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2018年09月25日 07:30 更新

簡単で使いやすく! マスクを綺麗に収納できるアイディア5

花粉症のシーズンや、風邪をひいた時はもちろん、すっぴん隠しなど日常的にも欠かせないマスク。しかし、つい適当に置いてしまったり、どこにストックしているかわからなくなったりしてしまいがちなアイテムでもありますよね。今回はそんなマスクの収納についてご紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

こんにちは。整理収納アドバイザーの柴村真弓です。

花粉や病原菌、有害物質から身を守ったり、自分の菌やウイルスを人にうつさない重大な役目を果たしてくれるマスク。「マスクなしでは生活できない!」なんて方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなマスクの押さえておきたい収納ポイントや収納アイディアをお伝えします。

マスク収納のポイント5つ

【ポイント1】生活感を出さない

毎日使うマスクとなると、買った箱や袋に入れたままな方も多いと思います。入れ替えが面倒くさい方は、やはり扉や引き出しの中に入れる形が手っ取り早く生活感を出さずにしまえます。

一手間加えて、自分の好きなカゴに入れてから扉の中にしまうと、開けて見たときに気持ちが良いですね! 生活感を出さずに毎日使いたい我が家も、扉の中に収納しています。

【ポイント2】ホコリを入れない

直接口や鼻につけるものなので、なるべく清潔な状態を保ちたいですね。一つずつ個包装になっているマスクは収納する時に気を遣わなくて楽です。

そして何より、清潔さを保ったまま、さっとそのまま外出用の鞄に入れて持ち歩けることが良いですね。個包装された状態で、大きな箱に大量に入っているものも売られています。

持ち運びに便利な蓋付きケースはホコリよけにもなります。中に何が入っているかわかるよう、透明のものが便利。買ったままのパッケージ状態で置いておくより、見た目もおしゃれで素敵です。

これは100円均一のキッチンコーナーにあったものです。

大人用、子供用、ガーゼタイプや、多機能タイプなど、マスクのタイプがいろいろある場合は、それぞれ中身が見えるジッパー付きの袋に入れておくと、ホコリの介入を防いで清潔に保つことができます。

ラベリング代わりにいろいろな柄の袋に入れておくと、自分の種類がどれかすぐにわかりますし、何より可愛いので開けるのも楽しくなりますね。

【ポイント3】残量をわかりやすくする

立てて収納することにより、俯瞰で中の状態が見やすくなるので、パッと見ただけでも何枚入っているかがすぐにわかるようになります。

けれど、「マスクをたてて収納するのにちょうどいい、めぼしい収納グッズがない……」なんて時は、無理に買わなくて大丈夫。実は、紙袋が収納グッズの代わりをしてくれるのです♪

自宅で簡単DIY! 紙袋でつくるマスク入れ

最初に紙袋を用意。複数つくる場合は横幅・奥行きが同じサイズのものを用意しましょう。
まずは持ち手の部分をハサミで切り落とします。
マスクを縦収納したときにきれいに納まるサイズになるよう、紙袋を指で織り込みます。
ガタガタにならないよう定規などを使ってきれいに織り込むのがポイント。
形を整えたらでき上がり! できたボックスは紙製のため壊れやすいので、別のボックスの中に入れると頑丈さが増して安心です。

これらは全て家にあった小さめの紙袋で作ったものです。組み合わせて仕切りを作り、ピンクが大人用、ブルーのストライプが子供用と分けて入れました。こうして分けて入れることで子どもが大人のマスクを間違えて持って行くこともなくなりますよ。

無理に収納グッズを買わなくても、ちょっとした工夫で簡単に使いやすい収納が作れます。

【ポイント4】家族にもわかりやすく

家族みんながわかりやすい状態にするには、収納アイテムに入っているものの名前を書いておくと良いでしょう。これは「ラベリング」と言いますが、これをしておくだけで同じカゴが並んでいても一目瞭然でマスクを見つけることができます。

これで「マスクどこ?」と聞かれることもなくなりますね。

【ポイント5】ササッと取り出せる

「行ってきます!」を言う場所にマスクがあってさっと取ることができれば、マスクを取り忘れて家の中に戻る、マスクを片手でとれずにイライラする、もしくは「マスク取って~」と玄関まで持って行かされることもないですね。

玄関ドアに一番近い所にマスク置き場を作ると、みんながラクで無駄な時間もなくなります。マスク置き場を作る時に気をつけることは、マスクをラクに取るには高さ空間が必要ということを忘れないことです。ご自分でマスクの取り出し動作をしてみて、手がどこにも当たらずにストレスなく取れる高さを探してみてくださいね。毎日の動作となると、意外に重要なポイントです♪

マスクを収納するアイディア

マスクもどうせ収納するなら「楽しい」「時短」「おしゃれ」に収納したいですよね。世の中にはいろいろ便利なものがたくさん出ているのでつい迷ってしまいがちですが、その中でも「ここを意識すると良いのでは!」というポイントをお伝えします。

鞄から取り出すのが楽しくなる収納

鞄に入れるマスクはなるべくかさばらずに持ちたいものですね。数枚持ち運びできるマスクケースは、見ているだけで楽しくなるようなものを選びましょう。

私は、鞄の中でもの同士がぶつかっても傷がつきにくい、柔らかい素材のものをマスクケースにしたいと思い、上記のようなチャック式のポーチにしました。かわいい柄にも一目惚れ。毎日バッグの中をのぞいて、柄がちらっと見えた時に思わず嬉しい気持ちになります。

マスクケースに求めるものは人それぞれ。何を重視するかはあなた次第です。見ているだけで可愛らしいものからおしゃれ、機能的なものまでいろいろ出ています。ご参考までにいくつかあげてみますね。

ファイルケースのような薄さ・軽さが◎

プレーリードッグ ディズニー 抗菌マスクケース DSN−MSK−008 アリス
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ケースがしっかり保護、マスクが折れる心配ナシ!

伊勢藤 携帯用マスクケース ホワイトベア I-562
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(2018/3/30 時点)

新しいマスクと使いかけのマスクを分けて収納できる!

お出かけ 抗菌マスクケース (花柄) K-519
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(2018/3/30 時点)

時短出発! お出かけセット収納

外出先で使おうと思ったら「ハンカチ忘れた!」「ティッシュがない!」なんてことはありませんか? 外出時の必須アイテムではあるものの、ついうっかり忘れやすいのがハンカチやタオル、ティッシュなど。

そんなあなたも、こうすると間違いなく忘れません! それは、玄関の出口手前の棚にマスク、ティッシュ、ハンカチを一緒に置いておくことです。

こうすれば絶対に忘れませんし、いっぺんに必要なものが揃うので時短にも。忘れて家の中に戻ることもありません。「よく忘れる」という方はぜひこのやり方を試してみてください。

マスクとセットで置きたいもの

出かける時、鞄に入れるのではなくその場でマスクをしたい時があります。個包装タイプのマスクを使っていると、包装袋がすぐゴミになりますよね。

ゴミを鞄に入れて出発したくないので、我が家ではマスク収納の下にゴミ箱を置いています。実はこれも紙袋!

紙袋は間口が広く、軽い上、色やデザインがおしゃれなものが多いので、何かと使えて便利なアイテム。飽きたり痛んだりしたらすぐ取り替えられるのもメリットです。

ぜひ試してみてくださいね!

まとめ

毎日使うマスク。どうせ使うなら「使いやすく」て「おしゃれ」に♪ そして「時短」になるように収納したいですね。ヒントになることがありましたらぜひお試しください!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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