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2018年09月26日 10:00 更新

もう悩まない! 簡単ベルト収納のコツ【吊るす・巻く】

ファッションのポイントにもなるベルト。コーディネートを楽しむためのアイテムなので、ついつい増えてしまいますよね。大きさや素材も様々なので、収納方法にお困りではありませんか? 今回は吊るしたり、巻いたりして、スペースをとらない簡単な収納方法をご紹介します!

Lazy dummy

ベルト収納のコツ

こんにちは!整理収納アドバイザーの三吉まゆみです。

みなさん、ベルトの収納ってどのようにしていますか?
適当に引っかけたり、クローゼットの奥のほうでつぶれていたりしませんか?

ファッションのポイントにもなるベルトは、様々な形、デザインがあるので、収納も難しく、つい適当にしまわれてしまいがちですが、吊るしたり、巻いたりして収納することで、とっても簡単に収納できますよ!

保管の仕方によっては形状がいびつになってしまったり、ダメージを与えてしまうこともあるので、日々のおしゃれを楽しむためにも収納方法もぜひマスターしましょう!

ケースを使った収納

引き出しの中やボックスにそのまま入れるのではなく、仕切りケースを使って収納すると、ベルト同士が絡まず、上から見て一目で使いたいベルトを選ぶことができます。

仕切りを作ることで、一つ一つのベルトに住所ができ、しまうときも元の場所に戻せばいいだけなので散らかりません。

整然と並んだベルトは見た目も美しく、コーディネートを考えるのも楽しくなりそうですね。持っているベルトが多い方や、ベルト以外のものも同じ場所に収納したい方は、仕切りが細かく分かれているものを選ぶと良いですよ!

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クローゼットのスペースを使った収納

ハンガータイプのウォールポケットなら、クローゼットのバーに引っかけられます。空中なので場所もとらず、各ポケットに丸めて入れればベルト同士が絡んだり、摩擦によってダメージを受ける心配もありません。

メッシュや、クリアタイプなど、中身が見えるものにするとさらにわかりやすいですよ!

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吊るす収納アイディア

簡単な収納方法では、吊るす収納がおすすめ!
使うときも、しまうときも、引っかけるだけなので、とっても簡単。

ベルトの金具部分をフックなどに引っかけるので、まっすぐに吊るすことができて、形状がいびつになることもありません。壁面に吊るして、あえて見せる収納にするのもおしゃれですね!

手軽なものでは、S字フックや、吸盤フックに引っかけて壁面に収納する方法があります。
ボトムスとセットでハンガーに引っかけておくのもいいですね。

100均アイテムを使った収納

便利グッズといえば、100円ショップも侮れません。

こちらはダイソーのベルト用ハンガー。

フックが5つ付いているので、通常のベルトを引っ掛けられるのはもちろん、その下のバーには穴のないバックルベルトや、サッシュベルトなども引っかけることができるというすぐれもの!

カラーは白、茶、赤の三色展開です。

幅が狭く、コンパクトな作りなので、ベルトの重さによってハンガーが傾く心配もありません。
滑りにくい素材で作られていますし、100円でこのクオリティなら試してみる価値ありですよね!

ベルト専用アイテム

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F-Fitベルト14(ベルトハンガー14本掛)
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こちらはスリムな作りで、14本もベルトが掛けられます。
クローゼットが小さめのお家や、ベルトの本数が多い方におすすめ。

どの位置からでもベルトを取り出しやすく設計されているので、手間いらずですね。

ニトリ ベルトハンガー(ロータス)
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ニトリ ベルトハンガー(ロータス)
¥199

ニトリでもベルトハンガーを取り扱っています。

こちらは全部で8個のフックが付いているので、たくさん引っかけることができ、また、前後で交互にフックが付いているので、ベルト同士の摩擦も防ぐことができます。

木目のデザインなので、見た目もナチュラルでおしゃれですよね。

ベルト収納のメリット

Lazy dummy

様々なグッズがありますが、収納方法もひとそれぞれ。
共通していえるのは、きちんと収納することで使いやすくなることです。

取り出しやすく、しまいやすい収納にすることで、「あのベルトどこにあったかな?」と探す時間もなくなり、自分の持っているモノすべてが把握できるようになりますね。

また、一つ一つきちんと収納することで、ベルト本体のダメージを防ぐことにもつながります。

具体的なメリットを見ていきましょう。

ベルトの消耗を軽減させる

久しぶりに使おうと思ったベルトが、クローゼットの奥でつぶれていて、あとがついてしまった……なんて経験はありませんか?

一度あとがついてしまったベルトを、元の形状に戻すのは結構大変です。
また、ベルト同士の摩擦により、はげてしまったり傷がついてしまうことも。

そういったダメージを防ぐためにも、きちんと収納することをおすすめします。
お気に入りのベルトを正しい収納で長持ちさせましょう!

部屋が綺麗になる

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それぞれのモノに戻すべき住所があると、散らかりを未然に防ぐことができます。
この積み重ねで、お部屋全体がすっきりと片付きます。

お部屋全体の片づけはなかなか重い腰が上がらないけれど、まずはベルトなどの小物類から収納を見直してみませんか?

クローゼットが整っていると、洋服選びの時間も楽しくなりますよ!

まとめ

Lazy dummy

いかがだったでしょうか?

様々な収納方法をご紹介しましたが、ぜひ、ご自分に合った収納方法をお試しくださいね!
クローゼットがスッキリすると、探し物の時間も減り、心にも余裕ができます。

朝の忙しい時間を快適に過ごすためにも、ストレスフリーな収納を目指しましょう!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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