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2018年10月10日 18:29 更新

人気の電動自転車(電動アシスト)のおすすめ車種9選

電動自転車・電動アシスト自転車は、自転車で送り迎えするママにとって必須アイテムといわれています。その理由はどんな点でしょうか?それぞれの違いを説明すると共に、購入前に知っておきたいポイントをまとめました。通勤が時短になるとは、いったいどんな機能がついているのでしょうか。

電動自転車と電動アシスト自転車の違い

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電動自転車は、力を入れなくてもすいすいこげるということは多くの人が知っていると思います。しかし、電動自転車といっても2種類のタイプがあることを知っていますか?同じ「電動」という名前がつくため、電動自転車と電動アシスト自転車は混合されがちです。まずは、この2つの違いについて説明します。

電動自転車と電動アシスト自転車はどう違うの?

電動自転車と電動アシスト自転車の違いは、モーターがどのくらいサポートしてくれるか。電動自転車は、モーターが走行を100%サポートしてくれるので、こぐ必要はありません。そのため、走行する場合、足をペダルに置くのではなく、フレームに置く人が多いようです。

一方、電動アシスト自転車は、あくまでモーターがアシストする役割。そのため、人力でこく力にモーターがサポートしてくれるのです。あくまで補助がメインなので、乗る人がペダルをこがなければ走行しません。"電動アシストの機能が付いている自転車"と考えたほうがよいですね。

電動自転車の特徴

電動アシスト自転車を除き、動力のついた自転車は出力によっては原動機付自転車、もしくは自動二輪車として扱われます。公道で乗る場合は、原付免許が必要となってきて、保険やナンバー登録、安全装置の装備が義務化されています。そのため、自転車が乗るのと同じ軽い気持ちで乗れるものではありません。

電動アシスト自転車の特徴

原動機付自転車、自動二輪扱いの電動自転車と違って、電動アシスト自転車は"自転車"に分類されます。電動モーターは搭載されていますが、人の力を補助するだけなので電動自転車のような厳しい取り締まりは行われていません。価格も電動アシスト自転車の方が、若干低く設定されています。子どもを2人まで乗せられる3人乗り電動アシスト自転車なども展開されているので、送り迎えも楽々♪

電動自転車・電動アシストの選び方

Lazy dummy

電動自転車、電動アシスト自転車を購入するきっかけや、買う前に知っておきたいポイントをまとめました。迷っている人は、チェックしてみてください。

正しい選び方

電動自転車や電動アシスト自転車の正しい選び方は、ライフスタイルに合わせることです。一般的に電動自転車を購入する人のキッカケは「坂道がつらい」というものです。特に子どもを乗せて走る人は、電動自転車、もしくは電動アシスト自転車に買い替える人が多いようです。現在は市場に中古も出回っていますが、中古でも新品と大して変わらない金額の場合も。その場合は、長く使える新品を買ったほうがいいですね。他に、購入する前にチェックしておきたいポイントは、置き場所の確保!! 買った後で置き場所に困るとなってしまっては後の祭りです。確実に置き場所を確保してから、購入するようにしましょう。

購入するメリット

電動自転車・電動アシスト自転車を購入する最大のメリットは、坂道でも速度が落ちないことです。そのため、一般の自転車とは違って、坂道もすいすい。毎朝通る坂道で、朝からパワーを使っているママも多いのではないでしょうか? だからといって坂道を避けて迂回すると、余計に時間がかかってしまいますよね。けれども、電動自転車・電動アシスト自転車なら、少ないパワーでスムーズにこぐことができます。毎朝、坂道を登らなければならないという億劫な気持ちを吹き飛ばしてくれるアイテム。朝からパワーを使い切らないですみますよ。

その他にも、子どもを乗せる位置を前乗せにできたり、後方にシートを取り付けて3人載りにカスタマイズしたりできます。前乗せタイプであれば走行中でも視界に入るため、ママも安心です。

おすすめの電動自転車・電動アシスト自転車はどれ!?

