住まい 住まい
2019年03月29日 11:00 更新

使い方は無限! IKEAの保存袋「ISTAD(イースタード)」

IKEAに行くと、ひと際目立つポジションに積まれているプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」。今回は我が家でも切らすことなく使い続けている、ISTADの魅力と使用例をご紹介します。

こんにちは。整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト・プロの佐々木弓子です。

IKEAに行ったら必ずリピ買いをし、友人から頼まれる物ナンバーワンでもあるプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」。我が家ではIKEAが日本に来てからずっと切らさずに使い続けています。今回はそのISTADの魅力と、あれこれ便利な使用例をお伝えしていきます。

「ISTAD(イースタード)」の特徴と魅力

IKEAのプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」
ヘラス・テラス´s

サイズと価格

サイズは3種類あり、1箱に2サイズずつ入っています

【大】 
28.5×41cm 6L 15枚/27×34cm 4.5L 15枚…30枚入り
【中】
24×26.5cm 2.5L 25枚/20.5×20.5cm 1.2L 25枚…50枚入り
【小】
18×21.5cm 1L 30枚/15×15.5cm 0.4L 30枚…60枚入り

どのサイズも1箱299円(税込)とかなりコストパフォーマンスに優れています。繰り返し使えますが、使い捨てしても惜しくない値段設定が本当に嬉しいです。

ISTAD イースタード
¥ 299 (2019/03/29時点)
(2019/3/24 時点)

デザイン 

売り場へ行くと大体、1サイズ1~2種類のデザインが置かれています。色の組み合わせや柄もさまざまで、選ぶのも楽しいです。新しいデザインを見るとついカートへ入れてしまいます。私は中と小の2サイズを購入することが多いのですが、自分好みでサイズやデザインを選べるのもいいですね。

特徴

ダブルチャックで密閉性もありますが、ジップロックに比べると少し薄手になります。耐熱温度が50℃なので、電子レンジや湯せんには向きませんが、冷凍庫では使用できます。食品冷凍や野菜、パンやお菓子を小分けにして入れてもいいですね。食品以外の収納でもかなり幅広く使うことができます。

我が家の「ISTAD」のリアルな使い方

食品の保存

IKEAのプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」の使い方:お菓子の食べかけを入れる
ヘラス・テラス´s

我が家では、開封後の乾物や冷凍食品、お菓子などの乾燥を防ぎたい時、何となく密封したい時、コンパクトにしたい時などはこのISTADを使って保存しています。

現在使用中の具体的なものとしては、手巻き寿司の海苔の残り、コストコのディナーロール、バラバラの飴やお菓子、箱を捨てた後のお菓子、開封後の春雨など。また、魚の切り身やお肉はラップをしてからISTADに入れて冷凍保存しています。

人とやりとりするモノ

IKEAのプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」の使い方:お土産のお菓子を入れて
ヘラス・テラス´s

旅行のお土産や差し上げるもの、貸し借りするモノなどにもこのISTADを使っています。お土産の小分け袋がいまいちな場合にも、ISTADに入れてお渡しすると見た目も気分もアップします。借りていた本など、大事に扱いたいモノ、濡らしてはならないモノの収納にも大活躍します。

衣類等のパッキング

IKEAのプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」の使い方:旅行時の荷造り
ヘラス・テラス´s

サイズの大きいISTADは、衣類の収納にぴったり。旅行などの荷造り時に1日目、2日目と書いて入れておけばバラバラになることなく、子どもにも分かり易いです。また、雨の日セットとしてタオルと靴下をISTADに入れて持たせています。サイズも豊富なので、入れたいモノのサイズにより選べます。

持ち歩くもの

バッグに入れて持ち歩くものにも便利に使っています。寒い時期にはカイロやマスクを何種類かセットにして入れています。夏の猛暑時にはタオルを濡らしてISTADに入れて凍らせたり、ISTADにクールネックタオルを入れて持ち歩いたりしています。

また、お弁当箱やおにぎりなど、ニオイがするものを持ち歩く場合にもISTADに入れています。

さらには、箸を忘れたときのために割りばしを何膳か入れておくのも、気が付けばISTADを使っていました。

仕事でも

IKEAのプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」の使い方:仕事道具セットを入れる
ヘラス・テラス´s

整理収納サポートの仕事で使う軍手や靴下の替えをまとめておいたり、結束バンドや荷紐、S字フックなど、あると便利なアイテムを入れたりしています。ISTAD自体が収納用品として使える場面があるので、数枚用意しています。また、ISTADに色柄のかわいいペーパーナプキンを入れておき、講座中のお菓子置きに使うことも。

季節の雑貨

お正月やハロウィンやクリスマス、誕生日など、季節の雑貨や飾りをそれぞれまとめて入れたり、リースを入れておくにも重宝しています。中が見えるので管理もしやすいですし、外用雑貨などでも多少の汚れも気にせず収納できます。

細かいもの

IKEAのプラスチック袋「ISTAD(イースタード)」の使い方:図工の材料を小分けする
ヘラス・テラス´s

ネジやフックを種類ごとに分けて収納しておけば探すことなく、すぐ使えます。また子どもの細かいおもちゃの収納に使ったり、図工の材料でよく使うボタンやモール、毛糸や生地、ちよ紙や紙皿などを小分けにしておき、図工セット収納の中に入れておくのもおすすめです。

まとめ

我が家の使用例を挙げさせていただきましたが、ライフスタイルによりさまざまな場面で無限の使い方ができます。仕事や趣味、レジャー、モノの保管やモノのやり取り、収納としてモノを分けておくこともできるのでとても便利! おしゃれで使いやすいアイテム「ISTAD」、ぜひ使ってみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-