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2019年01月29日 16:30 更新

コストコ人気商品3種と日本製品の違いはどこ? 品質・価格を徹底比較

コストコで売っている商品と、普通のスーパーやドラッグストアで売っている日本製品との違いって、気になりますよね? 同じ商品なのにコストコの商品と普通の日本製品で何がそんなに違うのでしょうか? この記事ではコストコで売っているキッチンペーパーと、オキシクリーン、そしてラップの3つの商品について紹介していきたいと思います。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

コストコには、コストコオリジナルの商品もありますが、今回は日用品に注目。日用品は、スーパーやドラッグストアで日本製のものを購入している人も多いかと思いますが、コストコの商品とどのような違いがあるのでしょうか?

今回は、コストコの日用品について、日本製品との違いを見ていきましょう!

コストコのキッチンペーパー

まずは、コストコで人気のキッチンペーパーについて見ていきたいと思います。

コストコのキッチンペーパーはここがスゴイ

コストコのキッチンペーパーは160シートのロールが12ロールも入っていてとても大容量です。

そんな大容量のキッチンペーパーの値段は、こちらの通りです。

KIRKLAND SIGNATURE
ペーパータオル 160シート/12ロール
値段:2,498円

ペーパータオルで約2,500円という価格帯なので、ちょっと高いと感じてしまうかもしれませんが、とっても人気のある商品なんですよ!

コストコのキッチンペーパーは、丁寧に一つ一つ個包装されていて衛生的です。

棚にしまっていても、ホコリがかぶって不衛生になることがありませんし、バーベキューなどに持っていくときも、綺麗なまま持っていくことができます。

また、キッチンペーパーの表面には、エンボス加工が施されていて、高級感もあるのです。

そんな、コストコのキッチンペーパーは、日本製品とどこが違うのでしょうか?

日本製品と比べると?

コストコのキッチンペーパーは、日本製品と比べるととても厚みがあって、一枚あたりのサイズがとっても大きいんですよ。

なので、先程は値段が少し高いという話をしましたが、実際のところ、サイズと厚みがあるので単純に日本製品と価格だけで比較するのはナンセンス。

とても破れにくいので、料理で使うだけじゃなく、掃除などさまざまな用途で使うことだってできるんですよ。しかも、1度だけじゃなくて繰り返し使えるというのもポイント。

何度も使えるということは、結局コストが安く済むということに繋がるので、意外とコスパがいいんですよ!

コストコのオキシクリーン

続いて紹介するのが、コストコの洗剤の中で一番人気と言っても過言ではない、オキシクリーンについて紹介していきます。

コストコのオキシクリーンはここがスゴイ

コストコのオキシクリーンはとっても大容量で、なんと一箱に約5kgのオキシクリーンがたっぷりと入っているんですよ!

そんなコストコで売っているオキシクリーンの値段は、こちらの通りです。

オキシクリーン マルチパーパスクリーナー 4.99kg
値段:2,198円

これだけたくさんのオキシクリーンが入っていて約2,200円なんてとっても安いですよね!

オキシクリーンはキッチンだけじゃなく、お風呂やトイレ、洗面台など家中のあらゆるところで使えるのでとっても便利です!

他にも、洗濯機や窓拭きなどでも使うこともできるんですよ。

そんな万能洗剤のオキシクリーンは、日本製品と比べるとどこが違うのでしょうか?

日本製品と比べると?

コストコで売っているオキシクリーンは、アメリカ製のオキシクリーンです。

アメリカのオキシクリーンは、アメリカのグラフィコ社が製造していて、白い粉の中に青いツブツブが入っているんですよ!

一方、普通のスーパーで売られている、オキシクリーンは日本製品ではなく中国製のものです。中国製のオキシクリーンには白い粉だけ入っていて、青いツブツブは入っていません。

この青いツブツブの正体は何かと言うと、界面活性剤なんですよ!

この界面活性剤が入っていることによって、泡立ちが良くなり汚れがとても落ちやすくなるんです。

逆に日本で販売されている中国製のオキシクリーンは、コストコで売っている、オキシクリーンよりも泡立ちが悪いです。

あと、当然ですが、コストコで売っているオキシクリーンのほうが、中国製のオキシクリーンよりも圧倒的に安くてコスパがいいんですよ。

オキシクリーンを買うなら、絶対にコストコで買うべきですね!

コストコのラップ

最後に紹介するのが、コストコで人気のストレッチタイトフードラップについてです。

コストコのラップはここがスゴイ

コストコで販売されている、ストレッチタイトフードラップは2種類販売されていて、長さが全然違うんですよ。

それぞれの長さと値段はこちらの通りです!

KIRKLAND SIGNATURE
ストレッチタイトフードラップ 30.48cm×914.4m
値段:1,868円

KIRKLAND SIGNATURE
ストレッチタイトフードラップ 30.16cm×231.03m×2本
値段:1,378円

長い方のストレッチタイトフードラップは、なんと長さが914.4mも入っているんです!

ちょっとこの長さ異常じゃないですか? 約1キロ近くあるんですよ。

そして、もう一方の短い方のストレッチタイトフードラップも一箱で約231メートルもあり、しかもそれが2本セットで販売されています。

これだけのビッグサイズのラップってなかなかないですよね?

コストコのストレッチタイトフードラップは、1度買うとしばらくラップを買う必要がなくなるというくらい大容量なんです。

日本製品と比べると?

日本で販売されているラップは、一箱あたり20m~50mぐらいが主流ですよね。

繰り返しになりますが、コストコで販売されている、ストレッチタイトフードラップの方は長い方は約914m、短い方でも約231mもの長さがあります。

1度買ってしまうとしばらく買いに行く手間が省けるので、とても楽ちんですね! もちろんコストコで売っているラップの方が、圧倒的にコスパがいいんです。

また細かいところですが、コストコで売っているストレッチタイトフードラップは、カッターが付いていて、つまみをスーッとスライドさせることで綺麗にラップがカットできます。

日本で売っているラップにはカッターが付いていますが、ギザギザなので切ったところもギザギザになってしまいますね。

でも、残念ながらコストコで売っているストレッチタイトフードラップは欠点もあります。

コストコのラップは耐熱温度が82度なので、レンジで温めたりする時には使うことができません。

基本的には食べ物を、冷蔵や冷凍する時に使うようにしています。

レンジなどで温める時には耐熱温度の高いラップを使っているのですが、そういった耐熱温度の高い日本製のラップもコストコで売っていました。

実際にコストコで売っている日本メーカーのラップはこちらの通りです!

オカモト やさしいラップ 30cm×50m×8本
値段:978円

ニュークレラップ 30cm×50m×3本
値段:998円

ニュークレラップ 22cm×50m×3本
値段:748円

コストコ男子は、コストコで売っているストレッチタイトフードラップとオカモトのやさしいラップを用途によって使い分けているので、かなり節約できています。

まとめ

キッチンペーパーのように、コストコの方が値段が高いけど、品質も高いものもありますし、オキシクリーンやラップのように値段が圧倒的に安いというものもありました。

商品によって、コスパが良くて人気があるものと、値段は高いけど品質も高いというものがありますので、ちゃんとどこが優れているのかチェックしてみると賢く買い物ができますよ!

今回紹介した3種類以外にも、日本製品と比較して良いものがたくさん売っているので、ぜひ今度コストコに行ったときには日本製品と比較してみてくださいね!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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