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2018年10月17日 16:06 更新

【ハウツー紹介】パーカーの便利な収納法&畳み方の裏技

休日スタイルやアクティブに動き回る時など、何かと使えるパーカー。特に、公園に行くことが多い、小さなお子さんを持つママさんにとってはマストアイテムですよね。しかし、他の洋服と違って、畳むとフードがかさばるのが収納の悩み。そこで、パーカーの上手な収納について紹介します。

パーカーのフードが邪魔で収納できない!

Lazy dummy

畳んでも厚くなる

コンサバなカジュアルにも合わせやすいプルオーバータイプも、ちょっとしたお出かけに羽織って使えるジップアップタイプも、どちらも着まわしがきいて便利なパーカーですが、かさばって収納しづらいのが難点。

我が家では、パーカーは畳んで収納していたのですが、薄手のニットならあと複数枚は入りそうなスペースも、パーカーを1枚畳んでしまえばもうパンパンです。

また、洗濯して干した時に、フード部分やフードの裏の部分だけが乾かずに湿っているまま……なんてことも。パーカーの厚さに、苦労しているのが現状です。

吊るしてもフードがかさばる

裏地がもこもことした素材だったり、夏用のメッシュ素材だったりと、素材のよって着用シーズンが限定される場合もありますが、一般的なパーカーは、オールシーズンで使用。そのため、サッと取れるようにハンガーにかけて収納しようとしますが、フードがかさばり、これまた邪魔になります。

では、パーカーはどのように収納するとスペースを取りすぎることなく、上手にしまえるのでしょうか?

フードの収納はどうすればいい?

パーカーを畳む場合と、ハンガーにかけてしまう場合の2つの収納パターンを紹介します。

Lazy dummy

フードの畳み方を見直そう

パーカーは、畳み方を見直せばコンパクトに収納することが可能。ポイントは、かさばる元となるフード部分。この部分を“あるポイント”を意識して畳むことで、厚みが出てしまうこともなく、すっきり収納することができるんです。

フード収納! パーカーの正しい畳み方

Lazy dummy

■プルオーバーの場合

1)パーカーを裏側に向け、シワをすべてばします。袖部分がクロスするように折ります。
2)フード部分を返し、綺麗な五角形になるように整えます。
3)収納したい場所の幅に合わせて、両端を折ります。
4)裾を返して二つ折りにして完成!

■ジップアップタイプの場合

1)ファスナーを全部閉め、パーカーを裏側に向け、シワをすべてばします。袖部分がクロスするように折ります。
2)フード部分を返し、綺麗な五角形になるように整えます。
3)収納したい場所の幅に合わせて、両端を折ります。
4)裾を返して二つ折りにして完成!

フード専用フックを活用

畳むのではなく、なるべく吊るして収納したいという方にオススメなのが、フード専用のフック。ニトリや100円ショップなどで簡単に手に入れることができます。使っているハンガーに取り付けて使うタイプのもので、かさばるフード部分を立ち上げて収納することができます。乾きにくいフード部分の乾燥にもぴったりです。

出典: https://www.nitori-net.jp
ニトリ パーカーハンガー2個組
¥199

まとめ

いかがでしたか? フードの整え方のポイントを押さえてしまえば、畳み方は以外と簡単。ぜひマスターして、すっきり収納を目指してくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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