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2018年06月28日 11:00 更新

専用お掃除道具で庭木・植木のあるお庭をキレイにしよう!

庭木や植木のあるお庭の手入れに苦労していませんか? 専用のお掃除道具があると、掃除がとてもはかどります。本記事では、庭木・植木のあるお庭専用のおすすめお掃除道具をご紹介。落ち葉掃除のコツも解説します。広いお庭や忙しくて掃除の時間確保が難しい方向けに、お庭のお掃除サービスもいくつかご紹介しますのでぜひご活用ください。

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庭木・植木掃除に活躍! おすすめ道具

Lazy dummy

庭木・植木掃除には、専用の道具としてブロアー&バキューム、昔ながらのほうきやちりとり、熊手などがあります。紹介するお掃除道具は、それぞれ得意・不得意な掃除箇所があり、補い合う関係です。これらの道具をひととおりそろえるとお庭掃除がとてもはかどります。それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

パワフルなブロアー&バキューム

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広いお庭の掃除では、落ち葉や枯れた植物などを定期的に捨てる必要があります。これらを放置したままにしておくと害虫がわき、庭木や植木など、元気な植物にも被害が出ることも。でも、広い庭に散らばった落ち葉掃除は結構大変で、ゴミの量もかさばってしまいます。

そんなお庭の掃除に大活躍してくれる道具が、ゴミの吹き寄せと吸い込みを1台で行える「ブロワバキューム」。散らかっているゴミを吹き寄せて、ある程度溜まったら吸い込む、という手順で掃除を進めます。

特に、側溝や木の根元、砂利の上など、竹ぼうきや熊手の苦手な場所に溜まったゴミを吹き寄せるのに便利です。吸い込んだゴミは、内部で細かく砕いて約10分の1にまでかさを減らしてくれる点も大きな特徴。ゴミ捨ての回数も少なくしてくれます。

とても便利なブロワー&バキュームですが、これだけでお庭掃除をすると結構時間がかかってしまうという弱点も。平らな広い部分は竹ぼうきや熊手を使ってササっとごみを集め、ゴミを集めにくい部分を補うのがブロワー&バキューム、という使い分けがおすすめです。

昔ながらのちりとり&ほうき

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庭園掃除用のほうきは、竹ぼうきがおすすめです。毛が硬く、非常に丈夫な竹ぼうきは、特に、コンクリートなど硬い地面の上に落ちている落ち葉、ぬれ落ち葉も集めやすい優れもので、プロの庭師の間でもよく使われています。玄関の掃き掃除用とは別に、お庭専用のお掃除道具として、ぜひ揃えておきたい一品です。

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お庭掃除は、落ち葉や草むしりで抜いた雑草など、かさ張るゴミが出やすく、すぐにちりとりがいっぱいになってしまいます。この「捨楽」は、クリップでゴミ袋を留めて使うアイデア商品。ちりとりに集まったゴミをゴミ袋に移し替える手間もなく、たくさんのゴミを集められます。特にお庭掃除には大活躍してくれて、使用しないときは場所を取らず収納できる点も大きな魅力です。

竹ぼうきで集めてきた落ち葉などのゴミを「捨楽」で集めて捨てる、という掃除がお庭掃除の主な方法となるでしょう。

落ち葉をさくさく集める熊手

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熊手は、竹ぼうきの苦手な柔らかい土に覆われた地面や、砂利、人工芝の上にある落ち葉を集めるのに優れた性能を発揮する昔ながらのお庭専用のお掃除道具です。大きなゴミだけを集めてきて、細かい砂や砂利はすき間から逃げていくので効率よくゴミ集めができます。

熊手が苦手なのは、庭木や雑草が多いところでの落ち葉集めで、こういった場所で無理やり熊手を使うと、すぐにボロボロになって使えなくなってしまいますので注意しましょう。

庭木・植木の落ち葉掃除は手際よく!

