コストコの珍しい食品をリサーチ！　まずい？　おいしい？

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

コストコで見かける珍しい商品って結構ありますよね。

今回の記事では、そんなコストコで販売されている珍しい商品の中から特に、みんなが気になっているものについて紹介していきたいと思います。

味の面でもコストコ男子がリサーチしているので、購入の際の参考にしてください♪

まず最初に紹介するコストコの珍しい食品は、「パンガシウス」という生鮮食品です。

あなたはパンガシウスって聞いて、どんなものを思い浮かべますか？

最近はイオンなどの普通のスーパーでもパンガシウスを販売しているお店も増えてきているので、ひょっとしたらこの記事を読んでいるあなたは、既にご存知かもしれません。

パンガシウスは魚の名前で、ナマズの仲間です。

ナマズというと淡水魚で、クセがありそうなイメージがあるかもしれませんが、パンガシウスは全くと言っていいほどクセがない白身の魚なので、とってもおいしいんですよ。

実は昔から日本では白身魚として出回っていたこともあったようなので、知らないうちにパンガシウスを食べていたかもしれません。

ただし、日本で出回っているパンガシウスは、ほとんどが冷凍のもの。しかし、コストコで販売されているのは、ベトナムで養殖されたままの生のパンガシウスなのです。

そんな生のパンガシウスの値段は、こちらの通りです。

100グラムあたり162円なので、ナマズの仲間の割にはちょっと高いなぁと感じる人もいるかもしれません。

ヨーロッパなどではパンガシウスが広く利用されてきたので、それだけ需要があるのかもしれませんね。

味の方は、白身魚でクセが全くなし！　とってもおいしいんですよ♪

ムニエルなど洋風の料理にして食べるのがオススメです。

次に紹介するのが、コストコのお菓子コーナーで販売されている、キャンプファイヤーのジャイアントロースターマシュマロです。

アメリカでは、とてもポピュラーなお菓子の一つがマシュマロ。

一般的には、2～3センチぐらいのサイズのマシュマロが多いのですが、コストコで販売されている、この巨大マシュマロは、なんと直径が5センチくらいで、高さも5センチくらいの超巨大なマシュマロなんですよ。

このビジュアルのインパクトは相当すごいものがあります！

キャンプファイヤーのジャイアントロースターマシュマロは、一つの袋の中に約30個の巨大マシュマロが入っていて、お値段は648円です。

味の方は普通のマシュマロとそれ程違いはありません。食べてみると、バニラ系の香りがしてとってもいい匂いがします。

ただし、実際に食べ始めるとあまりに巨大すぎて食べても食べても減らないという恐ろしい状況に気がついてしまうんですよ（笑）。

そんな人のためにいろいろなアレンジレシピがネットで話題になっていて、キャンプの時に串にマシュマロを刺して焼いて食べたり、食パンの上に並べてトースターできつね色に焼いてから食べたりする方法があります。

最近はキャンプファイヤーの巨大なマシュマロを見かけなくなりましたが、また復活するかもしれません。

ちなみに2019年3月にコストコに行った時には同じキャンプファイヤーの商品で、ミニマシュマロが販売されていましたよ。

こちらのミニマシュマロは、一個あたりの大きさはとても小さいのですが一つの袋の中に1キロものマシュマロが入っています。ミニとはいえ、量の多さから、これはこれで完食するのが結構大変なんですよね～（汗）。

キャンプファイヤーのマシュマロが気になったら、今すぐコストコに行ってみてくださいね！

最後に紹介する、コストコの珍しい食品は「ジャイアントクスクスタコサラダ」です！

クスクスって一度は耳にしたことがある人は多いと思いますが、実際に食べたことがあるっていう人は少ないかもしれませんね。

クスクスとは、北アフリカ発祥の世界最小のパスタで、直径1mmくらいのパスタです。

コストコのデリカコーナーでは、このクスクス料理が販売されているのですが、タコが入ったサラダとして販売されているのが、この「ジャイアントクスクスタコサラダ」なんですよ。

コストコで売っている「ジャイアントクスクスタコサラダ」は、ゴロゴロとしたタコがたっぷり入っていて、パッケージ全体の内容量は760gの大容量！

ただのサラダと思いきや、実際に食べてみると、かなりお腹いっぱいになるくらいのボリュームなんです。

なめてかかるとイタイ目に合うかもしれませんので、ご注意ください（笑）。

コストコで販売されている珍しい食品について紹介してきました。

今回紹介した、パンガシウスやキャンプファイヤーのマシュマロ、そして、ジャイアントクスクスタコサラダの3つについては、まずいものはひとつもありませんでした。

特にパンガシウスは、名前の割にクセのない白身魚で、とってもおいしいですよ！

珍しいからといって敬遠せずに、むしろ立ち向かっていけば、新しいおいしさに出会えるかもしれません♪　ぜひまだ購入していない人は、試してみてくださいね。