住まい
おしゃれな３つのキャビネットと選び方を解説！
キャビネットは、幅広いサイズ展開と豊富なデザインで人気を集めている家具の一つです。しかし種類が多い分、何を基準に決めれば良いか迷ってしまいがち。そこで、失敗しないキャビネットの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
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キャビネットの魅力
キャビネットは用途に合わせてサイズやデザインを選べる優れものです。まずは、キャビネットの魅力を確認しておきましょう。
オシャレな収納
収納というと、とにかく機能性重視というイメージを抱いてはいませんか。キャビネットは収納力も抜群でありながら、デザインも凝っているためおしゃれな収納が叶うのです。特に、リビングなどの普段目につくスペースに置かれることが多いため、キャビネットのデザインで家の雰囲気も変わります。
例えば、お客様がいらっしゃった時、生活感丸出しでは恥ずかしいと感じることがありませんか。オシャレなキャビネットならば生活感も程よく隠せるので、見せるインテリアとして活用できるでしょう。
値段もリーズナブル
キャビネットの魅力は値段にもあります。単にキャビネットと言ってもその種類は様々で、用途によってサイズも変わってくるもの。サイズが小さめでコンパクトなものならば、5,000円前後から購入することができます。そのため、収納家具の買い増しにもおすすめなのです。安いものなら手が出しやすいので、値段を比較しながら選んでみてください。
豊富なデザイン
キャビネットは豊富な種類のサイズに加えて、デザイン性の高さも注目されています。どんな部屋にも合うシンプルデザインはもちろんのこと、女性に人気の北欧系やモダンデザイン、彫り方にこだわったアンティーク調のものなど、おしゃれなキャビネットがたくさん。きっとお気に入りのデザインが見つかるはずです。
白や茶色、黒など部屋の壁に合わせやすい色が多く、キャビネットだけ浮いてしまうという心配もありません。素材も豊富にあるので、他の家具との統一感を意識しながら好みのものを探してみましょう。
キャビネットの選び方
実際にキャビネットを探してみると、デザインが豊富なためどれが自分の部屋に合うものか迷ってしまいます。キャビネット選びでは、どのような点を重視すれば良いのでしょうか。
まずはデザイン
キャビネット選びで大切にしたいのは、やはりデザインでしょう。北欧風やアンティーク調、モダン系などのこだわりを持った仕様が多いです。お気に入りの家具ならば愛着が湧き、大切に使おうという思いが強くなるので、まずはデザインを重視しましょう。
また、自分の部屋ではなくオフィスに置きたい場合は、形の揃ったシステムキャビネットを選びましょう。こちらはオフィス仕様に作られているものなので、シンプルなデザインが多く使いやすさも文句なしです。
足りない収納は？
購入する際に、キャビネットの使用目的を確認しましょう。キャビネットには様々な用途に合わせたものが出ているため、その用途によって選ぶ種類が変わってきます。普段使うものをしまう場合やディスプレイ用ならば、扉のないオープンキャビネットがおすすめ。一方、使用する頻度が低いものや隠したいものならば、扉付きキャビネットが適しているでしょう。この他にも、食器棚用、本棚用、テレビボード用など、それぞれに適した種類があるため、目的をはっきりさせておくとキャビネットも絞り込みやすくなります。
部屋に合ったサイズ
部屋に置いた時に圧迫感を感じたり、しまいたいものが入らなかったり、サイズで失敗したことはありませんか。特にネット通販で購入する方は、必ずサイズを確認しておきましょう。
高さや幅の長さを気にする方は多いですが、見落としがちなのは奥行です。奥行は浅いとモノが入りませんし、深いとたくさん収納できる分、モノが取りにくくなります。また、他の家具と奥行をそろえないと見栄えも悪くなります。キャビネットを選ぶ際は、実際に部屋に置いた時のことをよく考え、サイズを確認してください。
おすすめのおしゃれなキャビネット
キャビネットには様々なデザインがあるので、自分の部屋の雰囲気に合うものがきっと見つかるはず。豊富なデザイン、種類の中から、特に値段の安いものをピックアップして紹介します。
おすすめ①（北欧風）
北欧風キャビネットは、木目調の優しい風合いが特徴。こちらはサイズが小さめなので、コンパクトであまり場所を取りません。ケーブル配線用の穴が付いているため、無線LANのルーターや充電器を置くことができます。
おすすめ②（アンティーク）
こちらは白を基調としたアンティークデザインのキャビネットです。猫脚やバラのモチーフなどがかわいらしく、気品溢れるキャビネットとなっています。引き出しも三段付いているため、収納力もなかなかのもの。エレガントな雰囲気が好みの方におすすめです。
おすすめ③（完成品）
キャビネットのような小型家具の多くは、自分で組み立てる組み立て式となっています。そのような組み立ての手間を省いてくれるのが、既に完成されているものです。こちらはアイロン台が収納できるほど中が広く、仕切りが可動式なので棚を好きな高さに変えることができます。より実用性に特化したアイテムです。
まとめ
家具選びでは、欲しいサイズとデザインが一致しないということが多く、気に入ったものを購入できないこともしばしば。しかしキャビネットは、同じデザインで様々なサイズ展開をしていることがあるので、自分の部屋にぴったりのものを見つけやすいです。このように、選択肢が多いことがキャビネットの魅力でしょう。
安くて小さなキャビネットはたくさんあるので、「少しだけ収納場所が足りない」という場合でも手助けになってくれるはずです。ぜひキャビネットを取り入れて、普段の収納をグレードアップしてみてください。
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