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2019年05月27日 19:30 更新

無印良品のポリプロピレンケースで収納上手になろう!

無印良品の定番人気商品、ポリプロピレンケース。なかでも引き出しタイプはサイズ展開も豊富で、家中のあちこちの収納に使えるので愛用している方も多数。そこで今回は、各サイズのおすすめの使い方を実例とともに紹介します!

こんにちは! 整理収納アドバイザーの三吉まゆみです。

無印良品の定番人気商品でもある、ポリプロピレンケース引出式。ご家庭で愛用されている方も多いのではないでしょうか?

サイズ展開も豊富で、大きいものはクローゼットや押し入れなどで衣類収納に。小さいサイズは文房具や日用品などの収納に使え、使用用途の幅も広いですよね。

そこで今回は、収納実例とともに各サイズのおすすめの使い方をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

無印良品のポリプロピレンケース

無印良品のポリプロピレンケース引出式の種類

衣装ケース

【まとめ買い】PP衣装ケース・引出式・大 2個セット・約40×65×24cm
¥ 2,831(税込) (2019/05/27時点)

サイズは幅40×奥行65cm、高さは18・24・30cmの三段階です。

こちらは押入れに合わせて、奥行き深めの作り。押入れスペースを有効に活用できるように、幅が40cmに設定されています。

クローゼットケース

【まとめ買い】PPクローゼットケース・引出式・大 2個セット・約44×55×24cm
¥ 2,831円(税込) (2019/05/27時点)

サイズは幅44×奥行55cm。高さは18・24・30cmの三段階です。

パッと見たところ押入れ用の衣装ケースと似ていますが、サイズが微妙に違います。衣装ケースに比べると幅はわずかに広く、奥行きはどんなクローゼットでも対応できるよう55cmと少し浅めの作りとなっています。

収納ケース横ワイド

【まとめ買い】PP収納ケース・横ワイド・大・引出式 2個セット・約55×44.5×24cm
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サイズは幅55×奥行44.5cm。高さは18・24・30cmの三段階です。

奥行が短く、その分幅が広いタイプです。引出は、衣類などを横に2列収納することができるサイズ感。奥行きが短いため、少し引き出すだけでも奥のものまで見えるのがメリットです。

収納ケース

【まとめ買い】PP収納ケース・引出式・大 2個セット・約34×44.5×24cm
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サイズは幅34×奥行44.5cm。高さは18・24・30cmの三段階です。

奥行は横ワイドタイプと同じなので、並べて使うことができます。コンパクトな作りなので、衣類収納に使う場合は、下着や靴下、ハンカチやストールなど小物系の収納に使うのがおすすめ。

ポリプロピレンケース

ポリプロピレンケース・引出式・浅型・3段 V)約幅26×奥行37×高さ32.5cm
¥ 1,790(税込) (2019/05/27時点)

サイズは幅26×奥行37cm。ハーフサイズは幅14×奥行37cmです。高さは9・12・17.5cmの三段階。

同じ無印良品のユニットシェルフの奥行きに。ピッタリのサイズです。用途に合わせて高さの違うものを組み合わせることができます。

ポリプロピレンケース横ワイド

ポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型 幅37×奥行26×高さ9cm
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サイズは幅37×奥行26cm。高さは9・12・17.5cmの三段階です。

無印良品のスタッキングシェルフにピッタリのサイズです。ポリプロピレン収納ラックと組み合わせて使うことも可能。奥行が短いので、少し引き出せば中のものすべてを見渡せます。

ポリプロピレンケース引出式のおすすめの使い方

横ワイドタイプは衣類収納に

無印のPPケース 衣類収納

ワイドタイプのケースは、横に2列並べて衣類を収納しています。

また、奥行きが短い分引き出すのもラク! 奥行きが長いタイプの場合は、奥のものをとり出すときに限界まで引き出さないといけないため、結構大変なんですよね。

季節の衣類ごとに段を変えれば、衣替えも引き出しごと移動すればいいだけなので簡単ですよ。

ケースを使って文房具収納として

無印良品のケースを使った文房具収納

我が家ではデスク内整理トレーを使って引き出し内を仕切り、文房具など細かいものの収納に使っています。

高さ9cmの薄型タイプの引き出しは、上部空間に無駄が生まれないのでおすすめ。高さがあるとつい、紙モノなどを積んでしまうので、薄型を選んでセーブするといいですよ。

キッチン収納には奥行きの深いタイプを

無印良品のPPケースを使ったキッチン収納

キッチンのシンク下やコンロ下のスペースは奥行きが深く、高さもあるので収納が難しいですよね。そんな場所には、奥行きの深いタイプがおすすめ!

奥行きがあると確かに取り出しづらさがありますが、使用頻度が低いモノを奥の方にしまえばそこまで面倒くささも感じません。引き出せば奥のものも簡単に取り出すことができるので、問題の「奥行き」を有効に活用でき、また、引き出しを重ねれば高さも有効に活用できます。

我が家では、粉物調味料や乾物などの収納に使っています。

キャスターをつけて使う

キャスター付きの無印良品の引き出し

別売りのキャスターをつければ、動かすのもラクちん! 掃除をするときも片手で動かすことができるので、床置きになっている場所はキャスターを付けるといいですよ♪

クローゼットや押し入れの下段は湿気も溜まりやすいので、キャスターを付けて床から少しでも上げると、空気の流れができていいですよね。

収納ラックと組み合わせる

ポリプロピレン収納ラックと、横ワイドタイプの引き出しは幅が同じなので、組み合わせて使うことができます。細々としたツールなどは、引き出しに入れてまとめておきましょう。

カラーボックスと組み合わせて

カラーボックスと無印良品のPPケース

横ワイドタイプは、一般的なサイズのカラーボックスにすっぽり入ります。奥行も幅もちょうどよく、きれいに収まるのでオススメ。棚板を何枚も入れなくても、引き出しを入れることで使い勝手も良くなりますよ。

我が家ではキッチンで使っていて、カトラリーをこの引き出しに収納しています。

まとめ

無印良品のポリプロピレンケースは個別売りなので、収納スペースに合わせてカスタマイズできるのがうれしいですよね。大きなものから小物まで、お家の中のさまざまなものの収納に活躍すること間違いなし! 収納スペースの計測をして、ピッタリのものを探してみてくださいね!

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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