者金融カードローンを利用したことがある人は、この規則による借り入れ上限額が気になるかもしれませんが、ビジネスローンは消費者金融の商品でも総量規制の対象にはなりません。

消費者金融のビジネスローンを個人事業主が利用した場合は「例外貸し付け」扱いとなるため、一定の条件を満たす必要がありますが、それ以外の場合は総量規制を気にすることなくビジネスローンを利用できます。

すでにカードローンを利用して借り入れしていたとしても問題ありません。

決算書不要で借りられるビジネスローンもある

企業の経営状況を金融機関がチェックするため、ビジネスローンの申し込み時には1~2年分程度の決算書を提出する必要があります。

しかし、ビジネスローンを提供している金融機関のなかには、決算書なしで融資をしてくれるところもあります。

たとえば、オリックスのビジネスカードローンは決算書の提出が不要です。経営の実態を簡単に把握することで審査を行ってもらえます。

また、事業者向けローンを専門にしているビジネクストは、赤字決算が理由で銀行や信用金庫の融資が受けられない会社でも、審査に通る可能性があります。

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ビジネスローンを使う4つのデメリット

即日融資が受けられ、借り入れ・返済を繰り返し利用できるなど便利なビジネスローンですが、利用する上でのデメリットも考慮して、上手に使いこなせるようにしておきましょう。

ビジネスローンの主なデメリットは、以下の4点です。

・金利が高い
・銀行融資に比べて利用限度額が低い
・生活費には使えない
・開業資金には使えない

金利が高い

ビジネスローンの金利は一般的に、銀行のプロパー融資と比べて高く設定されています。

たとえば、ビジネクストの金利は年3.1%~18.0%で、カードローン並みです。

ビジネスローンは担保や保証人をつけずに融資を行うため、損失が出た場合の補填として金利を高くしており、仕方ないことだと言えます。

もし、無担保かつ低金利すぎるローンがあるとすれば、それは違法なヤミ金融の可能性が高いです。名前の聞いたことのない金融機関からの融資には手を出さないようにするべきでしょう。

銀行融資に比べて利用限度額が低い

ノンバンク系のビジネスローンは、利用上限金額が平均500万円程度となっています。

そのため、1,000万円規模の融資をしてくれる銀行融資に比べると、大規模な設備投資や資金調達には不向きです。

ですが、貸し倒れなどの不安のある小規模事業者でも融資をしてくれますので、「来月の入金までの数日を乗り切るため」といったつなぎ資金の調達には、小回りの利くノンバンク系のローンのほうが便利だと言えます。

生活費には使えない

一般的なビジネスローンは、融資の利用目的を事業用資金に限定されているため、借りたお金を生活費などに回すことはできません。

とはいえ、特に個人事業主の人は、事業のための資金と生活のための資金が切り離せない面もありますよね。

その場合は、プロミスの自営者カードローンがおすすめです。

プロミスの自営者カードローンは、生活費および事業費に使えるカードローンであり、即日融資にも対応しています。

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開業資金には使えない

これから事業を起こそうという人は、開業資金に使える融資も探しているでしょうか。

その場合は、ビジネスローンではなく、公的機関の融資制度を利用するようにしましょう。

ビジネスローンの利用申し込みにあたっては、前年度分の確定申告書や過去2年分の決算書など、事業の履歴を確認するための書類提出が必要になっています。まだ開業前だと、これらの書類の準備ができませんよね。

