奥が深い掃除ブラシの世界! こだわり商品をチェック
ブラシで行うトイレやお風呂などの掃除は、労力がかかったり、面倒だなと思うことも多いかもしれません。しかし、その悩みはブラシにこだわることで解決できるかも? 今回はいつもの掃除が楽になる、お掃除ブラシをまとめました。こだわりの1本から、こんなブラシがほしかったという便利アイテムまで、ぜひ参考にしてみてください。
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掃除ブラシの種類をチェック
掃除用ブラシといっても、その種類はさまざま。ここでは、すき間にピタッとはまり、汚れ落としができるブラシを紹介します。さらに、1本持っておきたいこだわりのお掃除ブラシも合わせてみていきましょう。
ピタッと形状が気持ちいい! 用途別掃除ブラシ
風呂ブタ洗いブラシ
ピタッとはまって気持ちがいいブラシの筆頭は、風呂ブタ洗いブラシです。お風呂の蓋にもさまざまな形状がありますが、ロール式でくるくると丸められるタイプが特に面倒。約2センチ幅の凸凹があり、ひとつひとつの溝に石鹸のぬるぬるがたまりがち。風呂ブタ専用のブラシは、溝と表面を一気に洗える構造がポイント。ブラシの毛の長短があることで、凹み部分にも入り込み、汚れにフィットして落とします。
目地ブラシ
もうひとつ、お風呂で使いたいブラシといえば、目地ブラシ。タイルの目地にピタッとはまる形状が特徴です。溝に当ててそのまま往復させればOK。タイルの目地には黒カビが生えやすく、マメに掃除をしたい部分ですよね。このブラシなら、力を入れてしっかりこすることができます。
排水管用ブラシ
洗面台やお風呂場の排水管の汚れは、どのように処理していますか? 細いパイプにはどうしても髪の毛やゴミが詰まりがち。定期的に溶剤で掃除してもよいのですが、強力な洗剤を使うと環境に負荷をかけてしまいますよね。専用のブラシなら、細い管にも入れることができ、ゴミを絡めとってくれます。
職人技が光る! 一生ものの掃除ブラシ
レデッカー ハンドブラシ
ブラシ専門ブランド「レデッカー」は、老舗中の老舗。ドイツの職人が丁寧に仕上げたブラシは、一生ものとして高い価値あり。山羊の毛や、ダチョウの羽を使って作られたブラシは、柔らかくコシがあり、家具のほこりを優しくはらってくれます。
上のブラシは、馬の毛を使ったもの。ソファなどについた、ペットの毛や髪の毛を払うのに適しています。
レデッカー ノートパソコン用ブラシ
細い毛束が並んだスリムなブラシは、ノートパソコン用のお掃除ブラシ。山羊毛と馬毛の2つがつながっていて、折りたたみ式になっています。これひとつで、モニターもキーボードの溝もキレイにできます。何より、デザインが美しいと評判。デスクの横に置いておきたい一品です。
浅草マーブル サッシ用・掃除ブラシ
浅草にあるブラシ専門店の職人さんが作ったお掃除用ブラシです。創業90年の歴史を誇る名店が用意した掃除ブラシは、サッシの溝をキレイにするのにたいへん便利。ブラシ部分だけではなく、柄の方にも注目してください。斜めに尖った先端は、溝の隅についてとれない汚れを書き出す用です。サッシだけではなく、コーヒーメーカーの掃除などにも使えるのだとか。
使い捨てすべきブラシって?
取り替え式のトイレの掃除ブラシに注目
トイレ掃除のブラシには、スポンジタイプとブラシタイプがあります。スポンジタイプは、いつも水を吸ってしっとり。どちらかというと、ブラシタイプの方が水ぎれはよいでしょう。でも、どちらのタイプもお掃除の後に濡れたままトイレ内に置くのはNG。濡れたままでは、嫌な臭いが発生したり、ブラシにカビが生えたりすることも。
そんなトイレブラシの衛生面をふまえ、新しいブラシが誕生しています。それが、ブラシ部分を交換できるタイプです。
3Mの取り替え式トイレクリーナー
洗剤付のスポンジで、楽チンにお掃除できるアイテム。毎回取り替えられるから衛生的なのが嬉しい。ブラシが清潔に保てるから、きれいなトイレ空間が実現できます。
無印良品の柄つきスポンジ
ブラシ取り替えタイプで注目されているのが、無印良品のもの。SNSで話題となったこの商品は、実はキッチングッズ。持ち手の部分はステンレスで洗いやすく、いつも清潔さをキープできるのがポイント。そのうえ、シンプルなフォルムがおしゃれですね。
スポンジ部分が取り換えられるようになっているのですが、これをトイレに流せるタイプのものに付け替える人が続出しています。
まとめ
ブラシもただ磨けるものだけではなく、掃除の用途に合わせて痒いところに手が届くアイテムがたくさん出ています。ブラシに少しこだわるだけでも、掃除の手間が軽くなったり、時短で掃除ができるものも。今のブラシ掃除が少しでも面倒だな~と思ったら、解消できる掃除ブラシを探してみてください。
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