ウォールステッカーを使った部屋リメイクの方法と3つのアイテム
お部屋のリメイクといえば、壁に穴をあけたりしなければならないと思っていませんか? 今SNSで大人気のウォールステッカーを使えば、賃貸住宅でも気軽にお部屋のリメイクを楽しむことができます。不要になったり、貼り替えたりしたいときは簡単にはがすことができる手軽さも魅力。そんなウォールステッカーの使い方を紹介していきます。
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ウォールステッカーがリメイクにおすすめな理由
今SNSで大人気のウォールステッカー。壁に貼るだけで簡単にインテリアのアクセントになり、お部屋のリメイクにぴったり。簡単に貼り直しができ、はがすことができるので賃貸住宅の壁に使用できるところもポイントです。
簡単にはがせる
ウォールステッカーとは、ビニール素材にデザインを印刷したシールのことです。簡単に貼り替えたり、貼り直しができる「弱粘着性」。いろいろなデザインが豊富にあるので、インテリアと合わせてアクセントにしたり、子どもの誕生日会のときだけ飾り付けをしたり、という時にも手軽に貼ることができるので、楽しみが広がります。
ただし、凹凸の大きいデザインの壁や、乾燥しやすい場所、水気の多い場所に貼ると、すぐにはがれてきてしまう可能性あり。また、長時間貼っているとはがしにくくなる素材の壁もあります。無理やりはがそうとすると、壁紙を傷めてしまいますので、ドライヤーなどでウォールステッカー部分を温めて、優しくはがすようにしましょう。
ウォールステッカーを使ってみよう!
ウォールステッカーの使い方
ウォールステッカーという名前のとおり、壁紙に貼るのは大定番。しかし、ウォールステッカーの使い方はそれだけではありません。たとえば、和室のふすまにステッカーを貼れば、オシャレなインテリアデザインにリメイクすることができます。ステッカーをふすま全体に貼ることで、より和モダンな印象へとチェンジさせたり、またガラッと雰囲気を変えたりすることも! ふすまは傷みやすいので、破れてしまった部分など軽度な修復が必要な場合は、ウォールステッカーで隠すという方法もおすすめです。
ウォールステッカーをキレイに貼るには
まずは、壁紙とウォールステッカーの相性を確認しましょう。ウォールステッカーの不要な部分を壁に貼り、1〜2日ほど置いておきます。日数が経ったら、ステッカーをはがしてください。このとき、キレイにステッカーがはがれ、壁紙が傷まなければ相性は大丈夫でしょう。もし、すぐにステッカーがはがれてきてしまう場合は、残念ながら長持ちしませんのでキッチンや冷蔵庫、玄関扉などフラットな面の部分に貼ると、ステッカーを有効活用できますよ。
ウォールステッカーを貼るときは、壁を住宅用洗剤でキレイにして汚れを落としてから。汚れの上から貼ると、すぐにはがれてきてしまう原因になりますので、省かずに作業をしてくださいね。
壁紙をキレイにできたら、早速貼り付け。大きいパーツから貼っていくとバランスが取れます。このとき、マスキングテープで仮止めをしながらパーツの配置をしていくと、全体のデザインを見ながら貼ることができますよ。
ウォールステッカーはどんな柄がある?
100円ショップでも販売されているウォールステッカーは、デザインが豊富。イラストデザインだけでなく、文字のステッカーを貼ればデザイナーズ物件のような大人な雰囲気が漂う空間に。気分によって貼り替えられるので、いろいろなデザインを楽しむことができますよ。
ウッド柄やレンガ柄などの壁紙に模したデザイン以外にも、自然をデザインしたものがSNSでは大人気。たとえば、木や緑のものや花柄などを壁に貼るだけで、インテリアのアクセントにもなります。自然をデザインしたものは、季節ごとに貼り替えてインテリアを楽しむのもおすすめ。桜やクリスマスなど、子どもたちと一緒にイベントを楽しむグッズのひとつにもなります。
オリジナルのウォールステッカーも作れる
自作デザインのウォールステッカーを作成することも。材料はすべて100円ショップで用意することができます。作成時間は多少かかりますが、低コストで作成できるので、DIYが好きな人は楽しみながら作れそうですね。
<作り方>
用意するもの:家具の補修テープ、カーボン用紙、作りたいデザイン、ハサミ
1.デザインは、ポスターやショップ袋の文字などの場合はそのまま使用し、パソコンなどで作った場合は予め印刷をしておきましょう。
2.補修テープ、カーボン紙、デザインの順に重ねたら上から鉛筆でデザインをなぞり転写していきます。
3.転写ができたら、ハサミで切り抜きましょう。
4.全部切り抜いたら、壁に貼って完成!
まとめ
豊富なデザインがあるウォールステッカーは、簡単に貼り替えができる便利なインテリアグッズ。お部屋の雰囲気に合わせてアクセントにしたり、壁の傷み隠しにも使えますよ。賃貸住宅でも使えますので、お部屋のリメイクをしたい方はぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。特別な日の飾り付けに使用するだけでも、家全体が華やかになりきっと喜ばれます。