基本的に、開業資金としてビジネスローンを使うのはむずかしいと言えます。

ビジネスローンの賢い借り方・選び方

ビジネスローンは、大手銀行や都市銀行、信用金庫と、ノンバンク系とも言われる消費者金融など幅広い金融業者が取り扱っています。

それぞれにメリットとデメリットあるため、事前に比較検討してから選びましょう。

ノンバンク系ビジネスローンの特徴

ノンバンク系のビジネスローンは、審査が早く即日融資が可能であるのが特徴です。

限度額内で借り入れと返済を繰り返しできる商品もありますし、全国のコンビニATMが利用可能など、利便性の高さもあります。

最短で即日融資も可能

ノンバンク系のビジネスローンが即日融資を可能にしている理由は、審査の際に使われているスコアリングシステムです。

申し込みの際に記載された項目を加点・減点していくスコアリングシステムを利用することで、審査結果までの時間を短縮し、最短即日に振り込みを可能としています。

急いで現金を用意したい場合には、即日融資ができるローンは重宝するでしょう。

カードローン並みの金利は注意が必要

ビジネスローンは、今すぐ資金調達できる便利なローンですが、その代わり金利は高めになっています。

一般的な消費者金融カードローンと同程度の金利になるため、長期間借り入れをすると、高い利息を支払うことになります。

返済計画をしっかりとたてて利用しましょう。

銀行ビジネスローンの特徴

銀行のビジネスローンも、条件さえ合えば便利に使える資金調達方法です。

特に、地方銀行やネット銀行などのビジネスローンを見ると、個人事業主でも利用OKで、来店せずに契約が完了できるなど、利便性の高い商品も見られます。

ただし、中には三井住友銀行の「ビジネスセレクトローン」のように、金利は低いものの、業歴2年以上必須など利用条件が厳しく、開業したての事業者や個人事業主の利用には向いていないビジネスローンもあります。

個人事業主は地方銀行の利用がおすすめ

メガバンクなど大手都市銀行の融資は、個人事業主などの小規模事業所向けではないものが多いようです。

そこで、東京スター銀行や静岡銀行といった地方銀行や、さらに規模の小さい事業所向けに融資を扱う信用金庫、信用組合なども融資先の視野に入れて検討することをおすすめします。

低金利・融資額の大きさが魅力だが、準備が大事

銀行系のローンは、低金利での借り入れ・大口融資が可能なのが魅力です。しかし、提出する資料が多く、事業歴の長さを必要とされるなど、審査が厳しくなることがあります。

また、審査結果が出るのに1週間程度かかるなど、すぐ現金が必要な場面には向いていません。

時間の余裕があるならば、まずは銀行・信用金庫などのビジネスローンをチェックするのがおすすめです。

ノンバンク系・銀行のおすすめビジネスローン13選

ここからは、ノンバンク系のビジネスローン7つと、銀行ビジネスローン6つをご紹介していきます。

銀行もノンバンク系もそれぞれ特徴がありますので、条件にあったビジネスローン選びの参考にしてください。

ビジネクスト「ビジネスローン」

  • Web申し込みで来店不要、最短即日融資
  • 借り入れ後は返済のみを行うローン
  • 累計10万口座超の利用実績
融資対象 法人または個人事業主
※申し込み時年齢 満20歳~満69歳まで※業歴1年以上で決算書もしくは確定申告書を提出できる方
融資額 50万円~1,000万円
金利(実質年率) 3.1%~18.0%
担保 不要
保証人 原則不要

※法人の場合は原則、代表者が連帯保証人

必要書類 <法人>

・代表者本人の確認書類

・決算書

※その他必要に応じた書類

<個人事業主>

・本人確認書類

・確定申告書

・当社所定の事業内容確認書

※その他必要に応じた書類

融資スピード 最短即日
返済方法 ・元利均等返済:最長5年(60回以内)

・元金一括返済:最長1年(12回以内)

※一括返済可能(要相談)

コンビニATMの利用 可能

ビジネクストの特徴

ビジネクストは、大手消費者金融アイフルの子会社で、2001年に設立されたノンバンクです。

法人・個人事業主・中小企業向けの事業者ローンを中心に取り扱っていて、ビジネスローン以外にも、不動産担保ローンや医療機関向けローン、ファクタリングなど、事業に関する融資サービスが充実しています。個人向け融資はしていません。

「赤字決算でも融資可能か」という質問に対しての公式回答には、「過去の財務内容だけでなく現状のご商売に鑑み融資実行の可能性を検討してまいります。営業担当までお気軽にご相談ください」とあり、財務状況に関係なく審査をしてもらえる可能性を示唆しています。

利用者が10万口座を超えるなど実績も豊富なので、安心して利用できるビジネスローンと言えます。

ビジネクストの公式HPへ

オリックス「VIPローンカード BUSINESS」

  • 利用可能枠の範囲内であれば、借り入れ・返済は自由
  • オリックスグループの優待特典あり
  • 最短60分で審査結果がわかる
融資対象 20歳~69歳までの方で、以下のいずれかに該当する方。

