無印良品のPPストッカー3種の特徴と+αの活用方法
豊富なサイズ展開と、どんなインテリアにも馴染むシンプルなデザインで、収納の専門家にも愛用者が多い無印良品の収納アイテム。その中でも、デッドスペースになりやすい隙間を、効率的に活用できるのが「PPストッカー」。今回は隙間収納の強い味方であるこのアイテムをご紹介します。
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無印良品のPPストッカーの特徴
隙間を有効的に活用できるのが、無印良品の「PPストッカー」。横幅18cm・奥行40cmと“微妙”な隙間にもハマりやすいサイズ感で、持て余していた空間にぴったりフィットします。PPストッカーは全部で3種類あり、引き出し数は3〜4、サイズが異なる引き出しがいくつか組み合わさった仕様です。モジュールが統一されているので、引き出しが足りない場合はスタッキングすることも可能!
段数が下がるにつれて、収納スペースが広くなっていく引き出し。キッチンで使う場合は、一番上に袋類のものを入れたり、こしょうなど小瓶タイプの調味料を置いておくのによさそう。下には、しょうゆや1.5Lのペットボトルなど大型のものをストックしておくスペースがいいですね。
同じサイズの引き出しが4段あるPPストッカー。洗濯機置き場において、タオルや下着類を入れておくのに向いています。ポリプロピレンなので、水回りにおいても安心。汚れや水滴が付いたら、サッとふくだけと、お手入れも楽ちんです。
3段タイプなら、あまり細かく区切らずざっくり収納に向いてますね。子どものおもちゃを、ザクッと片付けるのに向いてそう。
無印良品PPストッカーのいいところ
持て余していた隙間にフィット
幅が18cmのPPストッカーは、なんといっても「隙間」にフィットするサイズ感であること。キッチンの冷蔵庫や食器棚の横、洗面所の洗濯機の横など、棚などは到底置けないけれど「なんかもったいないなあ……」と感じる微妙な隙間、お家の中にひとつやふたつありますよね。そのような場所にも設置しやすいのが特徴です。
インテリアになじみやすい
PPストッカーのカラーは、中身がほどよく見える半透明タイプ。装飾を使わず、徹底的に無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインなので、どんなインテリアにも馴染みやすい! あまり色味を使いたくないキッチンや洗面台にもマッチします。
キャスター付きなので、お掃除するときも、サッと動かすことができるのもポイント。
無印良品PPストッカーに+αしてみよう
追加パーツを取り入れる
ストッカーを隙間に収納してみたものの、隣に置いている家具・家電と比べて少し高さが足りない……なんてときは、バラで別売されている引き出しを上にスタッキングすれば、引き出し数を追加することも可能。これなら途中でモノが増えても安心です。
取っ手やリメイクシート
PPストッカーは自分好みにDIYもしやすい、シンプルなルックス。もし「ちょっと殺風景すぎるな」と気になったら、100円ショップでも手に入るステッカーやシール、リメイクシートなどを使って、ぜひアレンジしてみましょう。お子様がいるご家庭なら、引き出しやすいように取っ手をつけてアレンジしてもいいですね!
まとめ
隙間をうまく活用できれば、溢れていたモノが片付いて、ごちゃごちゃしていたお部屋もすっきりするはず。使いやすいポイントがたくさん詰まった無印良品のPPストッカーで、もったいないスペースをなくしましょう。