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2018年12月11日 10:14 更新

【簡単楽チン】頑張らなくていい! 掃除の裏ワザ10連発

家事の中でも、つい「やらなきゃなあ」と憂鬱な気持ちになってしまうことも少なくない掃除。そんな掃除タイムを楽しくするためのアイディアとして、簡単にできる掃除の裏技たちを集めてみました。これを読めば、ついあなたも試したくなってしまうかも?

つい試したくなる! カンタン裏ワザ掃除

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【アイディア 1】カーペットの毛はゴム手袋でこすって集めて

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カーペットについたホコリやゴミ、コロコロなどカーペットクリーナーでお掃除している人も多いかと思います。しかし広範囲をやるには体力がいりますし、何枚もクリーナー部分を変えなければいけないので不経済ですよね……。

そんなときに使えるのが、実は「ゴム手袋」。やり方は簡単、ゴム手袋を両手にはめ、力を入れず優しくカーペットを撫でるだけ。なんでも、ゴム手袋を撫でた時に生じる静電気が、髪の毛やホコリを絡め取ってくれるんだとか。本当に驚くほどごっそり取れますよ。

【アイディア 2】破れたストッキングは捨てる前に窓掃除

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「窓掃除」と聞くと、専用のアイテムを購入したりと、手間もコストもかかりそうなイメージがしますよね……。けれど、実は専用の掃除グッズを購入しなくても、お部屋の中に窓掃除に応用できちゃうアイテムが!

それはなんと「ストッキング」。掃除機や雑巾でもなかなか汚れを取るのが難しい窓のレールは、ストッキングによって生じる静電気を利用すればきれいにすっきりお掃除できます。伝染したストッキングはすぐには捨てず、掃除のお役目を果たしてからゴミ箱に!

【アイディア 3】風呂のフタ&椅子はバスタブに沈めてカビ退治

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ふと思い立って、お風呂場の椅子の裏を見てみると……カビがびっしりこびりついて「ギャー!」と悲鳴をあげたこと、ありませんか?(私です)

一度大量にカビができてしまうと、取りきるのに時間も労力もかかって大変ですよね。カビは根を張るため、できてしまったら表面上だけ取り除いてもすぐまた生えてきてしまいます。カビを防ぐには、未然に防ぐことと日頃のお手入れが大切。と、わかってはいるものの、お風呂掃除まで手間をかけられない……!

そんな方は、お風呂の残り湯にキッチンハイターを入れ、フタや椅子、洗面器などをそのままザブンと漬けてしまいましょう。量はキャップ2杯程度が目安です。漬けおき時間は1〜2時間程度でOK。あとは軽くブラッシングしてシャワーでよく洗い流せば完了です。

【アイディア 4】雑巾を洗いたくない……使い捨てウエスで悩み解決

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新品のときはいいけれど、雑巾って何回か使うと、な〜んかどうも不快な臭いが漂ってきませんか? 掃除で使った雑巾を洗濯機で洗うのもなんだか気がひけるし、かといって毎回手洗いするのも面倒ですし、意外と収納場所にも困りますよね。

そこでおすすめなのが使い捨てできる「ウエス」。聞き馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。ウエスとは工場などで使う機械の油汚れを拭く布のこと。市販品もありますが、自宅で使う場合はいらなくなったTシャツやタオルなどの不要品を使いやすい大きさに切ればOK。使った後はそのまま洗わずゴミ箱にポイすればいいだけなので、後片付けも楽チンな上、クローゼットの断捨離にもなりますよ。

【アイディア 5】放置しがちなふすまの溝のゴミを輪ゴム2本で取る方法

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掃除機を頑張ってかけた後、ほっと一息をつこうと思ったら、引き戸の溝のこまか〜いホコリや髪の毛を見て呆然。意外とこういう細かい部分の汚れが、ふとしたとき目につくんですよね……。

しかし、引き戸や襖の溝は狭く、掃除機で吸い取るのも一苦労。ここで使えるのが実は「輪ゴム」です。輪ゴムを引き戸や襖の下に挟み、扉を開け閉めするだけ。すると、あら驚き、下に隠されていた汚れも一緒にごそっと輪ゴムがからめとってくれます。

【アイディア 6】スイッチの手あかは消しゴムで消し去れ!

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電気のスイッチは白やオフホイトなど、手垢や油汚れが目立ちやすい色のことが多いですよね。手垢汚れに効果を発揮してくれるのが、実は消しゴム。掃除用でなく、文房具屋さんで売られている通常の消しゴムで問題ありません。紙の上の文字を消すのと同じようにゴシゴシこすると、手垢汚れがすっきりオフできますよ。

【アイディア 7】ウェットティッシュで、ササッとふき取り

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食事の後のダイニングテーブルや、お茶タイムを過ごした後のカフェテーブルの汚れ。クロスやふきんで拭くのもいいけれど、我が家ではいちいちふきんを絞って拭くのが面倒なので、息子の手や口を拭く用として使っているウエットティッシュを使っています。ご飯を食べた後息子の口を拭いたら、裏返してテーブルの上をさっと一拭き。軽い汚れならこれで十分です。

【アイディア 8】電子レンジでチン! 庫内がピカピカ

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購入したてはピカピカだったのに、使っているうちにレンジ庫内にできてくる、いや〜な油汚れ。きれいにしたいけれど、食材を温めるレンジ庫内、できれば洗剤を使いたくない気持ちもありますよね。

そこで使えるのが、食品でもある「お酢」。水で4〜5倍に薄めたお酢を耐熱容器に入れ、ラップをせずに約3分レンジでチンします。加熱が終わったら、レンジを開けずそのまま放置。すると、温まって発生した酢の蒸気がレンジ内に行き渡り、汚れをふやかしてくれるんです。

あとはきれいなふきんなどでふきとれば完了。お酢が熱いままだと拭き取りづらいので、一時間ほどレンジ内で冷ましてから拭き取るようにしましょう。

掃除したくない人必見! 汚さない裏ワザ

【アイディア 9】10円玉で排水溝のぬめりが綺麗に!

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これは、私が知人に聞いて感動した裏技!

触るのも嫌な気分になる排水口のぬめり、できれば事前に防ぎたいですよね。そこで予防として使えるのが「10円玉」。10円玉を4〜5つほどネットに入れ、排水口の内側に放置しておけば、銅のイオン分解作用で汚れとヌメリを予防することができますよ。

【アイディア 10】50℃のお湯をかけるだけ!? 最先端カビ予防

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できてしまうとなかなか掃除するのも大変なお風呂のカビ。スポンジに洗剤をつけて擦るのも、腰にくるし大変ですよね……。

しかしそんなお風呂のカビ掃除、とっても簡単に撃退できる方法があったんです。それは、約50度のお湯をかけること。約50度の熱いお湯を90秒ほどかければ、カビのタンパク質が変性し死滅させることができるんです。

これならカビ取り剤が届きにくい場所も楽々お掃除できますね!

まとめ

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いかがでしたか? 予想もしないやり方だったり、家の中にあるもので簡単にでき、かつ効果が高いとなるとついやってみたくなりますよね。「え、そんなことできれいになるの?」と意外な掃除の裏技を見つけたら、ぜひ試してみてください!

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