・業歴1年以上の個人事業主の方。

・法人格を有する事業の代表者の方(例:○○株式会社、△△有限会社を経営する方)。

融資額 500万、400万、300万、200万、100万、50万の6コース
金利(実質年率) 6.0%~17.8%

※100万円コース以上は14.9%以下となります

担保 不要
保証人 不要
必要書類 (1)本人確認書類

(2)収入確認書類

<事業収入のある人>

・所得税の確定申告書(第1表および第2表)で、税務署印または税理士印があるもの

・個人事業主の方は「経営状況申告書」も必要

<給与所得のある人>

・下記のいずれか1点の写し
(源泉徴収票、給与明細書と賞与明細書、確定申告書、課税証明書、地方税決定通知書)

融資スピード 最短即日
返済方法 リボルビング払いまたは1回払い

※一括返済・増額返済可能

コンビニATMの利用 可能

オリックス「VIPローンカード BUSINESS」の特徴

オリックスの「VIPローンカードBUSINESS」は、売上が入金されるまでの運転資金やつなぎ資金の確保などに利用できる、事業者カードローン。

利用可能枠内ならば借り入れ・返済を自由に繰り返して使うことができます。

全国の都市銀行・地方銀行、ゆうちょ銀行、コンビニATMで利用可能で、一括返済や増額返済もできるので、無理なく利用できます。

ローンカードが郵送されるのとは別に、自宅にも本人確認のための書類が郵送されます(オリックス・クレジット株式会社の社名が記載)。

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プロミス「自営者カードローン」

  • 生計費・事業費に使えるカードローン
  • 最短30分で融資が可能なのですぐに借りられる
  • 限度額の範囲内なら何度でも借り入れ可能
融資対象 年齢20歳以上、65歳以下の自営者の方
融資額 300万円まで
金利(実質年率) 6.3%~17.8%(実質年率)
担保 不要
保証人 不要
必要書類 ・本人確認書類(運転免許証、パスポートまたは健康保険証+住民票)

・収入証明書類(前年度分の確定申告書、青色申告決算書または収支内訳書)

・事業実態を疎明する書類(有効期限内の営業許可証または過去1年以内の受注書・発注書・納品書・請求書・領収書・報酬明細に類する書類)

融資スピード 最短即日
返済方法 残高スライド元利定額返済方式
コンビニATMの利用 可能

プロミス「自営者カードローン」の特徴

大手消費者金融プロミスが取り扱う自営業者向けのカードローン「自営者カードローン」は、「自動契約機、プロミスコール(電話)、お客様サービスプラザ(店頭窓口)、郵送」でのみ申し込みを受け付けています。

また、審査結果が出た後の契約は、最寄りの自動契約機かお客様サービスプラザ(店頭窓口)に足を運ぶ必要があります。

個人向けカードローンのようにWeb完結ではないので注意しましょう。

また、個人事業主の場合はWebから申し込めるフリーキャッシングや、電話か窓口でのみ申し込める「目的ローン」も利用できます。

目的ローンは金利が6.3%~16.5%と低く、個人事業主の場合は生計費および事業費に使えますので、利用を検討する場合はプロミスコールに相談してみましょう。

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ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」

  • 来店不要・郵送で手続きが完了
  • 事務手数料・繰り上げ返済手数料無料
  • 全国のセブン銀行ATMで借り入れ・返済が可能
融資対象 法人または個人事業主
満20歳~満69歳まで
融資額 50万円~500万円
金利(実質年率) 9.98%~18.0%
担保 不要
保証人 原則不要(ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要)
必要書類 <法人>

・代表者の本人確認書類

・登記事項証明書(履歴事項全部証明書)※発行後3カ月以内のもの

・印鑑証明書(法人・個人のもの)※発行後3カ月以内のもの

・決算書(原則直近2期分)等

<個人事業主>

・事業主本人確認書類

・印鑑証明書(個人のもの)※発行後3カ月以内のもの

・確定申告書(原則直近2年分)

