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2019年04月04日 18:33 更新

財布の整理&収納術! スマートにできる2つの小技とは?

お金やカード、ポイントカードにレシートなどで財布がパンパンなんてことはありませんか? 財布の容量のキャパシティを超えていたり、きちんと整理ができていなかったりすると、見た目が悪いだけでなく、使い勝手も良くないもの。汚財布がキレイに見違える整理術や、便利グッズを使った収納方法についてご紹介します。

そろそろ財布の整理を始めませんか?

Photo by Allen Taylor on Unsplash

お金やキャッシュカードにクレジットカードなど、ただでさえ収納するものがたくさんある財布。そのうえ、レシートや銀行ATMを利用した際の残高明細書など、ついそのまま財布に入れたり、ポイントカードをため込んだり……。どんどんパンパン財布になってしまいます。そんなお財布にはどんなデメリットがあるのでしょうか?

パンパンの財布にはこんなデメリットが……

キャパシティを超えて膨らんだ財布は、見た目が悪いだけでなく、バッグのなかのスペースも余分にとってしまいます。

また、使い勝手もよくありません。スーパーのレジやカフェなどでお金が必要なとき、レシートや残高明細書が邪魔になって手早く取り出すことができず、もたもたしてしまいがち。

さらに、余計なものを詰め込んだ財布は、金運の面でも良くないのだとか。なんだかお金が出ていくばかりで入ってこないと感じたなら、それは財布のコンディションが悪いせいかも。

というのも、財布にお金がいくら入っているかわかっていない人ほど、たくさんお金を使う傾向があるのだそう。確かに、いろんなものでパンパンになった財布だと、所持金がどの程度あるのかわかりづらいですよね。

財布の整理はジャンルわけから始めよう

Photo by Allef Vinicius on Unsplash

財布の中身を減らしたり整理したりするには、必要なものとそうでないものとをわけることが大切です。とくにポイントカードなどはどれも必要だと思いがちですが、有効期限が切れてしまっているものや、実際にはまったく利用しないものも混じっているはず。面倒でも財布の中身をすべて取り出して、持ち歩くべきものなのかどうか、一つ一つ吟味していく必要があります。

まずは、財布の収納物のジャンルわけから取り掛かりましょう。お金・ポイントカード・サービスチケット・金融系カード(クレジットカードを含む)・医療機関のカード・レシートという具合です。何をどのくらい持ち歩いているかを把握することで、必要か不要かの区別をつけやすくなります。

捨てるものはどんなもの?

サービスチケットなどは、期限が切れたものや1年以上使っていないものは捨ててしまってOK。どうしたって期限内にポイントがたまりそうにないポイントカードも不要です。また、週末しか利用する可能性がないカードも、財布のなかにある必要がありません。

金融系カードは、捨てられるものはないにしても、滅多に利用しないものなど、持ち歩く必要がないものもあるはずです。お財布の中には、日常的に使うカード以外は入れないようにしましょう。また、レシートはその日のうちに財布から取り出し、捨てる/管理するなど整理しておくのがポイントです。

財布整理がラクになる! 収納アイディア

100均の整理アイテムを活用

Lazy dummy

必要なものとそうでないものとにわけたとはいえ、よく使うサービスチケットが多くて減らせないという場合もあると思います。サービスチケットは小さいものもあって、狭い財布のなかでさえ迷子になってしまいがちです。持っているのに使えないという事態をなくすためにも、使いやすく収納しておく必要があります。

そこでおすすめなのが、100均でも購入できるクリアポケット。透明なので中身が見やすく、お店ごとにわけて財布に入れておけば、迷子になる心配がありません。名刺サイズのものが使いやすいですが、それでも大きい場合は、はさみで半分に切ると良いでしょう。

システム手帳を収納に利用する!

Lazy dummy

必ずしも財布に入れておく必要がないものは、小型のシステム手帳に収納して持ち歩くという手もあります。ポイントカードやサービスチケット、使用頻度の低い金融系カードや医療機関のカードなどを透明のリフィルに入れておけば、どこに何があるかが一目瞭然。出し入れも簡単です。レシートや残高明細書のほか、名刺や交通機関を利用するためのICカードを収納するスペースも十分にあります。これで、知らないうちに財布がパンパンになることはありませんよ。

まとめ

誰もが気づかぬうち、知らないうちに必要以上に物をため込み、いつの間にか財布がパンパンになってしまうのです。いつも使っているものほど、使用法を見直すのは難しいものですが、ご紹介した簡単な整理法や便利グッズを使って、汚財布とお別れしてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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