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2018年08月17日 19:15 更新

子どもの作品を壁に飾ろう♪ 専門家アイデア5つ&見栄えするコツ

どんどん増える子どもの作品、どうしていますか? かわいく飾ってあげたいけれど、ゴチャゴチャに見えたり、手間がかかったりするのはイヤですよね。そこで、なるべく簡単に飾れる方法や、オシャレに見せるコツなどをご紹介します。

こんにちは。ライフオーガナイザー®のむかいはらゆかです。

子どもが学校や保育園から持ち帰ってきた絵や工作、ちょっとしたお絵かきなど、気がつくと「子どもの作品」はどんどん増えていきますよね。お子さんががんばって作ったもの、しまっておくだけじゃもったいない! 子どもの作品を飾るのは、いましかできない “お楽しみ” です。

でも、部屋がゴチャゴチャして見えるのはイヤだし、作品が増えるたびに替えるのも面倒……と、子どもの作品を飾ることに二の足を踏んでいる人も多いのでは?

そこで、「更新しやすさ」と「見た目」を重視したそれぞれの飾り方アイディアや、見栄えよくオシャレに見えるコツ、オススメグッズなどをご紹介します。

ストレスなく飾るために、事前に考えたいこと・用意すること

「飾る目的」「優先順位」を考えよう

Lazy dummy

子どもの作品を飾る目的は「作品をみんなで見て、楽しむため」ではないでしょうか? 飾ることをがんばりすぎて、ママが疲れたりイライラしたりしては本末転倒です。まずは、気軽に楽しみましょう! 子どもがそれほど喜ばなかったとしても、気にしないことです。

また、飾るにあたっての「優先順位」も大切です。忙しい人なら「更新しやすさ」、インテリアにこだわりたいなら「見た目」など、自分が重視したいポイントやライフスタイルをはっきりさせておくと、自分にあった飾り方を見つけやすいですよ。

飾ったあとの作品のゆくえを決めておく

Lazy dummy

「飾ったあとの作品をどうするか?」も決めておきたいポイントです。写真を撮って処分する、厳選してファイルに残すなど、ルールを決めておきましょう。そうすれば、飾ったあとの作品の行き場がなくて部屋が散らかる……ということを防げます。

優先順位別・飾り方アイディア5つ

【更新しやすさ重視①】麻紐にピンチ

まず簡単なのが、麻紐を壁にかけてそこにピンチなどで絵を留める方法。これなら付け外しがとっても簡単なので、飾る絵を付け替えることがラクにできますね。

【更新しやすさ重視②】棚の上に並べる

飾り棚やリビングボードの上だって立派なスペース。絵がペラペラして飾りにくいときは、厚紙や下敷きなどを台紙にして絵を留めるとしっかり固定できます。

【見た目重視①】額縁に入れる

見た目を重視するなら、額縁に入れるのがオススメです。額縁はポツンポツンと飾るより、1カ所にまとめるとかわいく収まりますよ。

同じサイズの額縁を規則的に並べる方法も、見栄えがいいです。

【見た目重視②】リメイクシートを使って

壁に穴を開けたくない・ビニールクロスにテープがくっつかない場合は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。

100円ショップなどで手に入る「リメイクシート」を壁の一部分に貼って、そこに “子どもの作品コーナー” を作るのです。

シートがつるつるなので、普通のビニールクロスよりもしっかり貼ることができますよ。お子さんに飾り方をお任せするのもいいですね。

【更新しやすさ+見た目】マスキングテープでエリアを決める

壁に貼るのは、もっとも簡単な方法のひとつ。でも、ただ貼るだけだと、部屋全体がゴチャゴチャに見えることもあります。

マスキングテープを使ってエリアを決めると、乱雑な印象がなくなり、まとまって見えますよ。

見栄えよくオシャレに見えるコツ3つ

自然素材と一緒に飾る

植物や石・貝殻などの自然素材が入ると、作品に温かみが生まれます。お子さんが拾ってきた石ころや木切れを絵と一緒に並べたら、その子の世界がそこに広がっているようですね。

他のアートやデザインと一緒に飾る

子どもならではの感性はそれだけでも立派なアートですが、他のアート作品やデザインと一緒に飾ると、より “アートっぽく” なりますよ。

テーマを決める

作品のテーマを決めるのも、まとまって見えるポイントです。

青色系の作品などの「色別」や、「動物」「空想の世界」など、お子さんの好きなテーマでまとめてみてはいかがでしょうか?

たとえば、こちらはわが家の例ですが、「恐竜」の作品を中心に集めてみました。

テーマに合った小物を一緒に飾ると世界観が際立ちますよ。

飾るのにおすすめの棚やグッズ

無印良品の「壁に付けられる収納」シリーズ

オススメポイントは、同じ素材やサイズでさまざまなバリエーションがあること。絵だけでなく、立体作品も一緒に飾ることができます。

セリアの「インテリア木製ウォールラック」

気軽に壁に飾り棚をつけることができます。1つだけで使うとチープな印象になるので、横並びや縦並べなどの「複数使い」がオススメです。

ダイソーの「リメイクシート」

カンタンに貼れて、お部屋の印象がガラリと変わるこのシート。これで “子どもの作品コーナー” が作れます!

飽きたら別の柄に張り替えられるし、失敗してもカンタンに元に戻せるので、気軽にトライしてみてくださいね。

まとめ

お子さんの作品を家族で気軽に楽しめるように、まずは続けやすい簡単な方法からはじめてみませんか? 飾ってあげたら子どもはきっと喜ぶと思いますし、ママも思い出が深まりますよね。

自分にあった飾り方を見つけて、お子さんと一緒に楽しんでみてくださいね♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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