・同社所定の借入計画書 等

融資スピード 最短5日
返済方法 借入時残高スライド元金定額リボルビング返済:最長5年(60回以内)

※繰り上げ返済可能(手数料無料)

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ビジネスパートナーの「スモールビジネスローン」の特徴

ビジネスパートナーは、中小企業・個人事業主への事業資金融資やリース事業などをおこなうファイナンス会社。

「スモールビジネスローン」のほかに、事業者向けの不動産担保ローンや事業用割賦(ビジネスクレジット)なども取り扱っています。

「スモールビジネスローン」は、借り入れ限度額内であれば何度でも借り入れ・返済が可能なローンなので、つなぎ資金など短期間で現金が必要な場合に役立つでしょう。

繰り上げ返済にかかる違約金もないので、資金に余裕がある月は繰り上げ返済をするなど計画的な返済が可能です。

ビジネスパートナーでは、前年度が赤字でも申し込めるかという質問への公式回答で、「単年の事業結果だけではなく、これまでの実績や将来の事業計画・収益見込みも含めて審査させていただきますので、まずは 弊社担当者までご相談ください」とあることから、事業規模や結果にとらわれず、前向きに融資を検討してもらえることがうかがえます。

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オリコビジネスカードローン「CREST for Biz(クレスト フォービズ)」

  • 事業者用としてローンカード型と証書型の2タイプがある
  • ローンカードタイプは借り入れ・返済が繰り返し利用可能
  • ATMで追加返済が可能
融資対象 個人事業主の方
融資額 10万~300万円
金利(実質年率) 6.0%~18.0%
担保 不要
保証人 不要
必要書類 ・本人確認資料

・所得証明書類(確定申告書Bまたは青色申告決算書もしくは収支内訳書)

・「事業状況のご確認」書面または借入計画書等

融資スピード ローンカード郵送到着後に利用可能
返済方法 ・残高スライド返済コース

・定額返済コース

※追加返済可能

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オリコの事業融資・ビジネスローンの特徴

オリコでは、個人事業主向けのローンカードタイプと、法人・個人事業主が利用できる証書型タイプの2種類の融資方法があります。

ローンカードタイプの「クレスト フォービズ」は個人事業主向けのカードローンで、総量規制の例外貸付商品です。

残高スライド方式と定額方式の2種類の返済方法が選べ、余裕のある時はATMやネットから追加返済も可能なので、無理のない返済計画がたてられます。

オンライン申し込みができ、Web明細書にも対応しています。

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アイフル「事業サポートプラン」

  • 最短即日融資で近くのコンビニから出金可能
  • 1万円から借りられる
  • 法人プラン、個人事業主プランがある
融資対象 法人・個人事業主
融資額 1万円~500万円 
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
担保 不要
保証人 原則不要(ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要)
必要書類 <法人>

・決算書2期分

・商業登記簿謄本

・代表者の本人確認書類

<個人事業主>

・確定申告書(青・白)

・事業内容確認書(同社所定)

・本人確認書類

融資スピード 最短即日
返済方法 ・借入後残高スライド元利定額
・リボルビング返済方式・元利定額返済方式・元金一括返済方式(※個人事業主プランはカードローン可)
コンビニATMの利用 可能

アイフル「事業サポートプラン」の特徴

消費者金融大手のアイフルでは、事業者用の無担保ローンと不動産担保ローンを用意しています。

無担保ローンは事業歴2年以上が必要ですが、Web申し込みが可能で最短即日での融資が可能。1万円から借り入れができて、朝借りて夜返すといった短期間での借り入れもできます。

最長10年の返済期間がありますが、少額の借り入れ・返済が可能なので、つなぎ資金の調達や現金仕入れの補助にも便利です。

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三鷹産業「ビジネスローン(商工ローン)」

  • 関西地方を拠点とするノンバンク
  • 最大1,000万円まで融資可能
  • 即日審査・即日融資で、融資は現金で希望場所への配達もOK
融資対象 中小企業または個人事業主
融資額 50万円~1,000万円
金利(実質年率) 100万円以上:6.00%~15.00%

