一人暮らしでも部屋に置ける?女性の憧れ“ドレッサー”の選び方と収納術
広くて綺麗な鏡の前に、おしゃれでかわいいコスメや香水がずらり。海外ドラマのワンシーンや、人気モデルのフォトブック、インテリアショップなどで見かけて「いつか自分の部屋にも置いてみたい……」と、憧れていた女子も多いのでは? 今回はそんなドレッサーについて、お部屋に取り入れるコツと、収納術についてご紹介!!
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ドレッサーはどう使う?
ドレッサーとは
ドレッサーとは、化粧品やメイク道具を収納するためのインテリア家具。大きな鏡が取り付けられていて、座ってメイクをすることができ、主に寝室に置くことが多いです。ドレッサーによっては鏡が開閉式になっており、前方だけでなくバックスタイルやサイドの確認ができるタイプも。
ドレッサーのデザインといえば、白ベースにロマンティックな雰囲気の装飾がついたガーリータイプがイメージされやすいですが、最近はシンプルなタイプや「女優ライト」と呼ばれる顔映り効果に特化したライトがついたものなど、いろんなジャンルのドレッサーが発売されています。
一人暮らしでドレッサーはおける!?
ゆっくりコーヒーを淹れ、ドレッサーの前に腰掛け、リラックスしながら大きい鏡の前で楽しくメイク……。なんて憧れますが、ドレッサーはコンパクトなものでも横幅・奥行きともに40cm〜50cmはするので、ワンルームなど一人暮らし用の間取りだと置き場所に悩むのが正直なところ。
それでも「どうしてもドレッサーを置きたい!!」という方は、壁面に大きな鏡を取り付け、その付近に椅子を置くだけでもドレッサー気分が味わえますよ♪
ドレッサーのメリットとデメリット
ドレッサーを置くメリット
「ドレッサーでメイクをする」というライフスタイルに憧れている女性も少なくないほど、“おしゃれ家具”の代名詞的存在であるドレッサー。大きい鏡の効果で部屋をパッと明るくしてくれるドレッサーは、そのデザイン性の高さからインテリア代わりにも!
また、引き出し付きのタイプであれば、スキンケア用品からメイク用品、細かいメイク道具までまるっと収納できるのもドレッサーの嬉しいところ。今まで洗面台に置きっぱなしにしていたものも、ドレッサーの引き出しに収納してしまえば、洗面周りがすっきり。今まで収納の容量をオーバーし困っていた洗面用具のストックやタオル類なども片付きます。座ってメイクができるのも助かりますよね。
ドレッサーを置くデメリット
そんな女性の憧れ・ドレッサーですが、それなりの大物家具なので、やはり場所を取るのがデメリット。一人暮らしであれば間取りがワンルームであることも多いかと思うので、ベッドとドレッサー、テーブルを置いたら部屋は窮屈になってしまうでしょう。
ドレッサーを有効活用する収納術
いらないコスメを捨てる
洗面台の収納スペースと比較して、ドレッサーの収納部分は少なめ。あれもこれも、と詰め込んでしまってはあっという間にキャパオーバーになってしまうので、メイク用品の断捨離を。使っていないコスメは思い切って処分してしまいましょう。目安は開封から1年経過していて、かつ頻繁に使用しているかどうか。物によりますが化粧品の消費期限は開封から1年間なので、開封しているのに使っていないものは処分してしまった方がベター。
収納アイテムを使う
コスメやメイク用品は細々としたものが多いですよね。ドレッサーの引き出しにそのまま入れてしまうと、中でごちゃごちゃになってしまったり、引き出しに汚れが付着してしまったりと使い勝手も悪くなってしまいます。そんな散らかりがちなコスメは仕切りトレーなどを活用してコスメを整理しましょう。コスメをきれいに整理できれば、どこに何があるのかわかり、取り出しやすくなるのでいろいろなメイクにチャレンジするようになるかも!?
引き出しの整理には無印のトレーが使える!
デスクの引き出し内整理でよく使われる無印の「ポリプロピレンデスク内整理トレー」ですが、ドレッサーのコスメ整理にも一役買ってくれます。サイズも幾つかあるので組み合わせて使うと◎
こまめに掃除する
広いお部屋に引っ越して、長年の憧れだったドレッサーを寝室に配置。これで朝のメイクタイムが快適に……と浮き足立ちそうですが、ちょっと待って!!きれいなドレッサーをキープするには定期的な掃除が欠かせません。実は、ドレッサーには細かい埃がたまりやすく、化粧品などの油汚れなども付着しやすい場所。さらにファンデーションがついた指であちこち触っているとあっという間に汚れてしまいます。配置した当初のきれいな状態を長く保ちたいなら、こまめな掃除を忘れずに。埃がたまりやすい鏡部分は念入りに拭きましょう。
自分らしくアレンジする
夢が広がるドレッサー。毎朝過ごす場所ですから、コスメの収納だけにとどまらず、より居心地いい場所になるようにアレンジしてみてはいかがでしょう?例えば、ドライフラワーを飾ったり、キャンドルを飾ったり……。他にも、100円ショップなどでも手に入るイルミネーションライトを鏡の周辺に巻きつけ、ミュージカルの楽屋のような女優風ドレッサーを作るのも素敵ですよ。
まとめ
ドレッサーはきれいをつくる、女性にとって夢のような場所。「いつか、お部屋に置いてみたい」と憧れるインテリアだからこそ迎え入れたら、快適に過ごせるようカスタマイズをしていくといいでしょう。
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