【我が家の無印良品収納vol.2】ライフオーガナイザー・近藤こうこさん

こんにちは、ライフオーガナイザー®の近藤こうこです。

クローゼットオーガナイザー®／整理収納アドバイザー®という仕事上、いろいろなメーカーの収納グッズや雑貨を試したりするのですが、気が付けば長年愛用しているのは「無印良品」の商品ばかりです。

飽きの来ないシンプルなデザイン、機能性・耐久性の高さ、規格が変わらない豊富な定番アイテムなど、無印良品ならではの魅力があるからこそ、長年使い続けることができ、ずっとキープできる収納が叶います。

たくさん魅力が詰まった無印良品の活用法を、場所別にご紹介します。

我が家では、ステンレスユニットシェルフとソフトボックスを活用し、カバンを収納しています。

カバンは、小さいものから大きいものまで形もさまざま。自立できるカバンはそのまま置き、そのままでは収納しづらい小さめのカバンはソフトボックスに収納しています。

シェルフもソフトボックスもどちらも無印良品のアイテムなので、サイズ感もぴったりです。

出番の少ないボストンバッグや、子どものお泊まりリュックの収納におすすめなのが、ポリエステル綿麻混の衣装ケース。蓋がついているので、ホコリ対策もばっちり。我が家では、クローゼット上のスペースに２つスタッキングして収納しています。

クローゼットで活用しているのは、ポリプロピレンのクローゼットケース。深さや幅もさまざまで、自由にカスタマイズできるのが魅力です。子どもの学用品の収納には、収納量が多いワイドサイズ、下着や靴下には深さが浅めの小さいサイズなど、収納したいものに合わせて組み合わせていったので、深さも幅も理想通りの収納が実現できました。

深さのあるキッチンの引き出しでは、ステンレスワイヤーバスケットをスタッキングし、スペースを有効活用しています。

吊戸棚では、ファイルボックスが大活躍。丸い穴に指をひっかければ、簡単に取り出せるので、高い場所でも負担はありません。

我が家では、寿司桶やお弁当箱の予備、そうめんセットなど、アイテムごとに分けて収納。ポリプロピレンで水に強く、半透明。ラベリングしなくても、中に何が入っているかがわかります。

お菓子類やキッチンに出しておきたい食料品も、ステンレスワイヤーバスケットにまとめれば、見た目もすっきりします。

我が家では、棚の整理収納に小物収納ボックスを活用しています。ファイルボックスと組み合わせて棚を細かく仕切り、子どもの学校関係の書類やファイル、みんなで使う爪切りや絆創膏、電池類など、リビングでよく使用するものを収納。頻繁に使う日用雑貨はすべてここにまとめてあるので、家族にもわかりやすく、好評です。

ごちゃごちゃしがちな棚の中もすっきりし、とても使いやすくなりました。

配線コードは、ファイルボックスに収納し、生活感が出ないよう工夫しています。
ごちゃごちゃ感がなくなるだけで見た目もすっきりし、心地よい空間に。

綿棒には、綿棒ケースを愛用しています。

市販のケースのままだと蓋の開け閉めが面倒で、プチストレスに。蓋をとったまま使用したこともありましたが、衛生面が気になりモヤモヤしていたところ、見つけたのがこの綿棒ケースでした。

このケースなら片手で蓋の開け閉めができるので、簡単に取り出せて衛生面も安心です。

毎日使うメイクグッズは、ナイロンポーチにまとめて収納しています。機能的に仕切られているので、すっきり収納でき、使いやすいのでお気に入り。洗面所収納にぴったり収まるのもうれしいですね。

タオルはソフトボックスにまとめ、洗面所下の引き出しにそのまま収納しています。ソフトボックスを使用することで、タオル類も崩れずきっちり収まります。ちなみに、タオルは無印良品のオーガニックコットン混タオルを愛用中。

トイレの収納には、ファイルボックスを活用。

お掃除グッズは、箱やボトルなど形がさまざまで収納しづらいのが難点ですが、ファイルボックスにまとめれば収納しやすくなり、見た目もすっきりします。

無印良品のワイドサイズのファイルボックスは幅が広く、収納力があるので、重宝しています。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。