100万円未満:6.00%~18.00%

担保 審査によっては担保(不動産)が必要な場合あり
保証人 審査によっては保証人が必要な場合もあり

※法人の場合は代表者の連帯保証が必要

必要書類 <法人>

・法人印鑑証明

・会社謄本

・法人実印

<個人>

・印鑑証明

・住民票

・実印

・身分証明書(免許証・保険証・パスポート)

融資スピード 最短即日
返済方法 ・元利均等返済(3年以内、36回まで)

・一括返済(6カ月以内)

コンビニATMの利用 可能

三鷹産業「ビジネスローン(商工ローン)」の特徴

三鷹産業株式会社は、関西一円を営業範囲としている、事業者ローン専門の金融会社です。

取引可能地域は大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県の関西一円と三重県、愛知県、岡山県。

公式回答で「現在は赤字でも将来返済財源が十分確保できる見通しがあれば、ご融資は可能です」とあり、利用者の希望を柔軟に聞き入れて対応してくれる姿勢がうかがえます。

融資金を配達してくれるサービスや、利息をおさえるために2カ月に分けて融資するなど配慮もしてもらえるなど、大手消費者金融では見られないサービスが特徴的です。

三鷹産業の公式HPへ

三井住友銀行「ビジネスセレクトローン」

  • メガバンクのビジネスローンで最大1億円まで融資が可能
  • 業歴2年以上が必要で債務超過・税金未納な場合は利用不可
  • 事務手数料が発生する
融資対象 以下の条件を満たす法人

・業歴2年以上

・同行取り扱い窓口で取引が可能なこと

・最終決算期に債務超過でないこと

・申し込み時点で税金未納がないこと

融資額 1億円以内(10万円きざみ)
金利(実質年率) 2.125%~(変動金利の場合。固定金利、各種金利優遇制度もあります)

※審査結果に応じた所定の金利が適用されます

担保 不要(※)
保証人 不要(ただし、代表取締役全員の連帯保証が必要)
必要書類 ・最新の税務申告書(原本3期分)
・最新決算期の納税証明書(法人税・消費税、その1・3-3)
・商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書、発行後3カ月以内のもの)
融資スピード 2週間~数週間
返済方法 元金均等返済
コンビニATMの利用 可能

※担保を差し入れることで、借り入れ金額が最大3億円まで申し込み可能になります

三井住友銀行「ビジネスセレクトローン」の特徴

メガバンクである三井住友銀行のビジネスローンなので、融資上限も高く信頼感のあるローンです。

しかし、必要書類を見ると個人事業主にはむずかしく、法人向けと言えます。

起業してから2年以上たっていて、三井住友銀行の取引エリア・支店・法人営業部へ来店して取引が可能なことが条件です。

また、最終決算期に債務超過となっている場合や申し込み時点で税金の未納があると、申し込みができません。

使い道は運転資金、設備資金、決算・賞与資金としての利用で、上限金利の設定がないのですが、「利息制限法」の上限金額より上がることはないでしょう。

<利息制限法>
元本額10万円未満……年20%まで
元本額100万円未満……年18%まで
元本額100万円以上……年15%まで

ただ、事務手数料が77,000円(初めて借り入れする場合)、固定金利を選ぶと追加で事務手数料がかかるなど、その他の出費もかかってしまうのはマイナスポイントと言えます。

三井住友銀行を普段利用していて、1,000万円以上の融資が欲しい経営者などは、低金利で借りられ、信頼感のある「ビジネスセレクトローン」の利用を検討してみるといいでしょう。

三井住友銀行「ビジネスセレクトローン」の公式HPへ

東京スター銀行「スタービジネスカードローン」

  • 申し込みから契約まで来店不要
  • 保証会社を2社から選べる
  • 「東京スターダイレクト」を利用すれば来店不要で借り入れ・返済OK
融資対象 ・事業を営んでいる法人代表者・個人事業主の方

・申し込み時の年齢が満20歳以上、契約時の年齢が満69歳以下の方

・保証会社(アイフル株式会社またはオリックス・クレジット株式会社)の保証が受けられる方

融資額 50万~500万円(10万年単位)
金利(実質年率) 年6.5%~14.5%
担保 不要
保証人 不要
必要書類 ・本人確認ができる資料

・直近1期分の収入がわかる書類

・商業登記簿謄本(法人代表者の方)

