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2019年03月09日 15:30 更新

スマートホーム化は何から始めるべき? 注目のIoT家電まとめ

「スマートホーム」という言葉が浸透し、家電メーカーのIoT家電競争が激化しています。今回は、そんなIoT家電のなかから、特におすすめのアイテムをまとめてご紹介! どんな便利なスマート家電があるのでしょうか。その機能も要チェックです。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

部屋を快適にするためのIoT家電

Lazy dummy

モノのインターネットを意味する「IoT(Internet of Things)」。スマートフォンやタブレットだけではなくAIアシスタントが一気に普及したことで、暮らしのなかでも活用する動きが加速しています。

たとえば、スマートフォンでエアコンや照明などのスイッチを入れたり切ったり。ちょっと気分を上げたいときは、「音楽かけて」なんて、スピーカーに向かって話しかければ音楽を流してくれたり。

このように、スマートフォンなどのデジタル端末やスマートスピーカーを活用することで、より暮らしやすい状態にした住まいを「スマートハウス」といいます。

スマートフォンやスピーカーのほか、スマートハウスを実現させるために欠かせないアイテムがIoT家電。では、おすすめアイテムをいくつかご紹介します。

スマート照明

スマートフォンやスマートスピーカーで管理できるスマート照明。一部の部屋の照明を付け替えれば、遠隔から操作することができます。例えば、照明の色を変えたり、心地よく目覚められるように起きるタイミングに合わせて照明をつけてくれたり。消し忘れを防ぐなどの、省エネにも役立ちます。

Philips Hue(ヒュー)ホワイトグラデーション スターターセット スマートLEDライト

Philips Hue(ヒュー)ホワイトグラデーション スターターセット スマートLEDライト
¥ 11,323(税込) (2019/03/09時点)
(2019年1月23日時点)

Philipsが販売している「Hue(ヒュー)ホワイトグラデーション」を使えば、家の中の照明をスマートフォン1台で一括管理することができます。

スマートリモコン

エアコンやテレビなど、多くの家電に使用されている赤外線リモコン。この仕組みを応用し、スマートホームに対応していない家電でも遠隔操作できるようにするアイテムがスマートリモコンです。

Nature Remo 第2世代モデル 家電コントロ-ラ- REMO1W2

Nature Remo 第2世代モデル 家電コントロ-ラ- REMO1W2
¥ 12,938(税込) (2019/03/09時点)
(2019年1月23日時点)

こちらは国内メーカーの多くの家電に対応してる「Nature Remo」です。この製品を使えば、スマートホームに対応していない家電でもGoogle HomeやAmazon Echoで使用できるようになり、声で操作することも可能になります。このリモコンを使って、家電をひとまとめに管理できればとっても便利になりそうですね。

別売りの専用ルーターが必要になるタイプがほとんどですが、こちらは単体で使うことができます。導入準備がかからないので、気軽に始めることができますね。

ORVIBO スマート家電リモコン 統合スマートホームアプリ「HomeMate」で家電をコントロール【AmazonAlexa/Google Home対応】

ORVIBO スマート家電リモコン 統合スマートホームアプリ「HomeMate」で家電をコントロール【AmazonAlexa/Google Home対応】
¥ 3,980円(税込) (2019/03/09時点)
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ドイツや台湾など海外のデザインアワードを多数獲得している「HomeMate」。スタイリッシュな見た目なので、「あまり生活感を出したくない……」と考える方におすすめのアイテムです。手のひらに収まるサイズ感で場所も取りません。なんといっても、機能面も高評価で、照明機器や家電をつなげて使用することができます。登録されているリモコンの数は、8,000種類もあるのだとか!

スマートカーテン

寝起きが悪い人に、とくにおすすめしたいスマート家電が「カーテン」に取り付けられるもの。朝になったタイミングでカーテンを自動的に開けてくれるので、部屋の中に日の光を取り込むことができます。これによって、目覚めのよさも変わるかも!?

めざましカーテン mornin’ plus(モーニンプラス) スマホ連動型カーテン自動開閉機 太陽の光でスッキリ目覚める 新機種 MN-C02 2018年度グッドデザイン賞受賞

めざましカーテン mornin’ plus(モーニンプラス) スマホ連動型カーテン自動開閉機 太陽の光でスッキリ目覚める 新機種 MN-C02 2018年度グッドデザイン賞受賞
¥ 7,538(税込) (2019/03/09時点)

アプリと同期をとり、カーテン裏にセットしたら事前準備OK。あとはアプリ上からタイマーで管理することができ、タイマーにあわせてカーテンを開閉してくれます。なかなか起きられない朝はもちろん、予定より遅くに帰宅する場合は、外出先からカーテンを閉めておくことも可能です。

