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2020年10月28日 19:10 更新

不用品をオークションで換金! おすすめ5つのサイト&アプリとは?

不用品を処分するなら、ネットオークションやフリマアプリを活用してお金に変えましょう。いらない物でも、思わぬ高値で売れるかもしれません。今回はおすすめのサイトと売れやすくする方法をご紹介します。

不用品がお得に売れるかも?

Photo by Onur Bahçıvancılar on Unsplash

使わなくなった子どものおもちゃや飽きてしまった服など、あっさりと捨てていませんか? 自分にとってはいらない物でも、他の人にとってはお金を出してでも欲しいものかもしれません。

いらない物を試しにオークションやフリマアプリで売ると、意外と買い手がつくことも。断捨離をしながらお小遣い稼ぎもでき、家計も潤いますよ。

ネットオークション・フリマアプリの違いは?

Photo by Rahul Chakraborty on Unsplash

ネットオークション

オークションとは「競売」のことです。ネットオークションはサイトに商品を出品した後、購入希望者が入札し、時間内で一番高い価格で入札した人が購入できる仕組みになっています。

人気商品であればどんどん値段が上がっていくのが特徴で、限定商品やマニアックな商品などが比較的高い値段で売れます。

フリマアプリ

フリーマーケットのように、出品者が自由に価格を決めて販売できるのがフリマアプリです。スマホで写真を撮ったらすぐ出品できるという手軽さで、若い世代に人気があります。

安い価格で売買されることが多く、雑貨や服、化粧品、子ども用品など、日用雑貨の出品に向いています。

フリマアプリ・ネットオークションを利用するメリット

ネットオークションもフリマアプリも、24時間いつでも出品できるので自宅に居ながら不用品を片付けられます。

ネットオークションの利用者は30代以上の男女が多く、家具や家電、コレクターズアイテム、限定商品などが売れやすいです。

一方、フリマアプリは若い世代や女性に人気があるため、高級品ではなく日用品のほうが売れ行きがいいです。

出品するアイテムによって使い分けると、効率よく不用品を処分できます。

おすすめのネットオークション・フリマアプリ5選

Photo by Icons8 team on Unsplash

ネットオークション

ヤフオク!

歴史が長く、商品検索や出品手続きが簡単な「ヤフオク!」。家電や本、服、おもちゃ、アクセサリーなどさまざまなジャンルの商品が出品されています。

事前に値段を決めて出品する「フリマ出品」もできます。

ヤフオク!はこちら▽
https://auctions.yahoo.co.jp/

モバオク!

月額300円(税抜)で出品・入札放題となるネットオークションです。出品やキャンセル時に手数料を払う必要がなく、リーズナブルに利用できます。ファッションアイテムが多数出品されており、サポートも充実しています。

モバオク!はこちら▽
https://www.mbok.jp/

イーベイ(ebay)

海外の人ともやり取りできるネットオークション。売るときに役立つ出品・配送ガイドやツールが用意されているなど、サポート面はバッチリです。日本国内の商品が高値で売れることもありますよ。

イーベイ(ebay)はこちら▽
https://www.ebay.co.jp/

フリマアプリ

メルカリ

業界最大手のメルカリは利用者が多く、出回っている商品数が豊富です。男女ともに若い世代に人気があり、出品登録も簡単。利用料や登録料などはかかりませんが、商品が売れた場合にのみ商品価格の10%の手数料が差し引かれます。

「メルカリ便」という格安・匿名で利用できる配送サービスがあり、使い勝手がいいのも特徴。

メリカリはこちら▽
https://www.mercari.com/jp/

ラクマ

楽天グループが手掛けるラクマは、フリルと統合されたことにより女性向けファッションアイテムに強いフリマアプリとなりました。手数料が3.5%(6/4から)とメルカリよりも安いので、出品の負担が軽いのがうれしいポイント。

また、出品者から承認があった場合に購入できる「購入申請システム」があるため、マナーの悪い購入者を事前に避けるなど、トラブルを未然に防止できます。

ラクマはこちら▽
https://fril.jp/

ネットオークション・フリマアプリに出品するときの5つのポイント

Photo by Jaclyn Moy on Unsplash

写真は見栄えよく

ネットでのやり取りは、現物を見ることができないため写真が重要です。少しでも魅力的に見えるよう、角度や背景に気を配って見栄えのいい写真を撮りましょう。

暗い写真は購買意欲が落ちてしまうので、室内の明るい場所で撮るようにしてください。また、実物と異なる写真を乗せてしまうと後々トラブルになるので、画像の加工は控えたほうがベターです。

落札相場をチェック

出品しようとしている物が、過去にいくらで売れたのか落札相場をチェックすると適正価格で売れます。「aucfan(オークファン)」というサイトでは、商品名を入力して検索すると、過去の落札価格が簡単に調べられます。

落札相場から希望落札価格を決めれば、売れ残りを防げたり、低い値段で売ってしまって後悔するということがなくなります。

タイトルが重要

思わずクリックしたくなるような、印象的なタイトルをつけましょう。基本的には商品名を入力すればOKですが、どんな魅力があるのか、何に使えるのかなどを添えておくと注意を引きつけられます。

新品・未使用の商品は、タイトルの冒頭にその旨を記載しておくとクリックされやすくなりますよ。

説明文は分かりやすく

説明文はなるべく詳しく、分かりやすく入力しましょう。服であればサイズ、バッグやポーチなどは縦と横、マチの寸法を測って記載しておくと、実物を見ていなくてもイメージできます。

もし実物と画像の色が若干違う場合は、その旨も記載してください。

中古品であればキズや汚れの程度を詳しく書いておくと、後々クレームにつながることがありません。

出品するタイミング

オークションやフリマアプリでは、給料日前や休日になるほど利用者が増えます。新しく出品した商品ほどトップページや検索ページの上位に表示されるため、人が増えるタイミングを見計らって売りましょう。

まとめ

不用品はネットオークションやフリマアプリを活用すると、思わぬ高値で売れることがあります。お小遣い稼ぎをしながら使わなくなったものを処分して、賢く断捨離しましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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