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電動自転車、電動アシスト自転車と言ってもさまざまなメーカーが展開しているので、どれを買えばいいか悩む人も少なくありません。こちらでは、それぞれの中でオススメのものを紹介します。

人気の電動自転車4選

パナソニック ギュットアニーズDX

Panasonic(パナソニック) 2017年モデル ギュットアニーズDX
(2018/10/10時点)
※2018/2/5現在 在庫切れ

小柄な人でも乗れる20インチの電動自動車です。低床設計なので、スカートを履いていても乗りやすい。タイヤが小さいため、漕ぎ出しが軽く女性でも楽に使えます。

ヤマハ パスブレイス

ハイスペックで楽しめるスポーツタイプの電動自転車です。大容量バッテリーが搭載されているため、71キロの走行が可能となっています。スタイリッシュなデザインが高い評価を得ていて、初心者だけではなく上級者にも愛される商品です。

ヤマハ・パスブレイスを詳しくみる
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/lineup/brace/

ブリジストン アシスタベーシック

BRIDGESTONE(ブリヂストン) 18年モデル アシスタベーシック
¥ ¥83,700 (2018/10/10時点)
(2018/2/5現在)

初めて電動自転車を使う人にオススメしたい商品です。悩んだ時はアシスタベーシックを選べばいいと言われるほど、定評のある商品です。軽々を乗れるアルミの低床設計フレームで、女性でも手軽に扱える電動自転車です。

パナソニック ビビDX

Panasonic(パナソニック) 2017年モデル ビビ・DX
¥ ¥110,468 (2018/10/10時点)
(2018/2/5現在)

パナソニックの電動自転車の中でも、安定感や走行感が抜群のロングセラータイプです。あらゆる場面で活躍してくれるので、初めての人にも別のメーカーから買い替える人にもオススメ出来る商品です。

人気の電動アシスト自転車5選

パナソニック ビビTX

Panasonic(パナソニック) 2018年モデル ビビ・DX
¥ ¥105,000 (2018/10/10時点)
(2018/2/5現在)

たっぷり荷物が入るカゴが付いた電動自転車。カラー展開が豊富で、6色から選べるのもうれしいポイントです。パナソニックのビビシリーズで、充実した装備が魅力の商品。送り迎えだけではなく、買い物に行くときなど日常生活で活用シーンが多くなりそうです。

ヤマハ ナチュラXL

YAMAHA(ヤマハ) 2017年モデル ナチュラXL
¥ ¥100,386 (2018/10/10時点)
(2018/2/5現在)

初めて電動アシスト自転車を使う人にオススメしたい商品です。使いやすさに定評があり、ベーシックなタイプです。長距離走行にこだわった製品であり、リチウムイオンバッテリーのため、700~900回充電出来るのも人気のポイントです。

ブリジストン ステップクルーズe

BRIDGESTONE(ブリヂストン) 2017年モデル ステップクルーズe
¥ ¥109,129 (2018/10/10時点)
(2018/2/5現在)

両輪駆動で地面を掴むような安定感があるため、初めての人にもオススメしたい商品です。前輪にアシストモーター、後輪は足の力が伝わる仕組みになっていて、4モードから選択出来るアシスト機能が高い評価を得ています。そのため、充電の持ちを気にする必要がないのも嬉しいポイントです。

パナソニック オフタイム

Panasonic(パナソニック) 2017年モデル オフタイム
¥ ¥123,440 (2018/10/10時点)
(2018/2/5現在)

小型でありながら大容量のバッテリーを搭載していて、楽しみの幅が広がるスポーツタイプのアシスト自転車です。レジャーに持ち込むことも簡単で、電動アシストに加えて7段階の変則でアクティブな走りを楽しめます。

パナソニック ギュットミニDX

Panasonic(パナソニック) 2017年モデル ギュット・ミニ・DX
¥ ¥158,360 (2018/10/10時点)
(2018/2/5現在)

低重心タイプの電動アシスト自転車で、3人乗りにしても安定した走りが特徴的です。2人の子供を乗せていても、電動アシスト自転車なので、楽に漕ぎ出すことが出来ます。子供を乗せる部分は、5段階のリクライニングがついているので、快適に過ごせます。

まとめ

電動自転車と電動アシスト自転車、どちらがいいのかは自分のライフスタイルを見返してから考えてみてはいかがでしょうか。ただ、気軽に使えるのは自転車というくくりになっている電動アシスト自転車でしょう。どちらにもメリットはあるので、じっくりと熟考してから自分に合ったものを選んでください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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