コストコ名物のクラムチャウダー! キャンベル大缶のサイズや価格は?
寒い冬になると温かい食べ物が恋しくなりますよね。そんな時にオススメなのが、コストコで売っている、クラムチャウダーです。普通のスーパーで売っているクラムチャウダーの缶はほんのちょっぴりしか入っていませんが、コストコなら大きな缶にたっぷり入ってとってもお得! 今回は、そんなコストコ名物のクラムチャウダーを紹介していきます。
コストコアドバイザーのコストコ男子です。
コストコで売っているキャンベルのクラムチャウダーは、本場のアメリカ東海岸で取れるクラムという二枚貝を使用。本格的なクラムチャウダーが大きな缶に入っていて、とっても人気のある商品です。
いかにもアメリカっぽいテイストのクラムチャウダーは、アレンジレシピも豊富でコストコで売っているスープの中では、大人気の商品です。
この記事では、そんなコストコ名物のクラムチャウダーの詳細と、フードコートのクラムチャウダーについても紹介していきたいと思います。
コストコ「キャンベルスープ クラムチャウダー」大缶
それでは早速、コストコで大人気のキャンベルのクラムチャウダーについて見ていきましょう!
大缶ってどれくらい大きいの?
コストコで売っているキャンベルのクラムチャウダーの大缶は、一缶あたりになんと1.4kgも入っていますよ!
しかも1.4kgも入った大きな缶が、2缶もセットになっていて、お値段は1,218円で、とっても安いんです♪
このクラムチャウダー1缶で、だいたい6人前と言われているので、計算してみると1缶あたり609円ですから、1人前は約102円になります。
しかも、コストコから届く会員限定のメールマガジンでは、たまにクーポンが発行されて、さらに安くなっていることがあるので、そういった時を狙って買うと、よりお得にゲットすることができますよ!
コストコでは、これだけ巨大な缶がドーンと置かれていて買うのに躊躇してしまう人がいるかもしれませんが、賞味期限が1年近くあるのであまり心配しなくても大丈夫。
どうしても量が多くて心配だという人は、友達と二家族で一缶ずつ分けてもいいですし、半分だけ使って、残り半分をジップロックに流し込んで冷凍保存しておくという手もあります。
味のほうは、とても濃厚で、しっかりと二枚貝のクラムの出汁が出ていて、美味しい! 魚介類の香りが好きな人にとっては、このクラムチャウダーの香りはたまりません。逆に、あさりなどの魚介類の香りが苦手な人にとっては、あまりおすすめできません。
実はフードコートでも、クラムチャウダーが販売されています。そのクラムチャウダーは、キャンベルのクラムチャウダーを使っていると言われているので、まずお試ししたい人は、フードコートに行って香りや味わいを確認してみてください。
クラムチャウダーの基本レシピ
そんなコストコで売っている、キャンベルのクラムチャウダーですが、基本的なレシピを紹介しますね!
まずは用意しておく材料がこちらです。
【用意する材料】
・たまねぎ
・じゃがいも
・にんじん
・あさりや冷凍生エビなどの魚介類
・ベーコン
・牛乳or豆乳
・固形タイプのコンソメ
それぞれの量については、お好みということになりますが、あんまり入れすぎてしまうと作りにくいですし、クラムチャウダーっぽくなくなってしまいますので、ほどほどにしておきましょう。
それと、鍋の大きさですが、小さめの鍋だと溢れてしまう可能性がありますし、野菜を炒める時にかき混ぜにくいので、ちょっと大きめの鍋を用意しておくといいですよ。
あと、コストコで売っているキャンベルのクラムチャウダーの缶は、プルタブタイプで開けられるものではなく、昔ながらの缶切りで開けるタイプなので、缶切りも用意しておきましょう。
最近はあまり缶切りを使う機会がないので、もしも缶切りを使ったことがない人は、練習が必要かもしれません。
用意する材料を紹介したところで、基本的な作り方を紹介します。
【基本の作り方】
1.たまねぎ、じゃがいも、にんじんをお好みのサイズに細かくキューブ状にカットして、ベーコンも一口サイズにカットします
2.鍋の中にカットした野菜を入れて炒めます
3.さらにベーコンとあさりやエビを入れて炒めて火を通していきます
4.キャンベルのクラムチャウダーを鍋に入れて、牛乳かもしくは豆乳をお好みで混ぜ合わせていきます
(牛乳や豆乳は、お好みの分量を入れてください。1缶あたり大体200~300mlが目安です。キャンベルのクラムチャウダーの缶には薄めなくてもいいと書いてはありますが、かなり塩味が強いので、牛乳や豆乳で薄めることをおすすめします)
5.温まってきたらコンソメを一粒入れて、コトコト火を通していって完成です!
クラムチャウダーのアレンジレシピ
コストコで売っているキャンベルのクラムチャウダーは、先程紹介したような基本的な作り方で十分に美味しいのですが、それ以外にもいろいろなアレンジレシピができます。
おすすめのアレンジレシピはこちらの通りです。
●パスタソース
●グラタン
●ドリア
●リゾット
●クラムチャウダーライス
●クリームコロッケ
どのアレンジレシピも、とても簡単にできますし、クックパッドなどでもいろいろなアレンジレシピが紹介されているので、具体的な作り方についてはそちらを参考にしてみてください。
空き缶をおしゃれに再利用できる
このキャンベルのクラムチャウダーの缶は捨ててしまってはもったいないです。
缶切りで開けたギザギザの缶の口の部分を綺麗にすることで、再利用できます。
キャンベルスープと書かれたロゴが可愛いので、そのままインテリアとしても使えます。また、ペンキなどで色を塗ってビンテージ加工をすれば、オシャレなに植木鉢に大変身!
使い終わったあとも無駄にしないで、雑貨として活用してみてくださいね。
フードコートのクラムチャウダーも人気!
クラムチャウダーは、コストコの倉庫店内で販売されているキャンベルの缶のタイプだけじゃなく、フードコートでも熱々のものを買うことができますよ。
特に寒い日には、フードコートでクラムチャウダーをフーフー言いながら食べるととっても体が温まるのでオススメです!
クラムチャウダーの値段
フードコートで販売されているクラムチャウダーの値段は、1カップ300円です。
1カップと言ってもかなりボリュームが多く、1人で食べるとそこそこお腹いっぱいに。カップの底には、クラムチャウダーに入っている具材が沈んでいるので、スプーンでかき混ぜながら食べてくださいね。
また、クラムチャウダーを注文すると、クラッカーも一緒についてくるので、そのクラッカーをクラムチャウダーに浸して食べても美味しいです。
食べきれない分はお持ち帰り!
フードコートのクラムチャウダーは量が多くて、その場で全部を食べきれない場合もあると思いますが、蓋が付いているのでそのまま食べきれない分をお持ち帰りすることができますよ。
帰りの車の中で食べてもいいですし、家が近ければ自宅でゆっくりと楽しむことができます。
まとめ
缶に入っているクラムチャウダーは薄めずに使うこともできますが、日本人にとってはかなり味が濃いので、牛乳や豆乳で薄めて使うと美味しくなりますよ。
また入っている量がとても多いので、いろいろなアレンジレシピにチャレンジするのもおすすめです。
フードコートで販売されているクラムチャウダーは、同じものが使われていると言われていますので、コストコ初心者の人は、フードコートで試してみると◎。
ぜひ、冬の寒い季節には、コストコのクラムチャウダーを試してみてくださいね!