共働き家事 共働き家事
2019年04月05日 11:30 更新

時短料理にも大活躍! 体に優しい無添加調味料のすすめ

働く主婦やママにとって、毎日のご飯作りはとても大変だし悩ましいもの。手がかからず、おいしくて健康的なご飯がつくれれば、毎日のお料理も苦じゃなくなりますよね。そんな理想を叶えてくれるのが無添加調味料。無添加調味料は素材の味を上手に引き出してくれる上、体に優しい優れもの。今回はその魅力とおすすめ商品をご紹介します。

こんにちは。ライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー®近藤こうこです。

時短料理に、お助け家電。働く主婦やママが増えている今、お料理は手間をかけるものではなく、効率的に仕上げるものに変わりつつあります。

我が家は食べ盛りの男児がふたりいる男所帯。夕飯時になれば「おなかすいたー」と急かされるような毎日ですので、夕飯時は戦争です。

買ってきたお惣菜や冷凍食品は目に見えない添加物も多いですし、手抜き感が出てしまうので頼りたくない……どうすれば効率よくおいしいものを作れるのか。いろいろ試行錯誤していく中で見つけたのが、無添加調味料でした。無添加調味料は「体に優しい」だけでなく、実はいろいろなメリットがあり、今では欠かせない存在です。

無添加調味料の魅力って?

無添加調味料の魅力
出典: https://b-organize.jimdo.com

「無添加」と聞くとまずイメージするのが「体に優しい」ということ。人工的な調味料や添加物が含まれていない分、安心して使用できる点が一番の魅力です。

無添加の調味料を使うことで、味付けが濃くなりすぎず、素材の味を上手に引き出してくれるので、子どもの味覚を養う「食育」という観点でもメリットを感じています。また、調味料そのものがとてもおいしいので、余計な味付けや手間が不要になり時間的・経済的効果もあり!

お料理がおいしく仕上がり、健康にもよく、そして家族ウケもいい!! そんな頼もしさが、無添加調味料を愛用し続けている理由です。

私が日頃使っている、おすすめの調味料を紹介していきますね。

【茅乃舎】野菜だし

無添加だしの王道ブランド「茅乃舎」。

おいしいお出汁がでる和風だしも活用していますが、私がもうひとつ活用しているのが野菜だしです。玉葱や人参、セロリなど国産野菜5種を使用しているようで、コンソメのように使える洋風だし。あらゆるお料理で大活躍します。

パックごと入れて煮出せばスープになりますし、紙パックを破いて粉のままお料理に入れてもOK。

茅乃舎だし8g×30袋&野菜だし8g×24袋 【お得セット】
¥ 4,280 (2019/04/05時点)
(2019/3/22 時点)

豆腐ハンバーグに

茅乃舎の野菜だしで作った豆腐ハンバーグ

刻んだネギ、片栗粉、卵、鶏ひき肉、豆腐1丁を混ぜたら、野菜だしを粉のまま投入。ハンバーグ自体に程よく味が付くので、仕上げにお醤油かポン酢を少し足すだけで、ご飯がすすみます。

ポトフに

冷蔵庫の残りのお野菜を煮て、野菜だしを粉のまま加えて煮込めばおいしいポトフに。塩・コショウを少し足すだけで十分味が出るので、とっても簡単です。

トマトスパゲッティに

市販のトマト缶に野菜だしを混ぜるだけでおいしいトマトソースに。具材と塩・コショウのみのシンプルな味付けでも、とてもおいしくなります。濃い味付けをしなくても、自然な旨味が出るのでお子様にもおすすめ♪

我が家ではナポリタンを作るときにも野菜だしを加えてます。ケチャップを大量に使わなくても味に深みがでて、おいしく仕上がりますよ!