Lazy dummy

庭木・植木の落ち葉掃除は、手際よく進められる手順があります。また、落ち葉掃除に適した季節もありますので、順番に説明していきましょう。

落ち葉掃除の手順

お庭掃除を、効率よく進める手順を3ステップに分けて紹介します。

1.ブロワーで落ち葉を掃除しやすい場所に集める

まずは、ブロワーで、竹ぼうきや熊手が苦手とする庭木の根元や側溝などに溜まった落ち葉を吹き飛ばし、掃除しやすい場所に集めます。

2.竹ぼうきや熊手を使い、風の影響が少ない場所に落ち葉を集める

掃除しやすい場所に落ち葉を集めたら、竹ぼうきや熊手で一気にゴミをかき集めます。この際、集める場所は風の影響を受けにくい壁や塀際がおすすめです。

3.ゴミ袋にゴミを入れ、細かいゴミはバキュームで吸い込む

集めたゴミをちりとりからゴミ袋へ移します。最後に細かいゴミや落ち葉が残りますが、これらはバキュームで吸い込むか、玄関掃除などに使う目の細かいほうきを使いましょう。

この3ステップでかなり効率の良いお庭掃除ができますので、ぜひお試しくださいね。

庭掃除にベストなタイミングって?

お庭掃除は落ち葉処理がメイン。風が強いとせっかく集めた落ち葉が散らかって効率がグッと悪くなりますので、風が強くない日を選びましょう。特に曇りの日は体力的にも楽で、お庭掃除に適しています。

また、3月ごろになると虫が増え始めます。虫がわく場所をなくすためにも、まだ寒い2月ごろにも落ち葉処理を進めておくといいでしょう。

庭木・植木掃除サービスに任せる人も

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忙しくてなかなかお庭掃除の時間がない人は、代行サービスを利用するという人も少なからずいます。手間と費用を天秤にかけて、お任せした方が良いときは積極的に利用してみてはいかがでしょうか。おすすめのお庭掃除代行サービスを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ダスキン:落葉清掃・雑草処理

家庭の掃除代行で多彩なサービスを展開している「ダスキン」。お庭掃除の代行サービスもいろいろあります。ここでは落ち葉掃除・雑草処理のサービスと標準料金を紹介します。(料金は、すべて税抜)

【落ち葉掃除】10,000円〜(追加 1平方メートルあたり250円)
【雑草処理】16,000円〜(追加 1平方メートルあたり700円)

他にも、年間通しての樹木お手入れサービスや剪定サービスなどもあります。これらのサービスは、ピンポイントで1回だけ頼むこともできますので、忙しくてお庭掃除にまで手が回らないときに頼ってみてはいかがでしょうか。

ダスキン公式サイト:https://www.duskin.jp/totalgreen/manage/tg000090/

MaxBerry:植木お庭のお手入れ

MaxBerryのお庭掃除代行サービスは、草刈り、草むしりなどがあり、それぞれ単位ごとの値段が以下のように決まっています。(料金はすべて税抜)

【草刈り】1平方メートル 150円
【草むしり】1平方メートル 450円

それぞれ、広さやお願いしたい作業内容によっても料金が変わります。落ち葉処理などもやってもらえるかどうか、見積もりも兼ねて相談してみると良いでしょう。

MaxBerry公式サイト:http://www.maxberry.jp/katei/garden/

カインズ:庭木のお手入れ

カインズは、庭木のお手入れサービスが充実している業者です。庭木の消毒や伐採、剪定などをお願いしたいときに相談してみましょう。お庭掃除代行サービスとしては、除草・草むしりサービスがおすすめです。(料金はすべて税込)


【草刈り】1平方メートル 300円(機械刈り)
【草むしり】1平方メートル 1,500円
【ツタ取り】1平方メートル 1,000円

出たゴミも有料で引き取ってもらえますので、ゴミ処理の手間をかけたくない方は一緒にお願いしてみてはいかがでしょうか。

カインズ公式サイト:http://www.cainz.co.jp/reform/exterior/quickgardening/index.html

まとめ

手間のかかるお庭掃除について、便利な専用道具までそれらを使った効率的な掃除の手順、外部の掃除代行サービスを紹介しました。特にこれまで専用の道具を使っていなかった方は、これを機会に専用道具をぜひ使ってみてください。いつも忙しい方こそ、便利な道具でお庭掃除にかかる時間を短縮しましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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