おすすめできる無印の収納アイテム！　押入れに使える商品は？

押入れは奥行きが深いので、お家の中のいろんなものをとにかく詰め込んでしまいがち。たくさん収納できる便利な収納場所ではありますが、その分ごちゃごちゃして雑然とした印象になりやすいのがデメリットです。

しかし、無印良品のアイテムを使ってまとめると、不思議とすっきりとした印象に。無印の商品は、シンプルなデザインで、なおかつ商品同士を組み合わせて使えるのが特徴です。そのため、押入れ内に統一感を出すことができます。

無印の収納アイテムは同じ素材・デザインのものでもサイズがとにかく豊富。また、上に積み重ねたり、商品によっては仕切りを追加して自由にカスタマイズすることもできるので、用途や目的に合わせて自分にぴったりのものを選ぶことができます。

ちょうどいい手頃な価格帯と、消費者の使い勝手を考えられて設計された商品ラインナップで、ファンの心を掴んで離さない無印良品。「そうそう、こういうのが欲しかったの！」とかゆいところに手が届く商品が多く、一度使うとずっと愛用し続ける人も少なくないですよね。

例えば、プロの整理収納アドバイザーの方もこぞって愛用している、無印の「ポリプロピレンのケース」。サイズも、細々としたモノの収納に役立つ手のひらサイズのものから、厚手の衣装もすっきり片付く衣装ケースタイプまでさまざま。それこそいろんなタイプがありますが、押入れ収納に使えるのはやっぱり、引き出し式の衣装ケース。

このポリプロピレンの引き出し式衣装ケースももちろん、複数のサイズ展開あり。一番大きい深、次いで大・小とあります。押入れ収納はしまうモノがとにかく多いので、衣装ケースもできれば複数個組み合わせて使いたいですよね。そんなときに気になるのが、サイズが異なる衣装ケースを複数、上にも横にも積み重ねて、最終的に上辺がきっちり揃うかどうかということ。ここが揃わないとガタガタしてしまうのですが、この衣装ケースは組み合わせ方にもよりますが、例えば左に深2個、右側に大1個＋小2個とサイズが異なるものを横同士で組み合わせても、ほぼ同じ高さになり上辺が揃います。

押入れ収納の鉄板アイテムといえば、前出の「ポリプロピレン衣装ケース 引き出し式」。サイズは深・大・小の3種類がありますが、横幅は約40cmとすべて同じなので、サイズ違いのものでも上に積み重ねることができます。

【小】約幅40 × 奥行65 × 高さ18cm （¥1,190）
【大】約幅40 × 奥行65 × 高さ24cm （¥1,490）
【深】約幅40 × 奥行65 × 高さ30cm （¥1,790）

また前述したように、サイズ違いを組み合わせても高さ幅を揃えることができるほか、奥行が深い押入れ収納にはうれしいキャスターも別売で揃えているという、素晴らしい配慮っぷり。奥にしまった重いものも、キャスター付きなら楽々動かせますね。

押入れには、お客様用の布団や季節ものの掛け布団や毛布などをしまうことも多いですよね。よくある透明の布団収納袋に入れるのもいいですが、見た目もきれいに整えたいなら、収納袋にもひとくふう。

無印良品の布団収納袋は、押入れの明るい木の色ともマッチしそうな生成り色。ラインナップは「薄掛布団」「掛け布団」「敷き布団 （ダブル・セミダブル・シングル）」と全部で5種類。紡績工程から出た落ちワタを活用した収納袋で、触り心地もふわふわ気持ちいい！

かさばるため、クローゼットに全部収納してしまうとパンパンになってしまいがちなバッグ。使用頻度が比較的少ないバッグは、押入れに収納してしまうのも手。

無印良品のバッグホルダーは最低限のスペースでバッグをコンパクトに収納することができます。押入れにつっぱり棒を設置してかけるようにして取り付ければOK。その際は落ちてこないよう、つっぱり棒の耐荷重に注意して。

押入れには、お家にある細々とした小物も収納しますよね。そういったものの収納の場合、「半透明だと中が見えて、見栄えが気になる」「とにかく細かいものをざっくり収納したい」というニーズも多いはず。

この蓋つきの硬質パルプボックスなら、ざっくりとしたモノ収納に大活躍。蓋つきでかつ頑丈なので、上に積み重ねてもOKです。また、キャスター付きタイプや引き出し式バージョンもあるので、重いモノを入れる場合は出し入れしやすいキャスター付き、細かいモノを収納する場合は引き出し式と用途に合わせて使い分けても。

他にも、ファィルボックスヤ仕切りケースなど、無印良品には収納を使い勝手良く、生活動線を効率的に整えてくれるアイテムが豊富。ライフスタイルや収納したいモノに合わせて、使いやすい収納アイテムを探してみてくださいね。

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