優秀な拭き掃除アイテムをチェック! 汚れ激落ちグッズはどれ?
拭き掃除は掃除の基本だからこそ、自己流になっていませんか? 場所に合わせて掃除の仕方や使うアイテムを変えると、短時間できれいになりますよ。本記事では、拭き掃除に関する3つの疑問とおすすめの掃除グッズについてご紹介します。
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拭き掃除の3つの疑問
水拭きと乾拭き、どっちがいいの?
拭き掃除には水拭きと乾拭きがあります。水拭きのほうが汚れが落ちるイメージがありますが、場所や床の材質よって合うものと合わないものがあります。
フローリングは乾拭きだけでもきれいになり、こびりついてなかなか取れない油汚れや食べこぼしには固く絞った雑巾で水拭きしましょう。
拭き掃除には順番があるの?
拭き掃除は基本的に、上から下へ、奥から手前に向かって拭きます。
ほこりは上から下へ落ちるので、下から拭いてしまうと上のほこりが下に落ち、二度手間になってしまいます。上から下に向かって拭けば、最後に下に溜まったほこりをまとめて掃除できますよ。
また、奥から手前に拭くと後ろに下がりながら拭けるため、自分の足跡で床を汚すことがありません。
この順番を守ると、「せっかく掃除をしたのに途中で汚してしまった」という失敗を防げます。同じ場所を何度も拭かなくて済むように、いつも決まった順番に拭く癖をつけましょう。
洗剤は必要ない?
拭き掃除では、水拭きだけでもきれいに汚れが取れるので洗剤は使用しなくてもかまいません。しかし、長時間放置していた食べこぼしや油汚れなどの黒ずみは水だけでは落ちないことがあります。そんなときは、ほんの少しだけ洗剤を使いましょう。
拭き掃除に重宝するのが住宅用中性洗剤です。フローリングなどデリケートな素材にも使えることが多く、ガンコな汚れも取れます。
拭き掃除に役立つアイテム
洗剤
2度拭きする必要のない住宅用中性洗剤のマイペット。スプレータイプで使いやすく、除菌もできます。
床掃除には台所用の中性洗剤を使用してもOKです。雑巾に1~2滴含ませ、水に浸してから固く絞って使います。台所用中性洗剤を使用して水拭きした後は、乾拭きをしてください。
モップ
水拭きと乾拭きができる床掃除用モップ。スプレー型で、液体を霧状に噴射する機能があり、手を汚すことなく立ったまま水拭きできます。ヘッドが360度回転し、家具の下など狭い場所もお掃除可能。
ヘッド部分はマイクロファイバーになっており、木製のフローリングを乾拭きしたいときもぴったりです。超極細繊維で汚れを絡め取り、水洗いができるのでメンテナンスも簡単です。
クロス
マイクロファイバーは通常のタオルより汚れを落とす力が強いので、乾拭きでも十分きれいになります。2度拭きが面倒な方は、マイクロファイバーで乾拭きをしましょう。
ロボット
iRobot ブラーバは拭き掃除ができるお掃除ロボットです。水拭きと乾拭きの両方ができるので、掃除に時間をかけたくない方や面倒な方におすすめ。
拭く場所で変える! 拭き掃除グッズの使い分け
床・フローリング
シートを取り換えるだけで楽々拭き掃除ができるクイックルワイパーは、1本あると重宝します。ドライタイプ、ウェットタイプのシートがあるため、場所や汚れ具合によって使い分けましょう。
フローリング、畳、家具などどこでも手軽にさっと拭けるウェットシートです。ワイパーに取り付ければフローリングシートとして使えます。
キッチン
不織布のクロスで、水や油汚れをしっかり取ります。BOXタイプは均一サイズの布でティッシュのように取り出せて、使い捨てできるので手間がかかりません。コスト面が優れており、油汚れがつきやすいコンロやレンジ周りに最適です。
毛足の長いレーヨン100%素材で、洗剤を使わなくても汚れを落とします。レンジや冷蔵庫内など洗剤を使いたくない場所におすすめ。
クロスが汚れたら、水洗いだけですぐ取れます。
照明器具
電球や傘などの照明器具は、ほこりが溜まりやすい場所です。キッチンの照明器具には油汚れもつきやすいので定期的に掃除しましょう。ほこりと油汚れを取るには、重曹が最適です。
照明器具に重曹スプレーを吹き付けて雑巾で拭き取るか、スプレーしにくい箇所には雑巾に吹き付けて使用してください。
まとめ
拭き掃除は、場所や床の材質に合わせて水拭きや乾拭きをしましょう。使用する洗剤やアイテムを変えると、汚れがきれいに落ちてスッキリしますよ。使い勝手のいいクロスや洗剤、ワイパーなどがたくさんあるので、ぜひ使ってみてください。
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