【お部屋のリメイク術】季節によってクッションを変えよう
リラックスタイムに欠かせないクッションは、カバーの柄次第でがらりとお部屋の雰囲気を変えてくれるインテリア小物でもあります。お部屋全体をまるっとリメイクするのは大変ですが、季節ごとにクッションカバーを変えるだけでもかなりお部屋の印象が変わるもの。今回はぜひシーズンごとにチェンジしたい、おしゃれクッションカバーをご紹介!
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クッションカバーによってお部屋の印象をチェンジ
お部屋リメイクしたい方は、クッションカバーを変えるのがおすすめ。特にクッションは、インテリア小物の中でも目立つので、お部屋の印象チェンジがしやすいアイテムです。約45cmの正方形とサイズが基本的に統一されているため、カバーの付け替えもしやすいのもポイント。今回は、季節ごとにぜひ付け替えたい、おすすめのクッションカバーをご紹介します。
春に使いたいクッションカバー
鮮やかポップな花柄が気分を明るくしてくれるクッションカバー。クッションカバーはひとつ目を引くものがあると、あとは無地の同系色のクッションでまとめればOKです。
春といえば、やっぱりピンク系のクッションカバーに心惹かれますよね。しかし、大人女性の場合、あまり甘すぎるデザインは避けたいもの……上品な花刺繍のクッションカバーであれば、ピンクのほんわかした雰囲気を程よく残しつつ、大人っぽさを加えることができます。
「今年も忙しくてなかなか桜を見に行けない……」なら、クッションカバーに、桜モチーフを取り入れてみては!? このクッションカバーを使えば、一気に春満開。桜柄のクッションカバーが4点セットになっているので、お部屋に春をもたらすことができそうですね。
夏に使いたいクッションカバー
インテリアの系統がモダンで大人っぽい雰囲気なら、こういったテイストの柄が高級感も出やすくぴったり! 6枚セットなので、気分でクッションカバーを変えたり、全部使いしたりしても、楽しめそうです。
夏といえばやっぱりシェルモチーフ! シェルモチーフだけのクッションだけだと物足りない場合は、写真のような麻素材の白系クッションをアクセントに置くと、ちょうどいい抜け感が出て◎。最近では、夏になると100円ショップにもシェル系モチーフの小物がたくさん出るので、お部屋全体をコーディネートしてもいいですね♪
秋に使いたいクッションカバー
「動物の秋」ということで、クッションカバーもキュートなアニマルモチーフにチェンジ! 思わず頬がにんまりしちゃうフレンチブルドッグがポイント。白ベースや茶色ベースのクッションと組み合わせるといいですね。ウッド系の家具とも相性が良さそう!
秋冬はあたたかみのあるカラーや素材が恋しくなる季節。光沢感が高級感あるベロア素材のクッションカバーは、肌寒くなってきたタイミングの模様替えにぴったり。タッセルチャームがアクセントに!
秋になると恋しくなるのが、オレンジなどの暖色系カラー。茶色でまとめると重くなる可能性があるので、ベージュや黄色と合わせると程よい明るさも出せておすすめです。相性のいいほかのアース系カラーの単色カバーとコーディネートしてもいいですし、オレンジで統一して柄物をアクセントに加えても。
冬に使いたいクッションカバー
クラシカルな装飾が重厚感漂うクッションカバー。モノトーンベースの大人なインテリア空間にマッチするデザインです。ベロアの素材感は置くだけで季節感をプラスしてくれますよ。
クリスマスモチーフを置きたいけれど、クリスマスを過ぎてしまうと季節外れになってしまう……。そんな場合は、ツリーモチーフやトナカイモチーフではなく、雪の結晶モチーフを選ぶのがおすすめ。モノトーンカラーならほどよく可愛さもセーブできて、大人な部屋の雰囲気にも合わせやすいですね。
冬といったらやっぱりファー! まるで動物みたいなふわふわのフェイクファーは、抱きしめているだけで気持ちが安らぎます。ファークッションを取り入れる時は、ソファの規模にもよりますが、数は1個〜2個でアクセント程度にしたほうが全体の印象が重くなりません。
まとめ
ソファにひとつふたつ添えるだけで、表情をがらりと変えてくれるクッション。インテリアショップごとにたくさん並ぶクッションカバーは、その柄を見ているだけでも楽しいですよね。ぜひ、いくつかのクッションカバーを使って、お部屋のリメイクをしてみてください。