住まい
透け具合が絶妙！ 無印良品の半透明PPケースを使ったおしゃれ収納
収納用品といえば「無印良品」なんて方も多いほど、豊富な商品展開と使いやすい仕様で消費者の心を掴んで離さない無印良品の収納アイテム。もちろんkurassoでも、おすすめ収納アイテムとしてたびたび登場しています。今回はそんな無印良品の収納アイテムの中から、もはや定番アイテムと化しているポリプロピレンケースをピックアップ！
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
一番人気！ 無印良品の半透明PPケース
PPケースの「ポリプロピレン」って？
無印良品の収納ケースといえば、ご存知「ポリプロピレンケース」。半透明タイプのボックスで、各ご家庭になにかしらひとつはあるといっても過言ではないかも!? と思ってしまうほどの、無印良品の収納アイテムの中では定番化しているシリーズです。
そこで、ポリプロピレンケースの魅力をまとめてみました。
・樹脂の中で最も軽量
・傷にも強い材質
・耐水性や耐摩擦性に優れている
・顔料なども使わず素材をそのまま使用
・商品・サイズ展開が豊富
・モジュールを統一しているので、組み合わせも自由自在
などなど、きっと人によってはたくさんの魅力ポイントがあるでしょう。なんといっても、収納面では大活躍するアイテムで、その使い勝手は整理収納アドバイザーやライフオーガナイザーからも折り紙付き！
無印良品のPPケースの特徴
無印良品のポリプロピレンケース（通称:PPケース）は、モジュールが統一されているのでスタッキングしやすく、収納場所に合わせてカスタマイズしやすいのが特徴。よく見るクリアタイプの引き出しケースは中がすぐ判別できて使い勝手はいいけれど、いかんせん中のモノが丸見え状態になってしまうのがデメリット。無印良品のPPケースはちょうどいい具合に中身が確認できる半透明タイプなので、クローゼットや押入れ収納だけでなく、リビング収納でも安心して使えます。
またケースの規格が変わらないため、たとえモノが途中で増えてもすぐ買い足せるのも嬉しいメリット。引っ越しや家族が増えたときにも収納用品の調整がスムーズにできるので、長く使うことができますね！
たくさんあるPPケース、選び方は？
無印良品のPPケースは、見せる収納として使う場合3つのタイプに分けられます。
・衣装ケース
・クローゼットケース
・収納ケース
しかし、その中でも引き出しが一つだけのシンプルなものから、複数の引き出しが組まれたタイプ、キャスター付きなどがあったりと、とにかくサイズ＆ラインナップ展開が豊富。初めて見た方は「どれを選べばいいんだ？」とつい混乱してしまうことも少なくないんだとか。
選ぶときはケースから選ぶより、収納場所を先に決めて、見合うサイズを探した方が迷う選択肢も少なく、失敗も少ないですよ！
こんな場所に活躍！ 無印良品のPPケース収納
よく使う小物はPPケースが便利
頻繁に使う小物類は、引き出しの数が豊富なPPケースにジャンル分けして、まとめて収納してしまいましょう。半透明とはいえ、しっかり中のモノが見えるわけではないので、中に何が入っているかラベリングをしておくと使い勝手がアップします。
小さいお子さんがいるご家庭の場合、PPケースはおもちゃ収納にも使えます。浅型タイプの引き出しは、レゴやミニカー、シルバニアファミリーなど細かいパーツが多いおもちゃ収納にぴったり！ 反対にプラレールや積み木など、パーツが大きいものは深型タイプの収納ケースにしまいましょう。無印良品のPPケースならおもちゃが増えた場合の買い足しもしやすいですね。
浅型の引き出しなので、細かいパーツのおもちゃ収納に便利！ 細かくグループ分けせず、「この引き出しはレゴの人形」「この引き出しはブロック」など、ざっくり仕分けると子どもも覚えやすく片付けがしやすいです。
引き出しが豊富なタイプは、たくさん種類があるおもちゃや小物の整理に使えます。何がどこに入っているかわからなくならないよう、ラベリングは必須です。
クローゼット＆押し入れ収納も美しく
クローゼットや押入れなど、奥行きがある収納スペースにも、無印のPPケースが使えます。PPケースは半透明なのでそのまま使ってもいいですが、よりおしゃれに使いたいならラベリングのシールにこだわったり、目隠しでアレンジするなどしてカスタマイズしても！
押入れ収納の場合は、キャスターをつけると季節外の洋服を取り出すときに楽チン。
まとめ
たくさんのラインナップで、私たちの生活を豊かにしてくれる無印良品。その使い心地の良さに一度試してみたらきっとハマるはず。「良さそうだな……」と気になっていた方は、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
