【部屋のテイスト別】ウッドブラインドに合うインテリアとは？

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これまで、ブラインドと言えばアルミ製のペラペラとした素材が定番でした。ところが、最近はオシャレで掃除も楽にできる木製ブラインドに注目が集まっています。カーテンの代わりにウッドブラインドを取り入れてみたい、と考えている女性も多いのではないでしょうか。今回は、ウッドブラインドに注目。その魅力やどのような部屋と合うかについて解説します。また、ウッドブラインドを引きたててくれるインテリアアイテムも紹介しますので、ぜひお部屋の模様替えをする際の参考にしてください。

ウッドブラインドとは、その名の通り、木でできたブラインドのことです。よく見かける横型のタイプと縦型のタイプがあり、スラットと呼ばれるブラインドの羽根部分は、大きく分けると25、35、50mmの3パータン。色合いも、ナチュラルなブラウンからビビットな色までさまざまな種類があるため、どんなテイストのお部屋にも取り入れやすく、おしゃれ感が演出できるだけのバリエーションがあります。

ウッドブラインドの魅力はいくつもあります。カーテンやアルミ製のブラインドとの比較で、ウッドブラインドのメリットでもある魅力をご紹介しましょう。

・調光性に優れている
・風通しがよい
・ホコリがたまりにくい
・掃除がしやすい

これらの魅力について、さらに詳しく説明します。

カーテンだと、開けた部分だけ光がたくさん入ってきます。一方ブラインドは、開け具合によって光量の調節が可能。光を部屋に取り入れる量を細かく調節できます。

光を調節しつつ、風通しも良いため、特に暑い季節はさわやかな気分で過ごせます。見た目もスッキリとしていて涼感を高めてくれるでしょう。

アルミでできたブラインドは静電気が発生しやすく、ホコリを吸着しやすいという特徴があります。それに比べてウッドブラインドは、木自体が静電気を帯びにくいので、ホコリがたまりにくい点も大きな魅力です。

しっかりとした硬度があり、掃除がしやすい点も特徴です。アルミ製のブラインドのようにベコベコ折れ曲がることもなく、カーテンのように汚れを吸着することもありません。ササッとホコリをふき取るだけでスッキリ。

魅力の多いウッドブラインドですが、基本的にはカラーバリエーションが豊富なので、どのようなインテリアにも似合います。テイストの違うインテリアごとに、どんなウッドブラインドが似合うのかを解説していきましょう。

北欧テイストは、何といっても明るい木目調のインテリアが似合います。柔らかい間接照明にも合う、テイストの似た明るめのナチュラル系カラーやホワイトのブラインドを選びましょう。

モダンテイストなインテリアには、シャープな印象をさらに強調する縦型のウッドブラインドはいかがでしょうか。色はインテリアに合わせてビビットな色でも、モノトーンでまとめるためにブラックを選んでもなじみます。

和テイストなら、柱など室内に見られる木目調と色合いを合わせたブラウンが馴染みます。和の自然な風合いは、ウッドブラインドとの相性抜群。

ホワイトで統一したインテリアなら、もちろんウッドブラインドもホワイト一択。統一感があり、おしゃれ度も増します。部屋の中もワントーン明るくなるのではないでしょうか。

ナチュラルテイストなら、部屋の雰囲気に合わせていろいろな選択肢があります。シンプルに明るいブラウンのウッドブラインドにしても良いですね。部屋の中で目立っているビビットカラーのソファなどあれば、そのカラーに合わせたウッドブラインドを選んでも素敵です。

インテリアに合わせたウッドブラインドをチョイスできたら、さらにブラッシュアップしませんか？　ブラインドを引きたててくれるおしゃれなアイテムを紹介しますので、ぜひさらなるおしゃれ度アップを目指してください。

ウッドブラインドのスラットをつなぐ細い紐のことを「ラダーコード」と呼びます。ブラインドと同じカラーかホワイトが多い傾向ですが、思い切って違う色のラダーコードにしてもおしゃれ度が上がりますよ。

ラダーコードのように細い紐ではなく、もっと太い紐です。役割はラダーコードと同じでブラインドの羽根をつなぎとめます。ハッキリとした「線」が見えるので、さまざまなカラーを使って色遊びすることも可能です。

ウッドブラインドのナチュラルな風合いには、観葉植物のグリーンが相性良し。ウッドブラインドのそばにぜひ置いてあげてください。ナチュラルなブラウンとは特によく合いますよ。

ウッドブラインドの概要と魅力、どのようなインテリアに合うのかについて説明しました。ウッドブラインドは、ファッション性が高くいくつもの魅力があるインテリア・家具です。カラーバリエーションが豊富なので、どのテイストのインテリアにもマッチします。ウッドブラインドと組み合わせてさらにおしゃれ度を上げてくれるアイテムをうまく取り入れながら、素敵なインテリアに仕上げていってください。

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