自分で片づけられる! 無理をしないランドセル収納のつくり方

自分で片づけられる! 無理をしないランドセル収納のつくり方

春は新入学や進級に合わせてお子さんのスペースを整えたい時期。でもどんな収納方法でどこに置いたら使いやすいのか、迷うこともありますよね。そこで今回は、ランドセル収納づくりのヒントをお伝えします。


こんにちは、マスターライフオーガナイザー®のはやさかひろみです。

小学校入学。とても喜ばしいことですが、それと同時にこれから使うたくさんの学用品が増えますよね。親としては、どんな収納にしたらいい? 置き場所は? など、その収納・管理にも頭を悩ませる時期かもしれません。

そこで今回は、子どもが自分で片づけられる、ランドセル収納のつくり方についてお伝えします。学校生活がスムーズに進むよう、しっかり準備してあげたいですね。

ランドセル収納の選び方

市販のランドセルラックって使いやすい?

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新入学用品として市販されているランドセルラック。さまざまな種類があり、使いやすそうなものが多いですが、実際はどうなのでしょうか?

市販のランドセルラックを検討するときのポイントは、「写真に惑わされないこと」。

カタログやネットに掲載されている写真は、ランドセルの「かぶせを閉じて」「肩ひもの部分をきちんと揃えた状態で」「まっすぐ」収納されているものがほとんどです。

こんな風に収納してくれたら、と思うかもしれませんが、学校から帰宅してランドセルを下ろし、「かぶせを閉じて」「肩ひもの部分をきちんと揃えた状態で」「まっすぐ」置く、を毎日行うのはかなりハードルが高いかもしれません。

帰宅時の状況を具体的に考えたり、実際にランドセルに教科書やノートを入れて使ってみながら、お子さんに合ったものを選んであげてください。

「フックにかける」「棚に入れる」も意外と大変

市販のラックを購入しない場合でも、自分で楽にできる収納方法になっているか、注意が必要です。

ランドセルのフック部分をかけるのも、小さな子どもにとっては意外と難しいことも。一度下ろしたランドセルを両手で持って、フック部分をかけるのは、疲れていたりランドセルが重たかったりしたら、サッとできることではないかもしれません。

また、決まった収納スペースや棚に入れることも、一見簡単そうに見えますが、高さやスペースの大きさによっては難しい場合もあります。ランドセルの大きさと同じくらいのスペースだと余裕がなく出し入れしづらくなるため、毎日収納するのが難しくなってしまいます。

「ただかけるだけ」「ただ入れるだけ」と思っても、その行動は本当にやりやすいものになっているでしょうか? 一度お子さんと一緒にやってみてから、収納方法を決めるといいのではと思います。

オススメのランドセル収納方法

帰宅後すぐできる「ポンと置くだけ」がオススメ

机の横に入れ物を置いてランドセル置き場に

私がオススメするランドセル収納は、「ポンと置くだけ」のワンアクション。

置き場所は床ですが、床に散乱するとイライラの元なので、大きめの入れ物を用意し指定席に。入れ物の中にさえ入っていれば、かぶせがビロ〜ンと開いていても、ひっくり返っていてもOK! のゆるいルールにしています。

忘れ物もチェックしやすい!

明日の用意をするときは、絵の具セットや体操着など、ランドセル以外の持ち物もこの入れ物に一緒に準備しておけば、次の日の朝は入れ物の中のものを全て持っていくだけ。

入れ物の中が空っぽになっていればOKなので、忙しい朝でもチェックしやすくオススメです。

毎日きちんとじゃなくてもOK

ランドセルの中身が散らかったリビング

いくら簡単な収納にしていても、進級するにつれ荷物が重くなったり、疲れていたりすると、決めた場所に置くのは難しい場合も……。

わが家は、収納場所がリビング隣接の子ども部屋入り口で近いのですが、それでもそこまで持っていけずリビングに置いてしまうことも出てくるようになりました。

そこで現在は、次の日学校のときはリビングに出したままでもOKに。その代わり、次の日が休日なら子ども部屋へ置く(リビングに置いたままにしない)ルールに変更しました。

1日疲れて帰ってくるのは大人も子どもも一緒。無理なくできる方法で、お互いにストレスなく暮らせることが大切だと思います。

まとめ

ランドセルは6年間扱っていかなければならないもの。毎日イライラしながら「片づけなさい」と言わなくても済むように、まずはハードルを下げて、簡単な収納にすることから試してみてくださいね。

この記事のライター

マスターライフオーガナイザー®

家事が苦手で面倒くさがり。小中学生男子2人の母。
片づけを学び実践したら、「ものが片づくだけでなく、心がラクになった」を自らが経験。
「家事や育児が忙しい女性に、少しでもラクになってもらいたい」と、
『ずぼラクお片づけ』と称した、ずぼらな人でも暮らしと心がラクになる片づけサポートや講演等を行っている。
ブログ:http://hiromimi33.cocolog-nifty.com/blog/

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