・個人事業開業届出済証明書 など(開業間もない方)

融資スピード 即日不可(最短5日で審査回答)
返済方法 残高スライドリボルビング方式

※繰り上げ返済可能

コンビニATMの利用 可能

東京スター銀行「スタービジネスカードローン」の特徴

東京スター銀行のビジネスローンには、カードローンのほか、不動産担保ローンや売掛債権担保ローンがあります。

「スタービジネスカードローン」は、無担保・保証人なしで事業資金を調達できるため、個人事業主や法人代表者が簡単に利用できるローンです。

業歴1年以上で申し込みでき、必要書類は郵送するため来店不要で契約完了、コンビニATMでいつでも借り入れ・返済が可能など、銀行のビジネスローンとしては使い勝手のいいローンと言えるでしょう。

特徴的なのは、保証会社が「アイフル株式会社」と「オリックス・クレジット株式会社」から選べる点。

保証会社とは、銀行が無担保でお金を貸す代わりに消費者金融などに連帯保証を依頼しているもので、ほかにアコムやSMBCコンシューマー・ファイナンスなどが保証会社になっている金融機関もあります。

東京スター銀行のビジネスローンでは、アイフルかオリックス・クレジット、どちらかの審査を自分で選ぶことができます。

そのため、利用実績がある会社を選んだり、審査に落ちたことがある会社を避けたりと、申し込み時点で対応することができます。

東京スター銀行「スタービジネスカードローン」の公式HPへ

ジャパンネット銀行「ビジネスローン」

  • Webで申し込みできて契約まで来店不要
  • 利用限度額内で何度でも借り入れ・返済可能
  • 繰り上げ返済の手数料無料
融資対象 ・業歴2年以上の法人(決算を2期終了している場合、業歴2年未満でも可能)

・個人事業主(営業性個人)で、借り入れ申し込み時の年齢が満20歳以上満69歳以下の方

・ジャパンネット銀行の口座「ビジネスアカウント」の開設が必須

・アイフル株式会社の保証が受けられる方

融資額 10万円~500万円まで(10万円単位)
金利(実質年率) 4.8%~13.8%
担保 不要
保証人 原則不要(ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要)
必要書類 <法人>

直近2期分の決算書(別表一(一)、貸借対照表、損益計算書(販売費一般管理費内訳書含む)

※別表一(一)は、税務署受付印、または税理士の署名押印があるもの

※個別注記表、株主資本等変動計算書を作成している場合は要提出

<個人事業主>

利用限度額が300万円超であった場合、契約までに所得証明資料(納税証明書その2、住民税決定通知書、所得証明書、確定申告書などのいずれか)の提出が必要

融資スピード ・「ビジネスアカウント」がある場合、最短翌営業日

・「ビジネスアカウント」がない場合、口座開設期間を含め最短5営業日)

返済方法 自動引き落としによる約定返済
コンビニATMの利用 可能

ジャパンネット銀行「ビジネスローン」の特徴

ジャパンネット銀行は、ヤフー・三井住友銀行のグループ会社で、Yahoo!ショッピングまたはヤフオク!出店者向けのビジネスローンや会計ソフトユーザー専用のビジネスローンがあるなど、利用者を絞ったローンがあるのが特徴的です。

法人・個人事業主向けのビジネスローンでは、ジャパンネット銀行の口座を作ることが必須ですが、そのため融資金額を借り入れ・返済するのは24時間いつでも自分の都合のいいタイミングで行えます。

また、法人向けビジネスローンの契約では直近2期分の決算書が必要ですが、個人事業主として行っていた事業を法人化した場合にのみ、決算書の代わりに確定申告書などの書類提出によって申請することもできます。

変動金利13.8%は銀行系ビジネスローンの中でも低金利なので、利用を検討してみるといいでしょう。

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りそな銀行「りそなビジネスローン活動力」

  • りそな銀行口座があれば来店不要
  • 限度額内で繰り返し借り入れ・返済が可能
  • りそな銀行口座を作る必要あり
融資対象 以下のすべての条件を満たす法人または個人事業主(※1)

・りそなグループ(※2)で融資取引がない方

・アイフル株式会社の保証を受けられる方

・原則として信用保証協会利用対象業種であること(農林水産業は可)

