オットマンカバーの選び方とおすすめのカバーとは

ソファベッドなどにカバーをかけるように、オットマンにもカバーをかける人は多いようです。もちろん、そのままでも使うことができますが、やはりむき出しのままだと、どうしても劣化が気になってしまいます。また、足置きとして使うため、定期的に手入れしたいところ。オットマンカバーをかけておけば、カバーを取り外して洗濯することができるため、清潔な状態を保つことができます。では、どのようなカバーを選ぶとよいのでしょうか？

最も選びやすいのは、やはりインテリアを重視した選び方でしょう。モダン系で揃えているなら、その雰囲気を崩さないデザインやカラーのカバーを選ぶようにしましょう。オットマンカバーは、派手なデザインではなく、比較的シンプルなタイプが多いです。そのため、部屋のテイストを崩すことなく取り入れられるのがポイント!!

どれもこれも目移りしてしまう人は、好きな色や柄を選んでみてはいかがでしょうか。室内を好きな色で統一している人は、それに似た色合いのカバーを選ぶことで、部屋の雰囲気とマッチしやすくなります。自分の好みの色やデザインならば、愛着も持てるので使わなくなるということはないでしょう。

オットマンは、販売しているブランドなどでサイズが異なります。そのため、持っているものに合わない可能性あり。同じブランドであっても、高さや幅などが違うこともあるので気を付けましょう。間違ったサイズを買わないためにも、購入前には、持っているオットマンのサイズを必ず測ってから店舗に行くのが◎。

オットマンの使い方は、足置きをメインにする人がほとんどです。使用頻度が高いため、どうしてもカバーの寿命が早く来てしまう場合があるでしょう。そこで、オットマンカバー購入の際に気をつけたいのが、耐久性があるものを選ぶということです。撥水、防汚、抗菌などの加工が施されているカバーもあります。

オットマンカバーは足置きに使うため、やはり汚れやすくなります。汚れてしまったときに、洗濯できる素材を選びましょう。もちろんインテリアとして、デザイン性の高いカバーもあります。しかし、素材が変わっているものは洗濯がしにくく、手入れの頻度は低くなり、汚れが落としにくいです。清潔さを優先するならば、素材もチェックしておきたいポイント!

オットマンカバーは、さまざまなブランドが展開しています。こちらでは、各ブランドのオットマンカバーについて紹介。気に入ったものがあったら、各ホームページをチェックしてみましょう。

ニトリのオットマンカバーは、シンプルなもの。カラーバリエーションは、どんなスタイルの部屋にも合うアイボリーやダークブラウンです。円形や形状が複雑なオットマンには、対応していないので注意してください。おそろいで、ソファカバーも購入すれば、部屋に統一感が出るでしょう。

ニトリのオットマンカバーはこちら ＞＞
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/TableChair?ptr=category

無印良品のオットマンカバーは、他のブランドと同じくシンプルのデザインです。例えば、綿平織のものは厚手のタイプなので、破れる心配は少ないでしょう。子どもやペットがいる家庭では、丈夫さを重視して、無印良品がおすすめ。

無印良品のオットマンカバーはこちら ＞＞
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315999163

おしゃれなオットマンカバーを探している人は、素材に注目して選ぶのもあり。デニム調のオットマンカバーは、カジュアルながらも、おしゃれに魅せてくれます。伸縮性も高いので、簡単にオットマンのカバーを付け替えることができますよ。

オットマンカバーは、基本的にシンプルなものが多いため、柄ものや派手なものを好む人にとっては、あまり心を惹かれるようなものがない場合もあります。そういう時は、大きな布をオットマンカバーの代わりにしてみてはいかがでしょうか。気に入った布のデザインをオットマンのサイズに合わせて切り、包むようにした後、裏側に手芸用テープで留めるだけです。簡単にオットマンカバーができるのでオススメです。

オットマンカバーをソファと同じ素材に合わせたり、デザインにこだわったりすることで、部屋に統一感が生まれます。オットマンを取り扱っている店舗では、カバーも一緒に陳列されていることが多く、季節ごとなどで商品も変わってきます。何種類か購入して、付け替えながら楽しんでみてはいかがでしょうか。