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2019年03月23日 16:30 更新

ニトリのカラーボックスが使える! 我が家のキッチン収納実例

収納家具として愛用者も多い、ニトリのカラーボックス「カラボ」。我が家ではキッチンのオープンシェルフとして使っています。今回はおすすめポイントとともに、我が家でのキッチン収納をお見せします!

こんにちは! 整理収納アドバイザーの三吉まゆみです。

収納家具として便利なカラーボックス。価格もプチプラで、日常で使うさまざまなものの収納スペースとして愛用している方も、多くいらっしゃいます。縦にも横にも使うことができるので、最近ではDIY家具のベースとして、カラーボックスを使う方もいらっしゃるとか。

そんな収納家具の定番ともいえるカラーボックスですが、最近特に使いやすいと人気なのが、ニトリの「カラボ」。

各メーカーからカラーボックスは販売されていますが、なぜニトリのカラボが人気なのか? おすすめポイントとともに、我が家でもキッチンに取り入れているカラボの使い方をお見せします!

ニトリの「カラボ」とは

Lazy dummy

①サイズ展開が豊富

ニトリのカラボはまず、サイズ展開が豊富という特徴があります。

幅が
・22cm幅(スリムサイズ)
・42cm幅(一般的なサイズ)
・61cm幅(ワイドサイズ)
・44cm幅(変形二列)
・30cm幅(コーナータイプ)
のタイプに分けられます。

高さも59cm~174cmまで展開されているので、収納スペースや収納したいものに合わせて選ぶことができます。

②棚板が移動できる

わたしがニトリのカラボを選んだ最大の理由でもあるのですが、棚板を好きな位置に移動できるので、収納したいものに合わせて棚の高さを変えられるんです。

以前棚板の位置を変えられないカラーボックスも持っていたことがあるのですが、やっぱり無駄な空間が生まれてもったいない!

さらにこのカラボは、「ダボ穴」がたくさん空いています。ピッチの間隔が狭く、なんと上から下まで3.2cmごとにダボ穴が空いているんです。

他メーカーのカラーボックスとも比較してみましたが、これだけ細かくたくさんダボ穴が空いているのはニトリのカラボのみでした。これなら自分好みの収納を作れて無駄がないですよね。

③外側にもダボ穴が空いている

ニトリのカラボの側面(ダボ穴)

これはなかなか他のメーカーのカラーボックスにはないのですが、ニトリのカラボは外側にもいくつかダボ穴が空いています。一体、なぜでしょうか?

実は、ニトリのカラボはカラボ同士を棚板でつなぐことができるんです! 両脇にカラボを置き、その間を棚板使って連結させれば、新たな棚ができあがります。

連結した棚板部分を新たな収納スペースとして使うのはもちろん、机として使っている方もいらっしゃるようですよ。

④オプションパーツがある

追加で入れたい棚板も、一枚から購入可能です。ただ棚板を移動できるだけではなく、棚板単体での販売もされているのはうれしいですよね。

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キャスターもオプションパーツとして販売されています。これはネジなどの工具不要で、貼るだけでOK! キャスターが付いていると移動させるときもラクで、掃除しやすいですね。

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カラボの側面に取り付けられるマガジンラックや、フックもあります。側面も収納スペースとして有効活用できますね!

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カラボを使った我が家のキッチン収納を公開

我が家のキッチン収納はカラボを使ったオープン収納になっています。細かくご紹介しますね!

ニトリのカラボを使ったキッチン収納

まずは高さですが、3段タイプのものを使用しています。といっても、通常の3段タイプのものではなく、107cmの高さのA4対応のものです。

一般的な3段タイプのカラーボックスは88cmですが、これはそれより20cmほど高いので、キッチンで使うときも使いやすい高さです。

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ニトリのカラボを使ったキッチン収納

天板と、その下にある中央の棚板はニトリのものではありません。ホームセンターでカラー合板を購入し、ピッタリサイズにカットしてもらったものです。

天板はただ載せているだけですが、その下にある中央の棚板は、カラボの外側にあるダボ穴を利用して、ホームセンターで購入したダボを設置して入れました。

こんな風に自分好みにカスタマイズできるのもうれしいポイント。

カラボ内の棚板は追加で購入しました。

左側は食器の収納に使っていますが、プレートなど薄い食器は高さがそれほど必要ないので、間隔を狭めて、丼など高さのある食器を収納する棚は余裕を持たせて棚板を設置しています。

それぞれ収納したいもののサイズに合わせて棚板を入れられるので、空間に無駄がありません。

収納グッズとの相性も○です。無印良品のポリプロピレンケース引き出しもすっぽりはまる幅。この引出しの中にはカトラリーなどを仕切りケースを使って収納しています。

ラタンのかごにはお菓子や即席の味噌汁などを収納しています。生活感の出るものもカゴに入れてしまえば見た目がスッキリしますよ。

まとめ

今回はニトリのカラーボックス「カラボ」についてご紹介しました。収納家具としていろいろな使い方ができ、自分好みにカスタマイズできる楽しさもあります。ぜひ新生活に取り入れてみてくださいね!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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