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2018年04月23日 17:05 更新

根本から解決! メイク道具をかわいく収納する5つの方法

出かけるまであと10分しかないのに、肝心なアイブロウやアイライナーが見つからなくて焦った経験がある人は、メイク道具をしっかり収納できていない証かも!? そんな散らばってしまいがちなメイク道具の収納方法をまとめました。メイク道具の悩みごとに解決していきます。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

どうしても散らかってしまうメイク道具

Lazy dummy

朝、時間が限られている中でメイクをする場合、いかにサッと取り出せて、サッとお顔を仕上げられるかは勝負のポイント。しかし、収納がきちんとできてないとメイク時間は倍かかってしまっているかも!? まずは、悩み別に収納できない原因を探っていきましょう。根本から見直して、時短メイクができる環境を整えていきます。

何を持っているか把握できていない

安売りのときに買っておいたストック分を忘れて、また同じものを買ってしまった。新商品が出るとすぐに手を出してしまい、チークだけで何個もある……と、整理ができていない状況でメイク道具が増えていくのは、よくあるパターンです。また、アイシャドウによくありがちなのが、使いやすい茶色のアイテムをブランド違いで何個も持っている、ということ。同様のアイテムがあることをわかっていないから、買ってしまうんですよね。

使いかけのモノを捨てられない

ふたつ目に、もう使わない・使えないアイテムなのに捨てられないというパターン。隅に残ったアイシャドウや何回も上下に出し入れしないと出てこないマスカラなど、まだ使えると自分に言い聞かせながら使っていませんか? 肌に直接つけるメイク道具は、古いものを使うと、色素沈着や肌荒れなど肌トラブルの原因になることも。一般的にメイク道具は2シーズン使わなかったら捨てたほうがよいとされています。使い始めた時期がいつ頃か思い出せないようなものは、思い切って捨ててしまったほうがよいでしょう。

モノに対して収納方法が合っていない

メイク道具をひとつのボックス、引き出しに入れて、がちゃがちゃ探しながらお化粧をしていませんか? これは、収納がキチンとできていない証です。メイク道具には、棒状・パレットになっているもの、ビンのような形状など、サイズも形もさまざま。ガサッとまとめて入れるのではなく、種類や形に合わせて、仕切りを使ったり、横置きではなく縦にしたりして、メイク道具を見やすく取り出しやすいように整理しましょう。

上手にメイク収納ができる3つのステップ

Lazy dummy

なかなかメイク道具を整理できない、という人に3ステップでできる収納法を紹介します。ステップ通り順番で整理をすれば、片付くはず! 片付けが苦手な人、要チェックです。

STEP1.メイク道具を分別する

まずは、同じカテゴリーごとに仕分けましょう。

分け方は、持っているものによっても異なりますが
・平日に使うオフィスメイク用と、休日メイク用
・アイシャドウ、リップなど、同じ種類のもの
・買ったもの順

メイク道具を使う頻度によって分けておくと使いやすいでしょう。

STEP2.さらに細分化してわける

メイク道具の種類が少ない人は、STEP1だけでもOKです。メイク道具の種類が多い人は、さらに細かくわけておくと使いやすい!

例えば、アイライナーひとつとっても、ジェル、ペン(筆・鉛筆)があります。さらに、ファンデーションもリキッドやクリーム、パウダーも。種類が多い分、パッと見てすぐに把握できるようにしておくのがベストです。

STEP3.使いやすいように収納する

引き出しに収納する場合は、100円ショップや無印良品で取り扱っている仕切りケースを活用するのが◎。メイクする場所が定位置ではない場合は、引き出しではなく、メイクボックスを使うのもおすすめです。

しまう上でも気を付けておきたいのが、取り出しやすさ&使いやすさを考えること。例えば、仕切りケースを使って、右から順番に使っていけば、メイクが完成するという風に並べてもいいですね。

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真似したい&かわいいメイク道具の収納法

Lazy dummy

いよいよ収納! これまでは、使いやすさ&取り出しやすさに重点をおいて説明しましたが、それに加えてかわいく&おしゃれに収納する方法を紹介します。

(1)クリアケース収納

上に積み重ねることで、棚のようになるので、場所を取らずにきれいにメイク道具を収納することができます。段ごとにメイクの種類をわけて、マスキングテープでラベリングするとより一層わかりやすくなりますよ。

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上段には、リップやチークブラシを立てておくと取り出しやすい。最低限のメイク道具は、しっかりしまうことができるサイズです。

(2)ペンスタンド収納

アイライナーやマスカラ、アイブロウなど、縦長の物を収納するならペンスタンドがおすすめ。無印良品で購入できるペンスタンドは、仕切りがついているだけではなく、斜めになっているので、取り出しやすくおすすめです。

無印良品:ペンスタンド 790円(税込)
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337328938?searchno=4

(3)クリアポケット収納

ドレッサーの上には何も置きたくない! できるだけ省スペースで収納したい! というのであれば、壁面収納がおすすめ。壁に取り付けるタイプのクリアポケットを活用すれば、一目で何がどこにあるのか把握できるだけではなく、ドレッサーがなくても簡単にメイクスペースを確保できますよ。

(4)ケーキスタンド収納

とにかくオシャレに収納したい! という方におすすめなのが、ケーキスタンドを使う方法。フライングタイガーなどの雑貨店に行けば、プチプラなのにおしゃれなケーキスタンドが手に入ります。多少、乱雑においてもオシャレにディスプレイされているように見えます。

フライングタイガー:ケーキプレート 600円(税抜)
https://blog.flyingtiger.jp/item/zebrajapan-flyingtigercopenhagen-1507629585021-apparelcloud.productclass-cb84e033-9fa3-4ef2-b215-93c29b43307b?itemnum=1602353

(5)マグネットボード収納

上級テクとして紹介したいのが、マグネットボードを活用する方法です。チークやリップバーム、アイブロウパウダーなど、側面や底に磁石をはります。あとは、ブラックボードや金属トレーに貼り付けるだけ。ボックス収納していたときよりも、底をごそごそと探す必要がなくなります。平日のオフィスメイクで使うアイテムを貼り付けおくのが、おすすめの使い方です。

まとめ

きれいに整頓されたドレッサーなら、毎日のメイクもより一層楽しくなるはず。まずは、自分が持っているメイク道具の数を把握して、分類することからはじめてみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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