【千年こうじや】塩こうじにんにく

千年こうじやの塩こうじにんにく

少し前にブームになり、一躍有名になった塩こうじ。我が家では今でも冷蔵庫に常備している、欠かせない調味料です。こうじの効果でお肉がやわらかくなるというのは、評判になりましたよね。

こうじの中でも、特に私がお気に入りでリピートしているのが、千年こうじやの「塩こうじにんにく」です。

普通の塩こうじですと塩味のみなので、味付けとしては物足りなさがありますが、「塩こうじにんにく」はもともとにんにくの味付けがされているので、それだけで十分な味付けになり、ほかの調味料を必要としません。にんにくをする手間もかからずとっても便利です。

千年こうじや 塩こうじにんにくスパウトパック
¥ 493 (2019/04/05時点)
(2019/3/22 時点)

和風ステーキに

お肉の塩こうじ漬けは、おいしくて簡単に作れる王道レシピ!

豚のロース肉や鶏もも肉を漬けておいてそのまま焼き、ブラックペッパーを散らせば、おいしい和風ステーキに。ゆず胡椒などでアクセントをつけると、またおいしくいただけます。

こうじに漬けたまま冷凍しておけば、解凍して焼くだけなので、忙しい日の夕食などに重宝しますよ。

塩からあげに

一口サイズの鶏肉を塩こうじにんにくに漬けて、粉をまぶして揚げれば塩から揚げに。他の味付けをしなくても、塩こうじだけで十分おいしく仕上がります。

こうじ自体は少し焦げやすいので、こうじのかたまりを取り除いてから粉をまぶすときれいに仕上がります♪

ぺペロンチーノに

ペペロンチーノを作るときに隠し味で少しこれを加えると、お店のような味わい深いおいしさに! ここでもニンニク風味が良い働きをします。

野菜の浅漬けに

千年こうじやの塩こうじにんにくで作ったキュウリとにんじんの浅漬け

キュウリや大根、ミニトマトを塩こうじに漬けておけば浅漬けになり、ちょっとした副菜になります。あと一品ほしい! そんなときにおすすめです。

【ユウキ】化学調味料無添加のガラスープ

スーパーなどで手軽に購入できるユウキ食品のガラスープ。その名のとおり化学調味料無添加の中華だしで、中華料理だけでなくあらゆるお料理に幅広く活用できます。まろやかに、そしてしっかりと味を調えてくれるガラスープは、副菜作りにも便利でおすすめです!

ユウキ 化学調味料無添加のガラスープ 130g
¥ 386 (2019/04/05時点)
(2019/3/22 時点)

野菜のナムルに

ユウキ食品化学調味料無添加のガラスープで作ったブロッコリーのナムル

ゆでたての野菜にガラスープとごま油、白ごまを入れよく混ぜればあっという間にナムルの完成。ホウレンソウ、もやし、いんげん、ブロッコリーなどあらゆる野菜で作れるので、ぜひおためしを。

中華スープに

小松菜やチンゲン菜などの葉野菜やもやしを煮て、ガラスープとごま油を入れれば、中華スープに。簡単に野菜がとれますし、子どもうけもよいレシピです。卵やわかめなどのスープにも応用できます。

あらゆる炒めものに

ユウキ食品化学調味料無添加のガラスープで作った豆腐チャンプルー

炒め物にもガラスープは大活躍! フライパンでお好みの野菜を炒めたら、木綿豆腐・乾燥した春雨をそのまま入れ、ガラスープを振りかけ、蓋をして5分ほど蒸せば、簡単豆腐チャンプルーが完成。
溶き卵にガラスープを混ぜて、ニラを炒めたフライパンに流し込めば、ニラ玉も簡単にできてしまいます。

まとめ

スーパーに行くと、簡単に味付けができる調味料はたくさん並んでいますが、ほとんどのものが味が濃すぎて、素材の味をうまく活かせない仕上がりに。

無添加調味料は体に優しいのはもちろん、自然の旨味で、素材の良さを引き出してくれる点が大きな魅力。近くのスーパーでは手に入らなかったり、価格が少し高めだったり、デメリットもいくつかありますが、子どもの体への影響、食育、そして自分自身の健康を考えても、無添加調味料のメリットはとても大きいものがあるのではないでしょうか?

毎日使う身近な食品だからこそ、調味料はとても重要な存在です。健康志向が強まる中、無添加調味料の種類はどんどん増えています。みなさんもぜひお料理に活用してみてくださいね♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-