おでかけ・行事 おでかけ・行事
2019年04月19日 11:00 更新

子どもウケ間違いなし! イースターパーティで盛り上がる定番ゲーム

春のイベント「イースター」では、定番のゲームがいくつかあります。どれも準備はそれほど大変ではありません。けれども、子ども達がとっても盛り上がるものばかり! イースターパーティを開催するときには、みんなが楽しめるゲームを取り入れてみてはどうでしょうか。

イースターゲームに必要なものはどこで手に入る?

Lazy dummy

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

この数年、注目されるようになってきたイースター。春のイベントとして、日本でも認知度が上がっていますが、欧米などのキリスト教圏では、昔から盛大に祝われてきたお祭りです。イースターとはイエス・キリストが十字架にかかって亡くった3日後に、復活したことを記念して祝う「復活祭」のこと。そのため、命や生命をイメージする「卵」、無垢で多産なイメージの「うさぎ」は生命と繁栄のシンボルとしてイースターではモチーフとしてよく登場します。

イースターの祝い方や楽しみ方はたくさんありますが、その中でも子ども達に人気なのは、イースターの定番ゲーム! 今回は、イースターならではのゲームと、その楽しみ方についてご紹介します。

イースターで使うダイソーのエッグカプセル

定番のゲームでは、どれもイースターのシンボルである卵を使います。生卵だと簡単に割れて大変なことになるので、使うのは茹で卵かイミテーションの卵が一般的です。

日本ではイースターは馴染みがなかったので、イミテーションの卵は限られたお店でしか手に入らず、またあっても割高でした。我が家では、アメリカに帰省した友人に頼んでカプセルのイースターエッグケースを買ってきてもらい、それを使っていましたがこれがとっても格安! 壊れて数が減ってきたので買い足そうと調べてみると日本では何倍もの値段でした。

ディズニーランドの春のイベントとして、日本でイースターが徐々に知られるようになり、とうとう2016年ごろから100均でもイースター商品が多数並ぶようになりました。なんと、待ち望んでいたエッグカプセルが、アメリカと変わらないようなお手頃価格でダイソーにて登場! はじめての年は、取扱店舗が少なく、私の住む地域ではどの店舗でもなくて涙しましたが、次の年からは一気にイースター商品が増え、このエッグカプセルも近隣店舗で手に入れることができました。

色やサイズ、数量はその年ごとに少しずつ変更されています。2019年も2月ごろから店頭に並び始めています。

イースターで使う100均のエッグカプセル

カプセルのもの以外にも、ダイソーやセリアといった100均では、柄付きのものやリボン付きで飾りやすいもの、ペイントする用のものなど、さまざまなイースターエッグがあります。素材によって手触りや重さが違うので、ゲームによって使いやすいものは変わるかもしれません。参加する年齢によっても、適しているものは違うので、使いやすいものを選んでください。

エッグハント

Lazy dummy

イースターのゲームの中で1番有名で1番行われているのは「エッグハント」ではないでしょうか。イースターの時には、イースター・ラビット(イースター・バニー)が、卵を隠すという伝承があります。エッグハントはあちこちに隠された卵を探すゲーム。アメリカでは、かなり盛大に行われているのをTVで見ます。

Lazy dummy

お天気が悪ければ室内でエッグハント。我が家では取りこぼしがないか心配なので、毎年室内で行っています。

エッグハント

もともと茹で卵を隠して行われていましたが、現在は卵のアレルギーや、割れる心配もあり、先に紹介したカプセルのエッグケースを使うことが多いです。この中に、お菓子や小さなおもちゃなどを入れて使います。シールや消しゴムなんかも喜びますね♪

エッグハントの中身(お菓子)

かれこれ10年以上毎年エッグハントをしている我が家ですが、イースターの日には大量のお菓子をここぞとばかりに用意します。エッグケースの中に入るのは小さなお菓子だけなので、入れようと思ったら入らなかった! なんて失敗も数知れず……。そんな時はお菓子をそのまま隠してハンティング。

子ども達は年齢差もあるので、一気にスタートはしていません。安全面とハンデを付けるために時間差スタート。それでも集める量には差が出てしまいますが、終わった後に子どもたちみんなでお菓子交換会をして、子どもなりに多過ぎたら少ない子に分けてあげるなどしてくれます。

大人数のイベントでする場合などは、参加する人数や年齢に合わせて、探す卵の数を決めるなどルールを設けるといいかもしれませんね。

エッグレース

Lazy dummy

こちらもイースターでは定番のゲームです。エッグレース(卵運び)は大人でも子どもでも、参加しても、応援するだけでもハラハラドキドキ盛り上がります。スプーンに乗せた卵を落とさないように運んで競うレースです。リレー方式にして競ってもいいですね。

エッグレース

スプーンはお玉などで代用しても。参加する年齢に合わせたり、使う道具を選んだり、アレンジしてもいいですね。中にはスプーンを口にくわえて運ぶなんて高度なエッグレースも! 意外と未就学児くらいの小さな子が落とさず上手に運べます。

エッグロール

エッグロール

エッグロール(卵転がし)は、毎年ホワイトハウスでも開催されることで有名です。卵をスプーンなどで転がしてゴールに向かいますが、まん丸の球状とは違う卵の形は、思ってもいない方向に転がってしまうことも。

エッグロール

実は意外と難しいのがエッグロール。ハプニングや笑いが起こってとっても盛り上がるゲームです。障害物を設置して、それをよけながら転がす、なんてルールもおもしろそうです。

卵の中身当てゲーム

卵の中身当てゲーム

こちらは伝統的な定番ゲームではありませんが、いろいろな年齢の人が参加できるゲームになっているのでご紹介します。

カプセルのエッグケースの中にそれぞれ別のものを入れて、中身を当てるゲームです。

卵の中身当てゲーム

この時に選んだものはこの5つ。グループに分かれて、どのカプセルに何が入っているのかを選んで、線でつないでもらいました。中身を当てるヒントは、重さ、振った時の感触や音など、大人も小さな子どももシャカシャカ真剣に振って考えてくれました。

卵の中身当てゲーム

あまりに違いがわずかだと難しいと思って、違いが分かりやすいものを選んでしまったためか、全グループが全問正解に(笑)。もう少し難易度を上げても良かったようです。選択問題でなく、中身を当てるのだとかなり高度。参加者の年齢によってはそれもおもしろそうですね。

ゲームを盛り上げるアイテム

Lazy dummy

イースターのイベントをもっと盛り上げるアイテムとして、うさ耳カチューシャが人気。女の子だけでなく、男の子もつけてイベントに参加しているのも見かけます。ゲームの時にも取り入れて、うさ耳カチューシャをバトン代わりに使ってレースをしたことも。

まとめ

イースターでは卵を使った伝統的な定番ゲームがあります。準備自体はどれもそんなに大変ではないので、ぜひ取り入れてみてください。参加する人数や年齢に合わせて、危なくないよう配慮したり、もっとおもしろくなるようなアレンジを加えてもいいですよ。ゲームに必要なものは、身近にあるものや100均で揃うので、みんなでゲームをして、イースターをより楽しんでくださいね♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-