【たった3分】忙しいママが取り入れたい! 毎日続けられる掃除習慣のコツ
いざやろうと思うとなかなか重い腰が上がらないお掃除や片付け。そして気がつくと、散らかり放題。ホコリや汚れも蓄積して、汚部屋状態に。そこでおすすめなのが、毎日のお掃除を習慣化すること。たった3分でOK! お掃除上手や片付け上手さんたちが実践している、毎日続けられるお掃除習慣を身につけるコツについてご紹介します。
習慣が身につく! 毎日3分お掃除のコツ
毎日お掃除する習慣を身につけるには、思い立ったらすぐにお掃除できる環境をつくることが大切です。お掃除道具というと、収納などに隠しておくのが一般的ですが、汚れやすいところに、いつも掃除道具をスタンバイさせておくことで、汚れやホコリに気がついたときに、サっと手早くお掃除することが可能に。汚れやホコリと同時にお掃除道具が目に入るから、お掃除がスタートさせやすいんです。
お掃除タイムをつくる
たった3分でよいので、お掃除するための時間を作るよう心がけましょう。3分でもできる簡単なお掃除は案外少なくありません。たとえばテレビを見ていて、コマーシャルに入ったらすぐにお掃除をすると決めておくという具合。3分お掃除を続けるうちに、少ない時間でお掃除することに慣れてくるはず。そのうち、例えば10分や15分もあればかなりのお掃除をこなせるようになってくるでしょう。まずは、3分お掃除を習慣化することから始めましょう。
3分でどんなお掃除ができる?
浴室のシャンプーなどのボトル拭き
浴室のシャンプーやボディソープのボトルを拭き洗いするのは、3分のお掃除に最適。濡れたまま放っておくと、とくに底面がヌメリやすくなってしまいます。週に1回を目安に掃除しましょう。
フローリングの拭き掃除
ホコリや髪の毛が目立ちやすいフローリングは、フローリングワイパーやハンディタイプのペーパーモップを使って3分もお掃除すれば、一通りキレイにできるはずです。
玄関の掃き掃除
使用頻度が高く、砂汚れやホコリがたまりやすい玄関も、3分でサッとお掃除しましょう。タタキの掃き掃除に加えて、扉を開けて靴箱の換気も合わせて行いましょう。こまめに湿気を取り除くと、こもりがちな靴の臭いや傷みを防げます。
コンロの汚れとり
毎日使うコンロ周りは、3分もあればキレイに水拭きできるはず。放置するとこびりついて頑固になってしまう油汚れも、新しいうちなら意外と簡単にキレイになります。不衛生にならないよう、調理や食事が終わったころを見計らって、お掃除しましょう。
近くに置いておきたい! お掃除ベストアイテム
3分のお掃除を行うには、道具をサッと取り出せることも重要ポイント。ここでは、3分のちょこっと掃除に最適な近くに置いておきたいベストアイテムを紹介します。
ウエットティッシュ
ウエットティッシュは、玄関やダイニングの床掃除に便利です。靴の汚れや雨によって水濡れした玄関の床を気づいたらサッと一拭き。ダイニングの床に落ちた食べこぼしも、汚れが新しいうちならこすりとる必要がありません。
ハンディモップ
テレビラックの近くにハンディタイプのモップがあれば、ホコリが目立ちやすいテレビやテレビ台などのお掃除も手早く済ませることができます。置き場所も、テレビの裏側なら悪目立ちすることもありません。また、レフィルもそばに置いておくのがおすすめ。汚れているのに気がついたらすぐに取り替えましょう。また、柄が伸びるタイプのハンディモップをソファの下に置いておけば、ホコリがたまりやすいソファ下や、照明上部もサッとお掃除できます。
コロコロ
リビングなどラグやカーペットがある場所の近くや、寝室のベッドのそばなどにコロコロを常備しておけば、髪の毛や毛玉などが目についたらすぐに取り除くことができます。コロコロがお部屋から浮いてしまって気になるようなら、ケースに入れたり、シートを貼ったりしてデコレーションするのがおすすめ。
コードレス掃除機・ハンディ掃除機
サボり癖をなくす! お掃除アプリをチェック
毎日のお掃除をサポートしてくれるお掃除アプリを使うのもおすすめ。
掃除する場所ごとにタイミングをリマインドしてくれたり、その地域のゴミの日を登録しておくとお知らせしてくれるなど、あなたのお掃除をサポートしてくれるアプリがさまざまあります。アプリを上手に活用すれば、サボりがちなお掃除に取り組みやすくなりますよ。
まとめ
ラクにお掃除するなら、毎日続けられるお掃除の習慣を身につけるのがおすすめです。まずはたった3分! 毎日忙しいママこそ、習慣づけられるようチャレンジしてください。