子育て家庭必見! IKEAの軽量フレームで壁をおしゃれに飾ってみた
小さい子どもがいる家庭では、落としたり、壊したりする危険があるため、なかなかインテリアを取り入れるのが難しいと考えているお家も多いのでは? しかし、IKEAに子育て家庭でもインテリアを楽しめるアイテムがあったんです。我が家では、壁面に取り入れてインテリアを楽しんでますよ♪
小さな子どもがいても、インテリアを楽しみたい
こんにちは! ライフオーガナイザー1級で看護師の竹本ひろこです。
みなさんは、どのようにインテリアを楽しんでいますか? 我が家では、子どもがいるので、以前はリビングに子どもの絵を飾っていましたが、子どもの希望で今では飾らなくなってしまいました。
しかし、そうなると殺風景なリビングになってしまい……。客間がない我が家では、リビングはお客様をお通しする場所でもあります。そのため、やっぱり、彩りがほしくなり、壁面に飾り……と考えていましたが、インテリア雑誌やInstagramでよく見るのが、ファブリックパネルや額装したポスター、なかなか値が張りますよね? 手を出せずにいました。
また、そのようなものは子どもがいる家庭では、壊したり、落としたりする可能性も高く、取り入れるにはハードルがあり……。
そんなときに出会ったのが、IKEAのフレーム「FISKBO」でした。
IKEAのフレームの中でもおすすめはコレ!
そんな私が選んだのは、IKEAのFISKBO。ポイントは、フレームの「軽さ」にありました。超軽量で、110g以下なんです。フロントパネルがガラスではなく、薄いプラスチック製だから、軽さを実現できているんですね! これだと、子どもが壊してしまっても、ケガの危険がぐっと減ります。
我が家のフレームは、FISKBOの中でも、最大の大きさのものです。
このフレームは、値段相応な感じがしており、正直高級感はありません。けれども、子どもがいる我が家にはちょうどいい!
IKEAのフレーム、中に何を入れる?
私が選んだものはコレ!
私は自作するほど器用でもないし、好みが変わったときにも困りそうなので、安いものを探すことにしました。外せない条件は、「自分の好みの北欧系であること」それと「1,000円台」でした。
そこで見つけたのが、「布」です。ポスターだとサイズを合わせるのも難しいのですが、布だとどうにでもなりますよね。IKAにはたくさんの種類の布があるので、「どれにしようかな~」と楽しんで選ぶことができました。
秋冬は、こちらのモノトーンのものを使っています。
一見少し不思議な柄ですが、ハロウィンやクリスマスのようなイベントにも馴染みます。切り絵っぽいから、みかんを飾ると和風テイストにもなります。
私は布を使っていますが、かわいいペーパーナプキンを飾るのも手軽でいいですね。ペーパーナプキンを飾るときは、こちらの13×18cmサイズのフレームがちょうどいいですよ。
ほかにも、
・10×15cm
・21×30cm
・30×40cm
・40×50cm
サイズバリエーションが豊富です。
カラーバリエーションもあり、タテにもヨコにも飾れます。21×30cmまでなら、卓上で飾れる支えが付いています。
IKEAのフレーム、管理の方法は?
IKEAのフレームを、台の上にたてかけてみた
「さあ壁へ取り付けよう!」と意気込みましたが、壁の下地の問題がありました(汗)。石膏ボードに取り付けたかったのですが、飾りたいところに下地があったのです。
そこで、飾り台の上へ立てかけてみました。
大きいサイズは、卓上で飾れるような支えが付いていません。なので、滑り止めとして、台の上に「耐震ジェルマット」をつけています。これだけでも普段は倒れませんが、地震対策として、壁にも固定したほうがいいですよ。
IKEAのフレームは保管もラク!
IKEAのFISKBOフレームは薄いので、こんな隙間に置いておくことができます。
部屋の模様替えをするときには、中身を入れ替えるのは少々面倒。IKEAのフレームなら、なんといっても安いので、複数買いして季節に合わせてフレームごと入れかえてもよさそうですね。
ほかのインテリア雑貨と違って、箱に入れたり、緩衝材を使ったりという手間も必要ありません。
まとめ
IKEAのフレーム、FISKBOを使ったわが家のウォールデコレーションをご紹介しました。子どもが触っても、ガラスを使わないフレームだと、ケガの心配が少ないので、安心してインテリアを楽しめます。壊してしまっても、高価でないので、そこも安心の理由です。子どもが小さくても、できる範囲で賢く、インテリアを楽しみたいものですね。