・連帯保証人(法人代表者)、借入人(個人事業主)の借り入れ申し込み時の年齢が満20歳以上69歳以下であること

・手形交換所または電子債権記録機関の取引停止処分を受けていない方

・連帯保証人(法人代表者)、借入人(個人事業主)が日本国籍以外の場合は、永住者または特別永住者であること

融資額 10万円以上500万円以下

※法人で決算書2期未満の場合は上限100万円まで

金利(実質年率) 年6.0%、年10.0%、年14.0%(いずれも保証料を含む)
担保 不要
保証人 原則不要(ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要)
必要書類 <法人>

・直近2期分の決算書(税務署受付印またはe-tax利用による受信通知があるもの)

※ただし、決算期が到来していない場合は直近決算書までで可。1回目の決算期が到来していない場合は不要

※決算書は別表一(一)、別表四、貸借対照表、損益計算書(販売費一般管理費内訳書含む)、勘定科目内訳書、個別注記表、株主資本変動計算書

・履歴事項全部証明書(商業登記簿謄本)(発行日より3カ月以内)

・代表者の本人確認資料(運転免許証(両面)・パスポート・健康保険証など。原則、顔写真付きのもの)

・法人の印鑑証明書(発行日より3カ月以内)

・連帯保証人の印鑑証明書(発行日より3カ月以内)

<個人事業主>

・個人事業主の本人確認資料(運転免許証(両面)・パスポート・健康保険証など、原則、顔写真付きのもの)

・所得証明資料(申し込み金額が300万円超の場合)

・個人事業主本人の印鑑証明書(発行日より3カ月以内)

融資スピード 即日不可
返済方法 自動引き落としによる約定返済
コンビニATMの利用 可能

※1 個人事業主は事業用の口座であることが前提です
※2 りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行を指します
※3 連帯保証人(法人代表者)、借入人(個人事業主)の年齢が、契約期限日時点で満70歳に達していた場合、満70歳の誕生日以降、最初に到来する契約期限日を期間満了日として新規貸越を停止します。満70歳の誕生日と契約期限日が同日の場合、その日を期間満了日とします

りそな銀行ビジネスローン「活動力」の特徴

りそな銀行のビジネスローン、「活動力」は、無担保、第三者保証不要で、必要なときに全国のATMで借り入れ・返済ができるビジネスローンです。

最高500万円までの融資が可能で、毎月一定額の返済方法なので、返済計画も立てやすいでしょう。

書類の郵送をする必要があり、審査に時間がかかるのは残念なポイントですが、最大金利14.0%というのはビジネスローンの中でも低金利と言えます。

時間に余裕がある人には、候補に入れてもいいビジネスローンでしょう。

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静岡銀行「しずぎんビジネスクイックローン」

  • 個人事業主・自営業者・フリーランスが利用できる
  • 借り入れ金額300万円まで収入証明書類不要
  • 静岡銀行の営業範囲内で事業を行っている人向け
融資対象 次の条件を満たし、保証会社の保証が受けられる方

・申し込み時の年齢が満20歳以上かつ満70歳未満の方

・同行に普通預金、または当座預金がある方(同時申し込みも可)

・同行の営業区域内で事業を営んでいる方に限る

融資額 50万円~500万円
金利(実質年率) 年5.0%、年8.0%、年14.9%の3段階あり、審査結果により決定
担保 不要
保証人 不要
必要書類 ・印鑑(銀行届け印)

・運転免許証またはパスポートなどの本人確認資料

・確定申告書などの年収確認資料(融資金額が300万円を超えない場合は不要)

