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2019年03月17日 20:30 更新

100均アイテムのみで解消! 子育て世代のトイレ収納問題

できればシンプルにすっきりさせたいトイレ収納。でも、子どもが小さいうちはトイレトレーニングなどもあり、モノが増えがち。子育て中はどうするのがいいのでしょうか? 今回は、我が家で取り入れている、100均アイテムでできる子育て世代のトイレ収納について紹介します。

みなさんのお手洗いに置いてあるトイレ用品は、どのようなものがあるでしょうか。

トイレ用洗剤やブラシ、芳香剤などは、常にお手洗いにストックしておいて、すぐ取り出せるようにしている家庭が多いと思います。

それくらいだとなんとか収納してトイレ空間をすっきり見せられるけど、子どものトイレトレーニング期になり、子ども用便座やおむつなど、お手洗いに置きたいものが増えてしまうと、収納場所が足りなくなりがち。

すぐに終わってしまうトイレトレーニング期、収納を増やすにしてもできるだけ安価に済ませたいものではないでしょうか?

そこで今回は、子育て世代のトイレ収納を、100均アイテムのみで作ってみました。ただ単に収納を増やしたいと思っている方も必見です。

Lazy dummy

100均アイテムのみ使用! トイレ収納をどう増やす?

トイレトレーニング期にお手洗いに置いておきたいグッズといえばこれらでしょう。
・子ども用便座
・紙パンツ
・おしりふき
他にも下着類や替えの服などもあったら楽ですね。

ただし、これらをトイレの床に置いておくとスペースも狭くなるし、子どもがつまずくなどの危険も増えてしまいます。

なので、『子ども用便座は自分で使えるよう子どもの手に届くところに、他は上にあげておく』のが良いでしょう。

これから紹介する収納用のアイテムは全て100均で購入可能です!

子ども用便座の収納

私はこのようにA4サイズのファイルボックスを使用しています。

他にも壁に貼るタイプのフックや、突っ張りポールにS字フックをかけて吊るす、もしくはポールに立てかける、という方も多いようです。

ファイルボックス形式だと我が家のようにフックでかけられない子ども用便座でも使えますが、多少安定しません。

壁に貼るタイプのフックは壁のどこでもかけられるようになりますが、壁紙の材質によってはフックを剥がす際に壁紙が剥げてしまうことがあります。

突っ張りポールを突っ張ると、他にもトイレ用洗剤を引っ掛けることができるなど便利になりますが、突っ張る場所とポールの長さを調整する必要があります。

フックを壁に貼りたくなかったのと、突っ張りポールを子どもの手の届く範囲に突っ張る良い場所がなかったこと、子ども用便座はフックでかけられなかったため、我が家はファイルボックス方式です。

どちらにしろ子ども用便座は床に直置きしたくない、立てて置い(吊るし)て床のスペースを確保したいということですね。

みなさんのお手洗いの形状によって好みの収納方法を選ぶと良いですよ!

その他グッズの収納

置きたいグッズは多いけど、お手洗いの中ってあまり収納場所がないんですよね。そこで、収納棚を作って収納場所を増やしてみました。

使うものは
・突っ張りポール(3本)
・ワイヤーラティス
・カフェカーテン
・結束バンド
です。

突っ張りポール、ワイヤーラティス、カフェカーテンは収納を作りたい場所の長さや幅を測っておいてから購入しましょう。

まずは収納棚を作りたい箇所に突っ張りポールを2本水平に突っ張り、ワイヤーラティスを置きます。結束バンドで突っ張りポールとワイヤーラティスを固定し、最後にもう1本の突っ張りポールにカフェカーテンを通し、作成した収納棚が隠れる場所に突っ張ります。

棚が崩れて怪我をする危険があるので、あまり重いものは置かないようにしましょう。

我が家では幅を変えて2段で使用しています。カフェカーテンできちんと隠れるので、スッキリして見えます。

収納棚には、我が家ではダイソーの自由自在積み重ねボックスを置いています。

がたつかず積み重ねができ、なにより種類が豊富なのでボックスを選んでいるだけで楽しいですよ!

このように、紙パンツやおしりふきのストックを入れるのに使用しています。他のトイレ用品を保管しておくのにも使っているので、このボックスは本当にオススメですよ。なにより種類が豊富なので、きっと皆さんのニーズに合うボックスがあると思います。

まとめ

できるだけコストをかけず収納を増やしたいという気持ちから、100均アイテムで統一して子育て中のトイレ収納をいろいろと考えて作りましたが、割とできるものですね。今後、トイレトレーニングを終えても使える収納だと思います。

トイレトレーニング中のお子さんがいらっしゃる方は、今が一番手がかかって大変……ですが、できれば楽しく子育てしたいですよね。

ひと手間、ひと工夫を足して、収納も笑顔も増やしちゃいましょう!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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