生活感を払拭!取り出しやすい&しまいやすいドライヤーの収納術
お風呂上がりの必須アイテム・ドライヤー。しかし、毎日使うものだからといって、洗面所に出しっぱなし&コードも挿しっぱなしにしてはいませんか?場所もとる上、収納に困るドライヤーの悩みを解決するべく、ここでは取り出しやすく、しまいやすい収納方法についてご紹介します。
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ドライヤー収納の基本
使う場所を決める
私も昔よくやってしまっていたのですが、「テレビの続きが観たいから」「ビールを飲みながらのんびりしたいから」と、洗面台の引き出しにしまっていたドライヤーをリビングに持ち出して、ダラダラくつろぎながら髪にドライヤーをかける……なんてこともしばしば。そのあと、元に戻すかというと、面倒臭かったり、そのあと晩酌を挟んでしまい忘れてしまったりして結局そのままになってしまうんですよね(苦笑)。
しかし、そのような癖がついてしまうと「あれ、ドライヤーどこだろう?」と部屋内を探し回ることになるんです。さらに、部屋の死角に落ちていたドライヤーを間違って踏んでしまいトラブルになることもあります。ドライヤーは使う場所としまう場所を定位置化させるようにしましょう。
取り出しやすい収納を意識する
お風呂上がりはもちろんのこと、朝のヘアセットにドライヤーを使う人も多いでしょう。髪の毛を片手でとかしながら、もう一方でドライヤーを髪にあててと操作をしなければならないときに、サッと取り出せるといいですよね。また、朝の時間が限られている時だからこそ、ヘアセットはスムーズに行いたいもの。そのため、ドライヤーの収納は取り出しやすさにも焦点をあてて考える必要があるのです。
収納アイテムを使う
使ったあとのドライヤー、つい備え付けの引き出しにぽいっとそのまましまってはいませんか(私です)? そうするとコードが絡まってしまったり、意外と汚れている引き出し奥の埃がドライヤーにつまってしまったり、マイナートラブルが発生しがちです。それらを防ぐためには、収納アイテムを駆使してしまうのがポイント。
ドライヤーはどこに収納すればいい?
洗面台の鏡裏
ドライヤーは導線上、使いやすい位置に収納するのがポイント。たとえば洗面台の鏡や下の引き出し付近など。おすすめなのは、鏡の裏です。お風呂上がり、スキンケア時に必ず見る鏡の裏にドライヤー収納スペースを作ってみてはいかがでしょうか? 使わない時は鏡を閉じておけば、外からは見えないので見た目もスッキリしますよ。
洗面台下に使いやすく収納
洗面台下も、ドライヤー収納に使えるスポット。ただ、ここはドライヤー以外にも、ティッシュや洗剤、シャンプー類のストックがあふれかえることも多い場所。それらと一緒に収納してしまうと、どこにしまったかわからなくなるので注意しましょう。洗面台下に入れるときは、扉の裏に引っかけたり、取り出しやすい手前に置いておくといいですね。
スタンド収納
ドライヤー収納に特化した専用ホルダーやスタンドを取り入れるのも一つ。壁に取り付けるタイプやフックで引っ掛けるもの、マグネットで取り付けるものなど、さまざまなものがあります。ご家庭の洗面台の環境に合わせて、使いやすいものを選びましょう。
アイテムを使ったドライヤー収納
フックで吊り下げる
手軽ですぐ使える収納アイディアとしておすすめなのが、フックを使った収納。やり方は簡単、タオル掛けの横にS字フックを掛け、そこにドライヤーを吊るすだけ!! タオル掛けに、一緒にドライヤーを置きたくないという人は、洗面台下の戸棚に両面テープタイプのフックを貼り付けて、ドライヤーを吊り下げてもOKです。100円ショップでも購入でき、かけたりはったりするだけなので、すぐに収納置き場が作れますよ。
使いやすいドライヤーホルダー
すっきり収納したいけど、出しっぱなしの時のような使いやすさも譲れない。そんな方には、専用のドライヤーホルダーがおすすめ。鏡や洗面台の壁などお好みの場所に取り付けることができ、使い終わったドライヤーはそのままスポッとはめるだけで片付け完了!ドライヤーホルダーには、ブラシやヘアアイロンなどヘア関連のアイテムをまとめて収納できるタイプもあります。
便利なワイヤーネット
100円ショップの中でも「収納DIYに使える!」と登場率の高いワイヤーネットは、もちろんドライヤー収納にも使えます。洗面台の壁に突っ張り棒と結束バンドでワイヤーネットを取り付け、ドライヤーが収まる大きさのフック付きワイヤーカゴを掛ければ、手軽なドライヤー収納棚の完成です。
おしゃれトートバックに入れて収納
見た目重視派なら、トートバッグを使った収納方法はいかが? 最近は100円ショップや雑貨屋でも気軽に買える不織布素材のトートバッグにドライヤーを入れ、壁に貼り付けたフックに持ち手を掛けるだけ。簡単&おしゃれな収納アイディアです。
カゴを使ってコンパクト収納
同じく見た目を意識した収納方法として、カゴを使った収納もおしゃれです。好みの大きさのカゴに、ドライヤーやブラシなどヘア関連用品をまとめて収納。よりきっちり整理したい場合は、カゴ内に仕切りボックスを入れて整理してもOK。
まとめ
いかがでしたか? 使う日はない!と言い切っていいほど、生活必需品のドライヤー。特に小さなお子さんがいるご家庭では、お風呂上がりの戦争のような時間を少しでもマシにするために、ドライヤーひとつとっても使い勝手のいい収納にしておくことが大切ですよね。すぐに取り入れられる収納術なので、ぜひ試してみてください。
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