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2018年02月24日 17:07 更新

コーナータイプのテレビ台の選び方とおすすめを紹介

限られた場所にしかテレビ台を置くことができないなら、コーナータイプのテレビ台を活用してみましょう。部屋の隅に置くことができるコーナータイプは、普通のテレビ台にはない特徴があります。あえてコーナータイプを選ぶ理由と、おすすめの商品を紹介します。

コーナータイプのテレビ台の特徴

Lazy dummy

最近はテレビも薄型になってきたため、コーナータイプのテレビ台の数は減ってきています。それでもあえてコーナータイプを選ぶメリットがあるのです。

コーナータイプのテレビ台のメリット

スペースを有効に使える

コーナータイプは部屋の隅にテレビ台が置けるため、部屋を広く使うことができます。通常のテレビ台をコーナーに置くとどうしても無駄なスペースができてしまいますが、専用のテレビ台ならば、隙間なく設置することが可能。そのため、スペースが限られている一人暮らしの方や、個室にテレビ台を置きたい場合にピッタリです。

様々な形がある

コーナータイプのテレビ台といっても、いろいろな形の商品が売られています。部屋の角にピッタリ合うように作られている省スペース商品や、一部をスライドさせ角を有効利用できるタイプも選ぶことが可能です。キャビネットと組み合わせてL字にできるコーナータイプなら、コンパクトな部屋でも大きいテレビ台が置けるでしょう。テレビ台の高さもロータイプから、上にも物が置けるハイタイプが選べます。

コーナータイプのテレビ台のデメリット

コーナー以外では使えない

コーナータイプのテレビ台は、デメリットもあります。それは部屋の角に合わせたつくりのため、コーナー以外では使いづらいことです。壁を背にして置くと奥行きがでてしまい、部屋になじみません。部屋の角以外でも使う可能性がある場合は、天板が稼働できてコーナーにも壁を背にしても置けるタイプを選びましょう。

模様替えには適してない

コーナータイプのテレビ台は、部屋の角しか置けない特徴があるため、模様替えに向いていません。部屋の角で使える場所は限られてしまうので、置く位置を変えられないのはマイナスポイント。また、設置する家具が多いときにも注意が必要です。周りの家具と合わせて、どの場所に設置できるか考えながら、最適な商品を選びましょう。

迷ったときのテレビ台の選び方

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テレビ台には高さや幅など選ぶ基準があります。テレビを見るための家具ですから、椅子に座ったときの見やすさでも比較する必要があるでしょう。

視聴距離

テレビが近いと光がまぶしく疲れてしまいます。見る場所からテレビまでの距離は、テレビ画面の高さを3倍にした長さ。40インチのテレビは、高さが50cm前後のため、150cmは離す必要があります。

高さ

テレビを見る場合は高さも考える必要があります。目線から30~50cm下になる高さがちょうどよい位置。上を見上げるより、目線が少し下になるほうが、首や目に優しいのだとか。椅子に座って見るのか、床で見るのかでも、選ぶテレビ台の高さは変わるでしょう。

テレビ台は設置するテレビの横幅より大きくなければなりません。40インチのテレビは90~95cm幅はありますから、これ以上の幅があるテレビ台を選ぶ必要があります。左右にゆとりを持たせるなら、120cm前後を選べばよいでしょう。置くスペースがあれば、横幅はどれだけ広くしても問題ありません。

収納

テレビ台はAV機器や小物を入れる収納が必要となります。テレビのリモコンなど小物も入れることになるため、引き出しやオープンラックが付いていると便利です。シンプルなテレビ台だと収納が少ないこともあるでしょう。その場合は、左右にラックやチェストを加え収納を足すのもあり。テレビ台を置く場所に対し、左右にゆとりがある商品を選ぶと、収納が足りなくなったときにプラスしやすいです。

どんなものがある?コーナータイプのテレビ台

背面収納テレビ台 ステラ コーナー ウォールナット
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本体のサイズは「 45 cm x 110 cm x 36 cm」。背面に収納がついているため、コードがからまりにくく、ごちゃごちゃした配線をしまうことができます。購入者からも好評で、高さもちょうどいい、角に設置しても見やすいと評判です。組み立ては1時間くらいでできるよう。

テレビ台 コーナー テレビボード 幅120cm コーナー 角 木製 テレビボード ローボード テレビ台 TVボード
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ナチュラルな木の色合いに、側面は異なる色で着色したタイプのテレビ台です。幅は120cmで、通常のテレビサイズであれば、のせることができます。中央にスライドタイプの引き出し付きで、力を入れずに楽に引くことができるのが特徴。

キャスター付きコーナーTVボード ロビン ハイタイプ ブラック(前板鏡面タイプ)
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正面からは見えませんが、実はキャスターがついており、移動がスムーズにできるテレビ台です。細かい部分に配慮されたつくりになっており、転倒を防止するために留め具がついていたり、コンセントスリットで、壁に挟まずコードを通すことが可能。さらに、配線の収納や、DVDやゲームソフトをしまうための収納もあり、テレビ周りをすっきりさせることができます。

テレビ台 コーナータイプ 完成品 三角 バックパネル付き ダークブラウン 幅100cm
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バックパネルがついており、テレビの上にも小物を置くことができるタイプ。コードを通す穴があいているので、ルーターの収納もOKです。テレビ台までの高さは38cmのため、ちょうどよい目線の高さになるでしょう。

まとめ

省スペースで部屋を有効活用できるのが、コーナーテレビ台のメリットです。部屋の角に置くスペースがあるなら、コーナーテレビ台を選んでみましょう。テレビの大きさや、見る場所からの距離も考えて、最適なテレビ台を選んでみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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