融資スピード 最短で即日に仮審査の回答を得られる
返済方法 1カ月毎定率返済方式
コンビニATMの利用 不可

※営業区域は静岡県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府

静岡銀行「しずぎんビジネスクイックローン」

静岡銀行は、静岡を中心とした東海地方と東京、神奈川、海外に店舗を置く地方銀行です。

ビジネスローンとしては、個人事業主向けに証書タイプとローンカードタイプの商品を用意。また、法人向けにも、より低金利から利用できる商品を置いています。

個人事業主向け商品では、静岡銀行の営業範囲内の個人事業主・フリーランス・自営業者のみ、融資を受けられます。

副業で趣味の教室や手芸作品を販売している方など、さまざまな職種の事業者が対象になっています。

融資額300万円まで収入証明書が不要なうえ、最短即日に仮審査の回答を得られるので、スピーディに手続きを進めることができます。

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楽天銀行ビジネスローン

  • 担保が必要なビジネスローン
  • 資金用途は運転資金のみ
  • 決算書または確定申告書3期分が必要
融資対象 以下の条件を満たした法人および個人事業主の方

・同行の普通預金口座を有している方

・確定した決算書もしくは確定申告書3期分を提出可能な方

・申し込み時において税金等の滞納、他金融機関からの借入の延滞がないこと

・ほか、同行所定の審査基準を満たす方

融資額 100万円以上1億円以下(10万円単位)
金利(実質年率) 固定・変動金利
担保 原則、必要
保証人 経営者もしくは実質的支配者の保証が必要
必要書類 決算書もしくは確定申告書3期分
融資スピード
返済方法 ・毎月元金均等返済

・期日一括返済

コンビニATMの利用 不可

楽天銀行ビジネスローンの特徴

楽天銀行が法人・個人事業主向けに取り扱いを開始したビジネスローンで、担保が必要な商品です。

個人向けカードローンのような楽天ポイント付与などの特典はなく、有担保・保証人が必要なうえ、業歴3年以上が必要なので、申し込みハードルが高いローンとなっています。

金利についてはくわしい記載がなく「固定・変動金利」となりますが、上限金利については、利息制限法の範囲内になるでしょう。

<利息制限法>
元本額10万円未満……年20%まで
元本額100万円未満……年18%まで
元本額100万円以上……年15%まで

最高1億円まで借りられるビジネスローンですので、業歴の長い法人であれば運転資金として利用するのもいいかもしれません。

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ビジネスローンを利用する際の注意点

ビジネスローンを利用するうえで、心がけておきたいポイントがいくつかあります。

ビジネスローンは、無理なく利用すれば便利なローンですが、返済の見込みが立たない状態で借りることはできませんし、返済ができずに赤字が続けばいずれは会社経営にも行き詰まってしまいかねません。

借りる前にも、そして借りた後でも、経営状況を確認しながらビジネスローンを利用しましょう。

早期返済を心がける

銀行のプロパー融資とちがい、ビジネスローンは無担保・無保証人でも借りられる利便性の代わりに、金利を高くして融資を行っています。

そのため、一度借りたらすぐに返済できるように準備をしないと、金利が高くついてしまいます。

次の入金までのつなぎ資金にするなど、短期的な利用を心がけておきましょう。

ビジネスローンを多用しない

借りたり返したりと繰り返し利用ができるのは、ビジネスローンの大きなメリットのひとつです。

ただ、やはり借り入れにはちがいないので、あてにして使いすぎないことも重要です。

いつでも借りられると思うと、経費削減の意識が遠のいてしまい、ムダな支出を増やしてしまうこともあるかもしれません。

利息を払ったり、ATM利用料がかかったりという支出も、ローンがなければ不要なお金です。

経営を見直す

ビジネスローンを借りた後で、積極的に取り組んでおきたいのが、経営状況の見直しを図ることです。

資金不足に陥る状況を改善するため、これらの行動も起こしましょう。

・赤字事業の見直し
・資産売却
・経費削減
・人員整理
・仕入先・外注先の見直し

ビジネスローンは急な資金調達に便利! 計画的に使うことが重要

無担保・無保証人で借りることができるビジネスローンは、賢く使えば急な資金不足に対応できる便利な資金調達方法です。

ただ、利便性がよく使いやすい一方で、大規模な設備投資や資金調達には向かない面があるのも事実。

使い方を間違えると、借金返済ができなくなるかもしれません。

ビジネスローンを利用する際には、銀行融資や公的資金の利用も並行して進めたり、コスト削減や利益率のアップを目指したりと、ビジネスの安定化も同時に進めていきましょう。

【この記事で紹介したビジネスローン一覧】

(監修:村瀬大輔、文:土屋孝則)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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