共働き家事 共働き家事
2019年04月08日 12:05 更新

掃除に使えるブロワーが超活躍! おすすめブロワー3選

みなさんはブロワーって知っていますか? ブロワーとは、強力な風圧の送風機で、道路にある落ち葉を吹き飛ばして掃除するときなどに使われています。そんな掃除用のブロワーは「業務用の道具」というイメージがあるかもしれませんが、家庭の掃除でも使うことができるんです。ブロワーが1台あれば、さまざまな場面で大活躍すること間違いなし!

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

いろいろ使える掃除用ブロワー

Lazy dummy

掃除用ブロワーの使い道

まずは、掃除用ブロワーの使い道について見ていきましょう。

パソコンのキーボードの掃除

Lazy dummy

パソコンのキーボードは、ほこりなどが溜まりやすい部分。みなさんはキーボードの間に溜まったほこりをどのように取っていますか? 「細かい部分なのでほこりがなかなか取れない」「下手に掃除すると、ゴミやほこりがさらに奥まで入り込んでしまいそう」と、キーボードの掃除に苦労している人も多いでしょう。

掃除用ブロワーを使って強風を送れば、パソコンのキーボードの間や奥に入ってしまったゴミやほこりを吹き飛ばし、簡単にきれいにすることができます。

エアコンなどのフィルターや扇風機の羽根掃除

エアコンのフィルターについたほこりを取る場合は、掃除機で吸い取るというのが一般的でしょう。確かに、掃除機でもエアコンのフィルターはきれいにすることができますが、ブロワーを使えばフィルター掃除がさらに便利に。掃除機よりも素早く、ほこりを隅まで残さずに吹き飛ばしてくれます。

また、扇風機をきれいにしたいときもブロワーを使うのがおすすめ。普通、扇風機の羽根についたほこりを取るためには扇風機を分解する必要がありますが、ブロワーを使えば風圧でほこりを飛ばすことができるので分解の手間がかかりません。

庭の落ち葉やDIYの木くず掃除

Lazy dummy

枯れ葉でいっぱいになった庭や玄関周りなどの掃除も、ブロワーを使えばラクラク。また、DIYの際に出た木くずを集めるときにも、ブロワーが便利です。ブロワーの風で、一気に落ち葉や木くずなどを一カ所に集めることができ、ほうきで掃き掃除するよりも簡単♪

車内の掃除

車の中を掃除するときもブロワーが断然便利。車内のほこりや小さなゴミまでを、吹き飛ばすことができます。

洗車後の乾燥

Lazy dummy

ブロワーは車内の掃除だけでなく、洗車のときにも活躍します。ブロワーの風を洗車後の車に当てれば水滴を吹き飛ばしてくれるので、乾拭きの手間が省けますね。車を速く乾かしたいときや、洗車した後にすぐワックスをかけたいときにはブロワーを使ってみてはいかがでしょうか?

掃除用ブロワーの種類

ブロワーにはさまざまな種類があります。

電動のブロワーと手動のブロワー

道路の落ち葉を吹き飛ばすときに使われているパワフルなブロワーは電動のタイプですが、ブロワーにはコンパクトな手動のものもあります。手動のブロワーは、電動のものと比べるとパワーは弱くなりますが、小さいので持ち運びが便利。パソコンのキーボードの掃除など、それほど風圧の必要ない場所を掃除する場合は手動のもので十分です。

電動のタイプには、コンセントに挿して使うAC電源式のものと、充電して使うコードレスのものがあります。車の掃除など屋外で使う場合はコードレスの掃除機が便利ですが、長時間使用する場合はAC電源式の方がおすすめです。

家庭用ブロワーとプロ用ブロワー

ブロワーには、一般家庭向けのものとプロ用に設計されたものがあります。家庭用のブロワーは小型で価格もお手頃なものが多いのですが、プロ用のものは、やはりお値段が高くなっています。

ただし、プロ用ブロワーは、家庭用ブロワーよりも耐久性があり、また長時間使用しても疲れにくいように設計されています。ブロワーの使用頻度が低い場合は家庭用のもので良いと思いますが、使用頻度が高い場合は多少値段が高くても、プロ用のものを選ぶ方が良いかもしれません。

掃除機と一体型のブロワー

ブロワーは風を吹き出すものですが、なんと、掃除機のように吸引してくれる機能の付いたものもあるんです。このような掃除機と一体型のブロワーを使えば、ゴミを吹き飛ばして集めるのも、集めたゴミを吸引してきれいにするのも一台で完結できますね。

掃除用ブロワーのメリット&デメリット

Lazy dummy

ブロワー掃除のメリット

ブロワー掃除の最大のメリットは、そのパワフルさです。掃除機よりも圧倒的にパワーが強いブロワーは、掃除機では吸い取り切れないゴミを吹き飛ばしてくれます。また、エアコンのフィルターなどを掃除するときは、掃除機よりも早くほこりを落とすことができるので、掃除の時短にも役立ちますよ。

ブロワー掃除のデメリット

素早くしっかりと掃除ができる一方で、ブロワーにはデメリットもあります。ブロワーは、そのパワフルさゆえに音が大きく、使ってみるとかなりうるさく感じます。

また、強い風圧によってゴミやほこりを吹き飛ばしてくれるのは嬉しいのですが、吹き飛ばしたゴミが飛び散るという問題もあります。ブロワー掃除は、屋外など周りにゴミが飛び散っても良い場所で行うようにすると良いでしょう。

パソコンなどの精密機械をブロワー掃除する場合は、勢いが強すぎると機械の内部にほこりが入り込んでしまう危険性も。精密機械の掃除の際は、至近距離でブロワーを使わないようにしましょう。

一石二鳥! ブロワー付きの掃除機をチェック

Lazy dummy

ブロワーだけでは、なかなか使い勝手を持て余してしまうかもしれません。そこで、ここではブロワー付きの掃除機を紹介。掃除機と一体型のタイプなら、使うシーンが多くなりそう。

日用品 家電 ブロワー付きサイクロン掃除機 KAZAMI El-60373
¥ 13,249 (2019/04/08時点)
(2018/4/26時点)
ブロワー機能の付いたサイクロン掃除機「KAZAMI El-60373」。アタッチメントを変えることで、スティック型掃除機、ハンディ掃除機、そしてブロワーと1台3役をこなします。
ツインバード ACハンディークリーナー ジェットサイクロン ブロワプラス パールホワイト HC-5242PW
¥ 4,970 (2019/04/08時点)
(2018/4/26時点)

こちらは小さめサイズのブロワー付きサイクロン掃除機。約1.3kgと軽いので、持ち運びも楽チンです。

リョービ(RYOBI) ブロワバキューム RESV-1000 697200A
¥ 9,980 (2019/04/08時点)
(2018/4/26時点)

パワーの強いものなら、リョービの「ブロワバキューム」がおすすめ。集塵容量も25Lと大きく、庭の落ち葉の掃除など、外で使うのにも最適です。

まとめ

ブロワーは使い道も多く、家の内外の掃除で使える便利なアイテム。ブロワーを使えば、エアコンのフィルターやパソコンのキーボードなど、ほこりを取るのが面倒な部分の掃除だって楽チンです。時短で快適に掃除ができるブロワーを、ぜひあなたも使ってみてください。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-