ほこりセンサー

PM2.5やほこり、花粉がどれくらい空気中に含まれているのか表示してくれるスマート家電「ほこりセンサー」もあります。

ラトックシステム PM2.5対応 Bluetoothほこりセンサー REX-BTPM25

ラトックシステム PM2.5対応 Bluetoothほこりセンサー REX-BTPM25
¥ 12,800(税込) (2019/03/09時点)
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本体に搭載されているLEDライトが6段階で、PM2.5やほこり、花粉の飛散量を表示してくれます。スマホとはBluetoothにより接続することができ、決められたタイミングで定期的に自動計測ができます。

安心して過ごすためのIoT家電

Photo by rawpixel on Unsplash

防犯機能を高めたいなら、スマートロックやスマートカメラがおすすめです。これらのアイテムを使うことで、外出先から家のカギをかけたり、状態を確認したりすることができます。

スマートロック

自宅のカギに取り付けるだけで、スマホで自宅のカギが開けられるようになるスマートロック。カギの形状にもよりますが、多くのドアに対応しています。商品の中には、カギをURLで送れたり、遠隔操作で施錠することができたりするアイテムも。さっそくおすすめ商品をチェックしましょう。

Qrio Lock(キュリオロック) & Qrio Key(キュリオキー) & Qrio Hub(キュリオハブ) セット(Qrio Lock拡張デバイス) Q-SL2 Q-K1 Q-H1

Qrio Lock(キュリオロック) & Qrio Key(キュリオキー) & Qrio Hub(キュリオハブ) セット(Qrio Lock拡張デバイス) Q-SL2 Q-K1 Q-H1
¥ 38,124(税込) (2019/03/09時点)
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スマートフォンがカギ替わりになる「Qrio(キュリオ)」。Qrio Hubがあれば、遠隔操作でカギの管理も可能になります。Hubはコンセントに差し込んで設定を行えば、すぐに使い始めることができるので便利です。

ハンズフリーでカギを開けることができるので、たくさんの買い物をしたときに重宝します。いちいち荷物を降ろしてカギを開けて、また荷物を持ってということなく解錠することが可能です!

スマートカメラ

スマートカメラはPCやスマホ、タブレットから直接カメラにアクセスできるカメラです。防犯面や、ペットの見守りなどに活用できるもの。

【最新 ANBOCHUANG ネットワーク/イヤレス IP カメラ 防犯/監視 カメラ ベビーモニター スマホ対応 日本語アプリ 暗視撮影マ イク内蔵 動体検知 ペット 子供 見守り (HD 1080P 200万画素, ホワイト)

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¥ 5,999 (2019/03/09時点)
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室内用のスマートカメラを探しているなら、カメラ部分が稼働可能な「ANBOCHUANG」がおすすめ。暗闇の撮影に対応しているほか、マイクも内蔵されているので、シーン問わず撮影ができます。

パナソニック 防犯カメラ スマ@ホーム 屋外カメラ KX-HJC100-W

パナソニック 防犯カメラ スマ@ホーム 屋外カメラ KX-HJC100-W
¥ 10,584(税込) (2019/03/09時点)
(2019年1月23日時点)

防犯を目的とした屋外用カメラを探しているなら、「KX-HJC100-W」がおすすめです。空き巣への抑止効果にもなり、家中へ侵入されることを防ぎます。赤外線カメラを搭載しているので、夜でも映像を確認できますよ。

スマートホームを始めるポイント

Photo by Thomas Kolnowski on Unsplash

スマートホームの環境整備を進めたいなら、対応している家電を購入するだけでは十分な準備といえません。ここでは、スマートホームの環境を整える手順について確認しましょう。

スマートスピーカーを用意

音声で家電の操作を管理したいなら、スマートスピーカーは外せません。スマートスピーカーはAmazonやGoogle、LINEなどさまざまな企業から販売されているので、好みのものを選ぶと良いでしょう。

Echo Dot 第3世代 (Newモデル) - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

Echo Dot 第3世代 (Newモデル) - スマートスピーカー with Alexa、チャコール
¥ 5,980(税込) (2019/03/09時点)
(2019年1月23日時点)

「Echo Dot(エコードット)」は、音声で操作可能なスマートスピーカーです。音楽をかけたり、家電を遠隔管理したりするのはもちろん、天気や時間、ニュースなどの情報をチェックすることができます。

必要だと思うものからチャレンジ

今ある家電のすべてを一気にスマートホーム化しようとしても、設定が面倒になるなどの理由で頓挫してしまう可能性があります。まずは、照明やエアコンなど使用頻度が高いものからスマートフォンでの管理に変えてみるとよいでしょう。うまくいったら、次はTV、次は……と徐々に家電を増やしていくのがおすすめです。

まとめ

IoT家電が自宅にあると、家電の管理が一気に便利になりますよ。スマートホームは注目されているため、今後もたくさんのIoT家電が登場するといわれています。今回ご紹介した商品をチェックして、ひと足先にスマートホーム化にチャレンジしてみてくださいね。

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