ホテルのようにバスタオルを収納！　方法やアイテムを紹介

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バスタオルをきれいに収納するには「たたみ方」が重要ポイント。お風呂場の戸棚にシンプルに収納している場合は特に、このたたみ方がきれいにできているか、そうでないかで、見た目が変わってしまいます。まずは、基本のたたみ方をおさらいしましょう。

我が家では、バスタオルを丸める派！　旦那直伝の方法です。丸めると、収納した時におしゃれな印象になりますし、何より取り出しやすくなります。ホテルでも、丸めてバスタオルを置いてあるところもありますね。

まず、バスタオルを縦に半分に折ります。左端を少し取って、上辺に重なるようにして折ります。

折っていない端の方から、くるくるバスタオルを丸めていきます。

巻き終わったら、先ほど織り込んだ端の部分を丸めた筒の中に入れ込みます。こうすると巻きが崩れず、きれいな筒の状態をキープでき、取り出すときもタオルを持ちやすいんです。

次は、長方形にたたむ、基本的なたたみ方。このたたみ方を普段している方も多いかと思いますが、そのまま半分に折って、折って……とたたんでいくと、端がずれて収納した時に不揃いな印象になってしまうことが。きれいに、かつコンパクトにたためる方法をご紹介します。

バスタオルをのばし、真ん中で二つ折りにします。さらに真ん中に端の部分が来るよう、横に左右を折りたたみます。

さらに半分に折りたたんで完成！

バスタオルを収納するなら、統一感を意識して。手軽に統一感を出すには、タオルの色を同じ色でそろえるのがおすすめ。

難しい場合は白地・パステル系・柄物・モノトーンと、テイスト別にグループ分けし、グループごとに上に重ねて収納すると、ばらつきも出にくいですよ。

バスタオルをよりおしゃれにしまうなら、アイテムを使うと◎。バスタオル収納にマッチする、アイテムをピックアップしました。

モダンでおしゃれな雰囲気のワイヤーバスケットに、ささっとたたんだバスタオルを入れるだけでもサマになります。バスケットに収納する場合、バスタオルはそのまま上に重ねるよりも、縦に収納したほうが取り出しやすくておすすめです。

デイリー仕様のバスタオルがある程度決まっている場合は、タオルバーを使った収納もおしゃれです。しかし、そのまま横にタオルバーをセットするのではなく、あえて2本のタオルバー、もしくはアイアンバーを幅をあけて取り付けるのがおすすめ。そこに、丸めたタオルを横から入れれば、取り出しやすい収納の完成です。

全体のインテリアの雰囲気を壊さず、おしゃれな雰囲気にもなじみやすいかごやバスケット。適当にたたんだバスタオルも、バスケットに入れてしまえば見栄えもきれいです。上に積み重ねる時は、バスケットのサイズにぴったり収まるようにたたみましょう。ある程度深さがあるバスケットでは、縦に収納すると取り出しやすくておすすめです。

お皿を縦に収納するディッシュスタンドですが、実はバスタオル収納に使えます。ディッシュスタンドからはみ出し過ぎないようコンパクトめにたたみ、ディッシュスタンドの仕切りに合わせて、たたんだタオルを挟み込みます。ウッドタイプなら、お風呂場の雰囲気もカジュアルにまとめることができるはず。

お風呂上がり、きれいに収納されたバスタオルを見ると気分がいいですよね。自分はもちろん、家族も気分よく使えるように、「しまいやすく」「取り出しやすい」、そして「見栄えもきれい」なバスタオル収納を心がけてみてはいかがでしょうか？